チームが変わる瞬間 ~その2

 今日はちょっと重たい話題も含めて書きたいと思います。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 以前、「すごい会議実践報告会 ~チームが変わる瞬間~」というタイトルでプレゼンをしたことがあります。09年の7月でした。

  • Task47:勉強カフェセミナーを開催する「すごい会議実践結果報告会~チームが変わる瞬間~」 7/29完了

  •  すごい会議には、一気にチームワークを創り出す仕組みがあり、これを実践したチームは明らかに行動が変わっていくのを何度も経験してきました。

     あれからちょうど2年が経ちました。

     今回はちょっと違った側面で、「チームが変わる瞬間」を目の当たりにしました。なので2年ぶりの「その2」です。

     これは私にとっての新たな発見でした。

    言えないことを言えるチーム
    多ぁ望Map No.220

     今日のスキーマです。

  • Scheme312:悲しい感情を共有すれば真の絆が生まれる。それが弱音を吐けるチームを創り出す。

  • 弱音を吐けるチームへ


     最近、仕事上のトラブルでチームメンバーが苦しい状況に追い込まれています。こういう状況では、責任感のある人はなかなか弱音を吐くことができません。

     言葉では弱音を出さずにがんばっているとどうなるかというと・・・。

     身体に影響が出てきます。

     仕事上のトラブルはつきもの。それを自分の失敗と捕らえて抱え込んでしまうと精神的な負担は大きすぎます。

     しかし、会社や組織においてのトラブルとは個人の問題ではありません。チームで責任を取るもの。

     そんなことから、リーダーである自分から弱音を吐いてみました。

     そしてチームメンバーへ伝えました。

    「弱音を吐けるチームになろう。」

     これは友人から、もっと自己開示したほうがいいとアドバイスをもらってのこと。

    生死について語る


     もうひとつ伝えたことがあります。私は過去に同僚を亡くしています。自殺でした。

     当時は、くやしくてくやしくて、延々と泣きました。

     一緒にスキーに行ったり、飲みに行ったり、食事に行ったりしてたのに。

    「どうして、気づいてあげられなかったんだろう。」

     この後悔は今でもぬぐえません。

     そして、メンバー全員に質問をしました。

    「今までで、一番つらかったのはどんなとき?」

     この質問から共通して出てきた言葉がありました。

     それが「死」です。

     仲間の死、家族の死。

     誰も、死には鈍感になれない。

     このとき以降、チームの雰囲気ががらっと変わりました。

     あるメンバーが、率先して会議を企画したり、あるメンバーは手伝ってくれたことにお礼を言ってくれたり。

     ささいなことではありますが、確かに変わりました。

     ここで気づきました。

     そういえば、生死について会話をしたことがなかったと。

     感情を共有することで、人の絆は深まります。それは楽しい感情を共有すれば良いと思っていました。

     でもそれだけじゃないんですね。悲しい感情を共有できてこそ、本当の絆が生まれるんじゃないかなと。

     そして本当の絆が結ばれて、初めて弱音を吐けるチームになれるんじゃないでしょうか。

     とても感動した一日でした。

     そんな感動を与えてくれたチームメンバーに感謝です。ありがとうございました。

  • Scheme312:悲しい感情を共有すれば真の絆が生まれる。それが弱音を吐けるチームを創り出す。
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    コメント

    思いが届いた瞬間

    多ぁ望の真心がチームのみんなに伝わったのですね。

    そこまで仲間を大切に思うことができる多ぁ望は
    本当に素晴らしいリーダーです!

    自分を開示するって、相手を信頼しないとできないですよね。
    私にとって、職場は仕事を進める為の場所でした。
    どこか隔たりのある交流でした。

    たった一人の真摯な思いが、どれだけの人の気持ちを
    支える事ができるのか。

    それを学ばせて頂きました。

    2011/07/22 (Fri) 19:03 | 漆のライキ #- | URL | 編集
    ちょっとずつ・・・。

    ライキ、コメントありがとう。
    今年の新たなチームでは「もしドラ」をみんなに読んでもらいました。

    これがいいきっかけになっていると感じています。

    「真摯さ」という言葉が共通のキーワードになっていて、そのおかげで今までになく、深い交流ができそうな気がしています。

    まだまだはじまったばかり。

    ちょっとずつ、理想のチームを作っていきたいと思います。

    ライキも新たな活躍の場で隔たりのない交流を作っていって下さい。

    2011/07/22 (Fri) 20:34 | 多ぁ望 #TZpNm4HA | URL | 編集

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