夢と現実の区別とは?

 こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。今日は「夢」について語ってみたいと思います。

 最近、いろんな取り組みを経験していくことで、いろんな意味がつながってきました。

 3回シリーズくらいで紹介していきたいと思います。

1.夢と現実の区別とは?(本日の記事)

2.夢というメディア

3.夢ノート


 今日は「夢と現実の区別」について。

 きっかけはこちらの本です。記憶力をあげるためのノウハウ本ではありません。記憶のメカニズムを専門的に紹介してくれています。夢の意味を広くとらえることができました。

フォトリーNo.355

ひとはどこまで記憶できるのか ―すごい記憶の法則― (知りたい!サイエンス)ひとはどこまで記憶できるのか ―すごい記憶の法則― (知りたい!サイエンス)
(2011/04/22)
田中 真知

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  • Scheme309:現実とは、今、起こっている事実であり、それ以外の過去、未来はすべて夢である。

  • 記憶のメカニズム


     まず、人間の記憶がいかに曖昧か?ということをしっかりと教えてくれています。よく人は物忘れについて悩むことが多いと思います。

    「最近、もの忘れが多いな。人の名前がすぐ思い出せないし。」

     こんなこと考えて、「年かな?」なんて思っているひとがいるんじゃないでしょうか。私もそのひとり。

     でも著者は、それは人として一般的な症状。なぜなら「個人」と「氏名」に関連性が引き出せないからです。例えば顔に大きなほくろがある人の名前が「大ぼくろ」さんだったらきっと忘れることはないでしょう。

     記憶とは過去のものと考えてしまうかもしれませんが、実はそうではありません。

    「記憶とはいつでも現在形である。」

     過去の断片的な記憶、個人的な解釈、想像が組み合わさって、「思い出す」行為のもとに再構築されたものが記憶なんです。ビデオ映像のように、記録されたものが再生されるわけではありません。

     だからそれはいつでも曖昧なもの。気づかずに昔の記憶が書き換えられていることもよくあることです。

    過去、現実、未来、そして夢とは?


     さて、ここで記憶と夢の関係について考えてみました。

    過去:記憶(不正確:人の解釈がはいった断片的なもの)

    現実:リアルタイムで目の前に起こっていること。

    未来:想像(過去の経験や知識の組み合わせ、応用で創られる)


     現実とは何でしょうか? それは今、目の前で起こっていること。ただし、目の前の事実を自分で解釈した瞬間に、過去のものとなってしまいます。

     これは不確定原理の法則といってだれも逆らえない法則なんです。ハイゼンベルクは「原子の位置と運動量を同時にはわからない」としています。

  • ハイゼンベルクの不確定性原理

  •  つまり、未来の創造・過去の記憶を総称すると夢なのではないかと考えました。

     現実というものは限りなく、今、この瞬間に起こっていることであり、それ以外はすべて夢。そう考えると面白いと思いませんか?

     次回は「夢というメディア」について紹介します。

     今日のスキーマです。
  • Scheme309:現実とは、今、起こっている事実であり、それ以外の過去、未来はすべて夢である。
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