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U体験が強烈なモチベーションを生む

 最近、仕事がうまくいかず、苦しんでいます。いや、苦しんでいました。

 こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 今日は仕事でのトラブルの解決が一気に見えてきたので、モチベーションがあがっています。

 その解決への道筋が、まさに「U体験」だったので紹介したいと思います。

フォトリーNo.262
U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
(2010/11/16)
C オットー シャーマー、C Otto Scharmer 他

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 「U体験」がどんなものか?

  • Scheme233:伝えたいイメージが共有できれば、即興は可能である。

  •  知っておくと、いろんな場面にあてはまることがわかり、人生が楽しくなります。

    U体験レポート
    多ぁ望Map No.0213

     今回の解決策にたどり着くまでのステップを紹介します。

  • Try329:「U体験を伝えること、体験したいと思ってもらうこと、体験してもらうこと」に取り組んでいこう。

  • Level0:Downloading(選択的ディスカッション)


     今回忙しくなったきっかけは、ある問題が発生したことでした。緊急会議を招集し、関連部門と現状を共有しました。開発中の商品の性能が最新ロットで性能が悪化してしまったんです。

     会議の議長兼、ファシリテーターは私。

    「最新ロットで、これだけ悪化してしまっており、対策が必要なんです!」

    「いや、うちの部署では何も変更してません。」

    「いや、うちの部署も何も変更してません。」

     これがダウンローディングの状態。会話の歯車がかみ合いません。関連部門同士が責任を押しつけ合う状態。

     それぞれの発言担当者の心の中には「自分のところは悪くない。他に責任がある。」と考えます。

     このレベルでのディスカッションは非常に無駄。非生産的です。なぜなら現状を把握する前に責任を押しつけ合っているからです。

     これを続けても、争いが激しくなるだけ。ここは気持ちを抑えて終了。

    Level1:Seeing(事実的ダイアログ)


     次のレベルへ深めるためには、事実をじっくりと分析する必要があります。それぞれ部署には責任区分があり、その範囲が定められています。しかしながら、その境界線というのは曖昧だったりします。

     その曖昧な部分で問題は発生します。

     曖昧な線引きのままでは、事実を捕らえることができません。

    「今、何が起こっているのか?」

     この問いを一つずつ掘り下げていきました。

     その結果、ひとつの結論にたどり着きました。

    「最新ロットでの変更点はないということ。それでも対策が必要ということ。」

     責任の所在についてはクリアになりました。

     ここでひとつの対策案を提案してみると・・・。

    「いや、その案では別の問題が発生します。」

     やはり・・・。あと一歩、ダイアログが足りない感じ。

    Level2:Sensing(共感的ダイアログ)


     ではもうひとつ。

    「では、別の問題を回避しながら、ここを改善する方法はありませんか?」

     今、起きている事実を掘り下げた結果を図示し、別の問題が発生する領域を示し、それ以外のところで何か答えを出せないのか?

     この問いは、参加者に向けた問いではありますが、自分にも問いかけていました。ファシリテーターとしての問いかけです。

     このときすでに会議時間は予定の1時間をとっくにオーバー。

     しかしながら、雰囲気はちょっと変わってきました。誰も終了時間を気にする人はいませんでした。

    「なんか、アイデアが出せそうな感じ。」

    「そこまでねばるのなら、何か協力しよう!」

     これが共感的ダイアログに入り込んだ瞬間でした。

    Level3:Presencing(創造的プレゼンシング)


     先ほどの問いに、答えたのは私でした。

    「ここをこう変更したら、可能性があるんじゃないですか?」

    「いや、それはもう下限の値なので、それよりも下げられません。」

    「もう一度、データを見てみましょう。」

    「あ、下限まで来てませんね。可能性があるかもしれません。」

     このようにしてひとつの対策案が出てきました。

     そしてその場でデータを作成。

     会議は予定時間を1時間もオーバーしましたが、ようやくひとつの案を絞り出すことができました。

     その後、この案を検証した結果、

    「おお! すごい!!効果ありです。」

     ということで、一気に解決への糸口をつかむことが出来ました。

     実は、「別の問題」を回避することで、効果はそれほど期待できないんじゃないかという不安がありました。なので効果が得られたときの嬉しさはとっても大きかったです。

     まだまだ決着がついたわけではありません。

     この後、Prototypingを経て、Realizingをめざす必要があります。

     でもPresencingにたどり着いたとき、強烈なほどにモチベーションがあがります。

     これこそが「U体験」の効果。

     そしてこのような体験談を伝えること、何が良かったのか、そのときどんな感情を持ったのか。

     その感動を味わってみたいと思ってもらうこと。

     さらに自らその感動を手にすること。

     それが私が今後やっていくべき使命なんじゃないかと実感しました。

     今日のトライ宣言です。

  • Try329:「U体験を伝えること、体験したいと思ってもらうこと、体験してもらうこと」に取り組んでいこう。
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    theme : 自己啓発 genre : ビジネス

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    多ぁ望@新習慣クリエイター
     多忙な毎日にめげず、日々、新たな習慣を身につけるべく、努力するエンジニア

    ストレングス・ファインダー
    1.戦略性
    2.最上志向
    3.親密性
    4.責任感
    5.着想

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