アウェー目線でものを見よう

 こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 今日はこんな本を紹介します。「アウェー脳を磨け!」です。この本から「アウェー目線」という言葉を考えました。

 先日、FaceBookで「パワーネームを”さん”づけて呼ばない」宣言をした友人がいました。

 パワーネームとは、自分で呼ばれたいニックネームのことで、渡り鳥の会の仲間同士で使っています。

 実は、同じようなことをこちらの記事で書いていました。

  • Try243:パワーネームは”さん”付けなしで呼び合おう!

  •  この話題と「アウェー脳」が一瞬でつながったんですよね。

     今日はそんなエピソードを紹介します。

    フォトリーNo.327

    アウェー脳を磨け!~一歩踏み出せば脳は目覚める~アウェー脳を磨け!~一歩踏み出せば脳は目覚める~
    (2010/12/22)
    茂木 健一郎

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     今日のスキーマです。

  • Scheme296:アウェー目線でものごとをとらえれば、ホームから踏み出す勇気が手に入る。それが新たな自分を創りだす。

  • ホームの常識とアウェーの常識


     本書で茂木健一郎さんが留学先の大学で、教授をファーストネームで呼ぶまでに2か月かかったと書いてありました。

     日本では目上のひと、先輩、あまり親しみがないひとに対して

    「○○さん」

     と呼びます。この”さん”をつけないと失礼にあたります。そうしなければいけないと考えます。

     いや、考えるというのは正しくないかも。考えることもなく、無意識にそう判断しているんです。

     これがホームの常識としてのマインドセットです。

     私達は無意識のうちにこのマインドセットによって、行動しているわけです。

     では、自分が茂木さんのように海外に立場を移したらどうなるでしょうか?

    「Hello, John !」

     この国ではファーストネームで呼び合うのがルール。これがこの国のマインドセットです。つまりアウェーの常識であり、自分達から見たらホームの非常識。

     そこには「失礼」とか「親しみがない」とか全く関係がありません。

     現地のルールに従えば簡単なこと。 でも自分のマインドセットから抜け出すことはかなり勇気がいることなんです。

     では、その勇気を発揮するためにはどうすればいいのでしょうか?

    アウェー目線を持つ


     そこで今回提案したい言葉がこれ。

    「アウェー目線を持つ」

     ホームから飛び出て、自分の知らない世界であるアウェーに飛び込むことは並大抵のことではできません。

     でもちょっと工夫して準備をしておけば、小さな勇気でその世界へ踏み出すことができます。

     冒頭で紹介した「パワーネーム」

     渡り鳥の会という仲間同士では「多ぁ望!」とか「テリー!」とか年齢や肩書きに関係なく呼び合います。ちょっと特殊な世界かもしれません。

     この世界に踏み込む前は、こんな風に感じていました。

    「あんな風にパワーネームで相手を呼び捨てにするなんてできない」

    「だって、僕はまだ数回しか会ったことないから」


     これがホームの常識によるマインドセットです。

     そこからアウェー目線でものごとをとらえてみました。

    「パワーネームって自分が相手に呼んでもらいたい名前。」

    「その名前に”さん”をつけるのは、相手にとってうれしくないのかもしれない。」


     その世界の人の立場にたって、ものごとを考えてみること。そうするとホームの常識が見えてきます。そしてしれがアウェーの非常識であることに気づきます。

     そこまできたら、ほんの小さな勇気でその世界へ踏み出すことが可能となります。

     アウェー目線で、ものごとを見ること。

     それが新たな自分を創りだしてくれます。

     最後に茂木さんの言葉を引用します。

    「最初のペンギンになろう!」

     最初の一歩を踏み出せば、残りのペンギンは後から続いて飛び込みます。気づけば地球全体がホームに変わってくる日がやってくると思います。

    パワーネームを呼び捨てする
    多ぁ望Map No.212

  • Scheme296:アウェー目線でものごとをとらえれば、ホームから踏み出す勇気が手に入る。それが新たな自分を創りだす。

  • 復習 Try243:パワーネームは”さん”付けなしで呼び合おう!
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