プレゼンの骨格を作る

 こんにちは、新習慣クリエイターの多ぁ望です。

 前回はこんな宣言をしました。

  • Try327:5ステップでプレゼンの台本を捨てよう!台本にしばられないプレゼンこそ、本当のプレゼンである。

  •  この週末はプレゼンの練習をしています。

     今日は、プレゼンのストーリーづくりに焦点をあてて書いていきたいと思います。

    「プレゼンを完成するために一番大切なことは何でしょうか?」

     こちらの本では、その答えは「構想」だとありました。

    フォトリーNo.266

    プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術
    (2010/12/10)
    永田 豊志

    商品詳細を見る

     そしてその「構想」を組み立てるために、有効なのが「図解」です。

  • Scheme293:プレゼンの要は骨格である。現実→理想→提案のフレームでストーリーを作ると納得力が増す。

  • プレゼンに必要な3P


     本書では、説得力よりも納得力が重要だとあります。プレゼンの資料作成や準備を進める上で、どうしても陥りがちなことが、自分目線になってしまうこと。

     とても重要なことは聞き手目線で準備しているかどうか。

     つまり「説得力」は

    「よし、がんばって自分の考えを相手に説得してやろう」

     と力が入ります。おおかたこうやってできあがったプレゼンは聞くに耐えません。

     ところが「納得力」はどうでしょうか? これは自分が納得するわけではありません。もちろん自分が納得している事柄を聞き手に同じように納得してもらわないといけません。これがプレゼンの目的です。

    「私の考えを、聞き手に納得してもらおう」

     こういう姿勢が大切です。

     そのための準備において必要な段階が3つあります。

    Plot(構想をつくる)

     いきなりPPTを使ってスライドを作るのはNG。まずは構想を練ること。そのために基本骨格を作る必要があります。ここに十分な時間をかけること。

    Preperation(準備する)

     Plotができて、はじめて資料作成に入ります。それができたらリハーサル。

    Performance(実施する

     リハーサルで十分な自信が得られたところで、本番を迎えます。

    問題解決型プレゼンの3要素


     さて、ここから実際に現在準備しているPlot(構想)について紹介します。

     本書の最初に出てくる「問題解決型」プレゼンの3要素が自分のテーマにしっくりと当てはまりました。

     この骨格を形作るまでにお風呂で何度もマインドマップを書き直しました。

    現実

     今回発表するテーマを進めるにあたって、きっかけがありました。それが今までの現実。現実の中には過去10年間使われてきた手法があります。その手法には当然ながら課題があります。

    理想

     ではどんな状態が理想的なのだろうか?

     そうやってまず理想を描きます。ところが現実と理想とのギャップが大きくて、

    「そんなのできるわけない」

     という印象を与えます。そこにひとつのヒントを提示します。

    「え?もしかして・・・。」

    提案(と実績)

     それが今回提案する新しい技術。ひとつのアイデアによって、過去ずっと使われきた手法を手放し、新たな技術で大きな成果を得ることができました。

     そしてまとめます。

    「たったひとつのアイデアで、理想の状態を手にすることができました」

     以上が今回の骨格となります。

     今回発表する内容は、小さなアイデアが大きな成果を出した事例です。

     この本のメッセージが極めて当てはまります。

    アイデアのつくり方アイデアのつくり方
    (1988/04/08)
    ジェームス W.ヤング

    商品詳細を見る

    「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」

     本番に余裕があれば、この言葉を引用してみたいです。

     次回はリハーサルについて紹介します。

  • Scheme293:プレゼンの要は骨格である。現実→理想→提案のフレームでストーリーを作ると納得力が増す。

  • 復習 ry327:5ステップでプレゼンの台本を捨てよう!台本にしばられないプレゼンこそ、本当のプレゼンである。
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    コメント

    説得力よりも納得力

    多ぁ望さん、こんにちは。
    プレゼンの練習、いかがですか。

    私も今週末にプレゼンテーションのセミナーを行うので
    しっかりと構想を練っています。

    プレゼンのプレゼンなので、構想を練りまくっているのですが、
    何十時間も構想にかけていて、
    未だにスライド作成に入れていない状況です(笑)

    ご紹介頂いた書籍、私も持っています。
    説得して聴き手が理解しても、
    実際に行動してくれる保証はありません。

    聴き手に行動してもらうには、
    納得してもらうことが必要なんですね。

    この話は、私のプレゼンセミナーでも出てきます。

    じっくり構想を練って、作ったマインドマップを何度もつぶして
    書きまくっていたら、とてもシンプルなメッセージにたどり着きました。

    ここまでマニアックに(笑)構想を練ると
    本当にいいものができあがりますね。
    まさに自分自身が「納得」した瞬間でした。

    2011/05/16 (Mon) 19:27 | 岡村周一 #- | URL | 編集
    シンプルなメッセージにたどり着くまで

    岡村さん、応援ありがとうございます。

    本日、再びリハーサルを受けて、いろいろと修正項目が見えてきました。

    「シンプルなメッセージ」にたどり着くためには

    いろんな目線でたたきこまないと見えてこないような気がしました。

    今回も伝えたいメッセージを書いたつもりだったんですが、いざ上司とフィードバックについて議論してみると、

    「あ、やっぱり言いたいことはコレだよな」

    とフォーカスがぼやけていることに気づきました。

    いろんな目線から「納得」を目指したいですね。

    岡村さんのプレゼンなら「納得感」が必ず得られると思います。週末が楽しみですね。ありがとうございました。

    2011/05/16 (Mon) 23:22 | 多ぁ望 #TZpNm4HA | URL | 編集

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