ソーシャルスタイルって何?

 こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 今日はコミュニケーション術でよく使われる「4つのタイプ」についての話題です。

 このブログでも何度も取り上げてきました。

 コミュニケーションの基本は

「自分との違いを受け入れること」

 です。10人とコミュニケーションを取るためには10通りの相手に合わせることが重要です。でもそんなことは達人にしかできません。せめて4つの種類に分けてコミュニケーションを取っていきましょうというのがこのノウハウ。

 最近、また新しい「4つのタイプ」に出会いました。著者の室伏さん流の呼び方がこれです。

「ソーシャル・スタイル」

フォトリーNo.304
苦手なタイプを攻略するソーシャルスタイル仕事術苦手なタイプを攻略するソーシャルスタイル仕事術
(2011/01/17)
室伏 順子

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 今日のトライ宣言です。

  • Try321:4つのタイプを戦国武将から区別しよう。メタファーはわかりやすさを後押しする。

  • 戦国武将をメタファーとした4つのタイプ


     タイプ別のコミュニケーションで重要なことは、4つのタイプの特徴を理解し、それぞれのタイプに適したコミュニケーションを取ることです。

     4つという数も、コミュニケーションの取り方をそれぞれ理解し、記憶し、活用することはなかなか簡単なことではありません。

     ここで、重要なことは「言葉」と「イメージ」が一致していること。

     そうでなければ活用するメリットがありません。

     ソーシャル・スタイルとは、次に示すように著名な戦国武将にあてはめたところがわかりやすいです。

    ソーシャルスタイル

     横軸は「感情表現の大きさ」、縦軸は「思考表現の大きさ」です。思考表現とは自分の考えをどれだけ表に出すかということ。つまりは自己主張の強さと言い換えられます。

     このソーシャル・スタイルは以前取り上げたコーチエイの4つのタイプに一致します。

    4つのタイプ使い方編


     あえてわかりやすいようにソーシャルスタイルの表現をこちらのマトリックスに合わせて図にしました。

     個人的にオススメしたいのは後者の4つのタイプ。コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーという名前がすぐにその特徴をイメージできるからです。

     例えば「amiable」という言葉はあまりなじみがありませんでした。意味は「人に好かれる,感じのよい;親切な;社交的な,友好的な」。もちろんこの言葉を覚えておくのもいいんですが、サポーターという言葉の方が伝わりやすいと思います。

     そしてこのソーシャル・スタイルでオススメしたいのは戦国武将によるメタファー。これは史実のエピソードなどを踏まえても面白い解釈です。

    織田信長(Driver=コントローラー)
     
     大河ドラマでも必ず硬派に描かれる織田信長。特徴は単刀直入。人に指図されることは大嫌い。常に自分から指示したがるタイプ。ホトトギスが鳴くのも待てない性格ですね。

    「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」

    豊臣秀吉(Expressive=プロモーター)

     現在放映中の「江姫」の中に登場する豊臣秀吉はちょっとひょうきんな性格です。ノリが命。周りと盛り上がるのが大好きなタイプです。

    「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」

    徳川家康(Amiable=サポーター)

     江戸幕府の基礎を築き、300年近い繁栄を実現させた家康には、多くの家臣から丁寧に意見を聞いたと言われています。織田信長とは対照的な性格。つまり人と協力し合うことを重視する性格。それゆえ周りからも好かれ、信頼される人柄だったんだと思われます。

    「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

    明智光秀(Analytical=アナライザー)

     4つ目のタイプは明智光秀。細かい分析が得意。でも感情はあまり出さないタイプ。あの本能寺の変ではDriverである織田信長を討った事件が有名。このエピソードはお互いの対称的な性格にありがちなミスコミュニケーションです。
     織田信長のわがままな指示にも顔色ひとつ変えずに従っていたはず。しかし、感情を表に出さずにその怒りをためこんで、いずれ爆発。相手が家康のようなサポーターだったらこんなことにはならなかったはずです。

    「鳴かざれば放してやろうホトトギス」

     以上のタイプ別の考え方は、David W. MerrillとRoger H. Reidの「Personal Styles & Effective Performance」をベースにしているそうです。詳細はこちらのブログで紹介されています。

  • ある広告マンのMBA日記「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」

  •  オリジナルからもちょっとアレンジしているようですね。たくさんのタイプ分けが存在しますが、自分が覚えやすいものを頭に入れて、活用してください。

  • Try321:4つのタイプを戦国武将から区別しよう。メタファーはわかりやすさを後押しする。

  • 復習 Scheme228:自分のためには限界がある、誰かのためなら限界はない by 大谷由里子
    復習 Try183:タイプを見抜いて、上司を使おう。上司に使われるのではなく、上司を使うこと。
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