コミットメント効果の危険性

 こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 先日のトライ宣言に引き続き、今回の学びを書いていきたいと思います。

  • Try316:「渡り鳥がしばし羽を閉じる」しばらく羽を休めよう。約束を守ることだけが正解ではない。

  •  この記事でこんなことを書きました。

    呼びかけておきながら中止することは、約束を破ること。

    「約束を破るなんてできない」

     そんな聞こえない声が響きます。

     これはコミットメントと一貫性という心理的な作用によるものです。この本に詳しく紹介されています。

    影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
    (2007/09/14)
    ロバート・B・チャルディーニ

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     以前こちらの記事で紹介しました。

  • Task115:影響力の武器を読む。コミュニケーションに関する気づきを3つ得る。 10.09.13完了

  •  いろんな本に引用されているセルフマネジメントの心理的なテクニックですが、今日はその裏側にフォーカスしてみたいと思います。

     今日のスキーマです。

  • Scheme277:コミットメントと一貫性には表の効果と裏の危険性がある。自分の価値観を重視した優先順位を守ろう。

  • コミットメントの表の効果


     先に紹介した影響力の武器では、ひとの行動心理学から分析したノウハウが満載です。それらを活用すれば自分でも相手でも思い通りに動かせてしまう力があります。それは使い方を間違うと、逆に危険な行為につながる可能性も訴えています。

     「コミットメントと一貫性」とは、人間は一度、態度や意見を表明すると容易に態度を変更することが難しい心理状態になるということです。

     自分がある行動を起こしたいとき、なかなか自分ひとりで動き出すことは難しいものです。

     そこで、誰かにコミットメント(宣言)することで、自分の言ったことの一貫性を保とうと心理的に働きかけるようになります。これによって、起こしたい行動に踏み出すことができるようになるという仕組みです。

     その効果は、コミットメントした相手の人数が多ければ多いほど、大きくなります。

     うまく活用すれば、セルフマネジメントには有効な手法です。これが表の効果。

     ところが・・・。

    コミットメントの裏の危険性


     今回の経験で、コミットメントの裏の危険性に気づきました。

     コミットメントすることで、その一貫性を保とうとするのは心理的現象。一度コミットメントしてしまうと、簡単には止められません。

     逆に、そのコミットメントを撤回するためには大きなエネルギーが必要となります。

    「それなら行動した方が楽かも。」

     これがひとつの原動力にもなっていると思います。

     ここで危険性と言ったことは一貫性を保とうとするばかりに、自分の優先順位をゆがめてしまうということです。

     その危険性は、コミットメントした相手の人数が多ければ多いほど、大きくなります。

     ツイッターやFaceBookなどのSNSで書き込んだこともひとつのコミットメントです。

     ぜひ、自分の価値観を重視した行動を心がけましょう。

     今回、大切なものを見失って気づいたことです。同じような経験をみなさんがしないように。

     3月、4月と自分のペースを見つけていく時間をとっていきたいと思います。

     今日のタスク宣言です。5月には何か新たな発見を報告できるように。

  • Task142:自分のペースを見つけよう。5月に2か月間の振り返りをレポートする。

  • Scheme277:コミットメントと一貫性には表の効果と裏の危険性がある。自分の価値観を重視した優先順位を守ろう。

  • 復習 Try316:「渡り鳥がしばし羽を閉じる」しばらく羽を休めよう。約束を守ることだけが正解ではない。
    復習 Task115:影響力の武器を読む。コミュニケーションに関する気づきを3つ得る。 10.09.13完了
    復習 Task38:勉強カフェのセミナーに参加する。「すごい会議」「冒険企画塾」から実践的なノウハウを習得しよう。
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