トップダウンとボトムアップの違い

 先日、社内で「すごい会議」を実践してきました。そこでの気づきを残しておきたいと思います。

 実は現在の組織で「すごい会議」を企画したのは、昨年の中頃。

 にもかかわらず、ずるずるとできずに半年が過ぎてしまいました。

 今回も忙しさに流される可能性もあったので、いろんな仕掛けのおかげで実行に移すことができました。

 ひとつはこれ。

  • Scheme250:グループ活動にはパワーネームを付けよう。パワーネームが決まれば、得られる成果は倍増する。

  •  そして実行したおかげで見えてきたことがあります。

     それは・・・。

  • Scheme267:トップダウンは誰かの仕事。ボトムアップは自分達の仕事。

  • タスクを実行するための仕掛け


     何か新しい企画を立ち上げたとき、いろんな理由で潰されることがあります。

    1.忙しい
    2.時間がない
    3.協力者が少ない
    4.反対意見が現れる


     1と2は同じ事。3と4も同じ事。何か別の仕事が優先されて、新しい企画の優先度が低く見られるとき。

     企画者本人が反対意見に負けてしまったり、反対意見が実際ないにもかかわらず、協力者が少なくて反対意見が多いんじゃないかと聞こえない声に惑わされてしまったり。

  • Try302:聞こえない声に惑わされることなく、本当の自分の答えを見つけよう。

  •  「新しい企画」には必ずパワーが必要です。なかなか独りで実行するのは困難です。

     そこで今回の「すごい会議」の企画にはちょっとした仕掛けを自分にかけておきました。

    1.実行チームを編成する

     独りで準備するのは大変だし、推進が滞りがち。そこで5名の推進チームを編成。そのプロジェクトの名前がこちらで決めたものでした。

  • Scheme250:グループ活動にはパワーネームを付けよう。パワーネームが決まれば、得られる成果は倍増する。

  • 2.他部署へコミットメントする

     「影響力の武器」で「コミットメントと一貫性」という言葉が出てきました。一度、自分が誰かに宣言すると、一貫性を保つために宣言を実行しようとする人間の潜在的な特徴です。

     この手法を自分に活用してみました。

     「すごい会議」をこの日にやります!と他部署にアナウンスし、さらには「ぜひ見学しに来て下さい」と声を掛ける。

     いやー、こう言ってしまったからにはやらざるを得ませんよね。

  • Task115:影響力の武器を読む。コミュニケーションに関する気づきを3つ得る。 10.09.13完了


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    トップダウンかボトムアップか?


     今回は自部署の戦略を創り出す会議。実際に、グループメンバーで戦略を構築した結果、見えてきたことがあります。

     今までにもグループの戦略というものはありました。でも、それが自分の仕事とどんなつながりがあるのかよくわかりませんでした。なんとなく他人事のような。

     ところが「すごい会議」で参加者同士で戦略を創りあげた結果、それは明らかに自分達の戦略なんです。

     だから自分の仕事。

    「なんのために、自分は何をするのか?」

     これが極めて明確になっているんです。これがボトムアップの戦略なんだと思いました。

     トップダウンでは得られないこの感覚。ワクワクしてきました。

     今日のスキーマです。

  • Scheme267:トップダウンは誰かの仕事。ボトムアップは自分達の仕事。

  • 復習 Try302:聞こえない声に惑わされることなく、本当の自分の答えを見つけよう。
    復習 Task115:影響力の武器を読む。コミュニケーションに関する気づきを3つ得る。 10.09.13完了
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