ベイビーステップの楽しみ方

 いいですね。「ベイビーステップ」って言葉。私のお気に入りの言葉です。こんにちは、コンセプトデザイナーの多ぁ望です。

 ベイビーステップとは「小さな一歩」のこと。マインドマップのブランチのひとつのような気がします。

 そこからどんどんブランチが広がっていく。

 その先には、様々な可能性がある。

 それを具体的にイメージして、ワクワクした未来を想像します。

 その「想像」が「創造」を生み出します。

 これはごく当たり前のことなんですが、「創造」した結果のきっかけに「想像」があったことに気づくことは少ないかもしれません。それがベイビーステップなんです。

 振り返ってみて、初めて

「あ、あのときのこんなベイビーステップがこの成果をもたらしたんだ!」

 と気づくもの。

 このつながりを見つけると、とっても幸せな気分になれます。

 今日はそんなことを考えてみました。

  • Scheme326:振り返れば、点と点のつながりが見えてくる。それが人生に幸せをもたらす。

  • Connecting the dots


     さて冒頭で書いたお話は、あのスティーブ・ジョブス氏が2005年のスタンフォード大学でのスピーチで伝えています。「伝説のスピーチ」と呼ばれたこの内容はとても感動的です。



    「The first story is about connecting the dots.
     1つめの話は、『点をつなげる』という話。」


     ジョブス氏は過去にさかのぼって両親の決断から今の自分があると次のような点がつながったと伝えています。

    1.両親が息子を大学に入れるという条件つきで養子に出す

    2.17年後、自分は大学生となる

    3.だけど半年で大学を中退

    4.中退後、好きな学科であるカリグラフィを勉強する

    5.10年後、美しいフォントを搭載するMacintoshを誕生


    「点と点のつながりは予測できません。あとで振り返って、点のつながりに気づくのです。」

    「その点がどこかにつながると信じていれば、他の人と違う道を歩いていても自信をもって歩けるのです。それが人生に違いをもたらします。」


     このようにジョブス氏は自分の人生を振り返って、点と点がつながることを教えてくれました。ここで大切なことは「振り返ること」。これをやらないとせっかく点と点がつながっていることを見逃してしまうかもしれません。

     後半が見たいかたはこちらへどうぞ

  • スティーブ・ジョブズ ス大卒業式でのスピーチ 後編

  •  スピーチ概要はこちらで紹介しています。

  • Try108:iKnowを活用し、英語のスピーチを理解しよう!「勉強」じゃなくて英語を楽しもう。

  •  このときは、「Connecting the dots」を「点をつなげる」と紹介しました。

     これは訂正します。「点をつなげる」と訳すと、自分が意識的につなげるという意味にとらえられます。

     だけど、点と点のつながりは予測できないので、意識的にはつなげられないのです。潜在意識が点と点をつなげるのです。だから本人にとっては「いつの間にか、つながっていた」となります。

     ジョブス氏が言いたかった言葉は、

    「点はつながる」

     という意味だと思います。

     点とはとても小さなもの。だからベイビーステップなんです。大きな決断、勇気、自信、そんなものがなくてもOK。ちょっとした一歩が大きな成果を創造してくれます。

     あなたも点と点のつながりを見つけてみませんか?

     次回は、私の点と点がつながったお話を紹介したいと思います。

     今日のスキーマです。ジョブス氏の言葉をちょっとアレンジしてみました。

  • Scheme326:振り返れば、点と点のつながりが見えてくる。それが人生に幸せをもたらす。
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