ひらめきを信じていいのか?

 直観とか、直感とか、ひらめきとか・・・。

 みなさんは、信じていますか? こんにちは、新習慣クリエイタの多ぁ望です。

 私は信じています。そして頼っています。例えば全脳思考。

 これはまさに直感に従ったツール。ひらめきがあふれてくる道具です。

「なぜ直感を信じてもいいのか? 説明できますか?」

 うーん・・・。よくわかりません。

 そんな疑問を解決してくれるのがこの本です。

フォトリーNo.235
なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めているなぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている
(2010/06)
ゲルト ギーゲレンツァー

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 もしあなたが、すべてのことに最良の選択を追求するマキシマイザーであるならば、ちょっと息を抜いて、直感に従ってサティスファイサーとして楽な人生を送ってみませんか?

  • Scheme227:情報は少ないに越したことはない。直感とは進化した知的能力である。

  • マキシマイザーとサティスファイサー


     ひとには2つのタイプがあると序章で紹介されています。それがこの二つ。

    1.マキシマイザー

     すべてのことにおいて、最良の選択をすべきと考えるタイプ。最良の選択を追求するために努力を惜しまない。

     まじめなタイプが多く、後悔を感じることが多い。うつになる傾向も強い。

     つまり完璧主義者と呼ばれる傾向のあるひと。

     このタイプの人は、多くの情報を集めて、分析し、何が最良の選択なのかを吟味します。

    ①「あ、これいいかも!」

    ②「でもまてよ・・・。こっちも調べてみよう。」

    ③「いや、やはりあっちの方が最適かもしれない。」


     このように①という直感が働いたにも関わらず、それを受け入れることをせずに②とか③という情報をどんどん取り込んでいきます。

     実はおおよそ自分が最適と考える案は①であることが多いんです。それでもこのタイプの場合、大きな満足感を求めて②とか③を選んでしまう。その結果「後悔」を代償として受け取ることになります。

    2.サティスファイサー

     一方、こちらのタイプの場合は「パッとひらめいた」直感を信じることであっさり決断ができます。その結果、すぐに満足感を得ることが可能。とても楽観的です。

     さきほどのパターンにあてはめてみると、①ですぐに決断するということ。

     ②とか③の思考におよびません。なぜなら大きな満足より小さな満足を求めるから。

     もし、あなたが「直感」の確からしさを信じることができたら、どちらのパターンになりたいですか?

     やっぱり人生楽に、そして楽しく生きたいですよね。

     そのために、私達はもっと直感に頼ってもいいんじゃないでしょうか。

    直感とは進化した知的能力


     本書では記憶に関する解説が詳しく述べられています。直感と極めて関係してきます。

     赤ちゃんの頃の記憶のメカニズムは「写真記憶」と呼ばれます。

     目が捕らえたすべての画像を記憶します。

     成長するにつれて、「写真記憶」から「概念記憶」に変わっていきます。目が捕らえた画像から必要最低限のことしか記憶しなくなります。

     これは脳が画像を解釈する機能が向上するからです。これは例えば1000万画素の画像から、その画像に写っていた物体の解釈としてのテキストデータに置き換わるといったイメージとなります。

     これで情報は一気に少なくなりました。でもこれが生きていくために都合が良いのです。

     とってもわかりやすい例えがありました。

    1.ビギナーズラックの真相

     例えばクイズ番組などで初心者がうまく回答できて合格!なんてシーンがあったとします。人は皆、

    「ビギナーズラックだ!」

     と言うでしょう。

     でも初心者には選択支が少ないというメリットがあります。少ない選択肢から直感で選ぶ答えが正解。

     ということがよくあるそうです。

     情報は少ないに越したことはないんです。だから選択支が少ないことはメリット。

    2.プロフェッショナルの失敗

     そしてクイズ番組の経験者が途中で間違えて不合格!なんてシーンもよく見かけます。ひとは皆、

    「えー? あの人が間違えるなんて!?」

     と言います。

     でもプロフェッショナルは情報をたくさん持っているので、選択支が多すぎなんです。もしかしたらこれかも、あれかもと迷ったあげく間違えるということ。

     情報は少ないに越したことはないんです。だから選択支が多いのはデメリット。

     実は「直感」とは、人が生きていくために身につけた「進化した知的能力」なんです。

     ならばもっと活用していきたいですよね。その直感力はもちろん、あなたにも備わっています。

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