デザイナー思考でシンプルを貫く

プレゼンテーションZENの続きです。こんにちは、新習慣クリエイターの多ぁ望です。

 2回目の今日は「デザイナー思考」を取り上げたいと思います。

1.ビジュアルコミュニケーション

2.デザイナー思考

3.色彩


 本書ではデザイナー思考のための14箇条というのが紹介されています。

 その中でインパクトのあった言葉がこれです。

「デコレーションではなく、コミュニケーションを考える。」

フォトリーNo.209
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(2010/06/25)
Garr Reynoldsガー・レイノルズ

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 今日のスキーマはこれです。

  • Scheme201:自分が重要と思って追加した要素は、あなたにとって重要なだけ。聞き手目線で考えよう。

  • デコレーション


     本書では、プレゼン資料は「和傘」のシンプルさと複雑さのバランスに学ぶべきとありました。

     このバランスを考慮しないとどうなるかというと・・・。

    「あ、これは重要だ。追加しておこう。」

    「あ、これも重要だ。このあたりに書いておこう。」

    「やっぱりこの図もあった方がわかりやすそうだ。」


     さて、気づくとあなたの資料には余白がなくなっていないでしょうか。これはもはやデコレーション。

     ここで、この言葉が脳に突き刺さります。

    「デコレーションではなく、コミュニケーションを!」

     自分が重要と思ったことは、あなたにとって重要なだけであることがほとんど。

     もう一度、聞き手目線で本当にそれが必要なのか?考えてみましょう。

     これを繰り返すことで、「シンプルさ」が実現できます。

     どんなに複雑な技術プレゼンでも、プレゼンそのものが複雑であってはダメ。複雑な内容もシンプルに表現し、伝えること。

     これがシンプルさと複雑さのバランスなんじゃないでしょうか。

    コミュニケーション


     では、何のためにプレゼンをするのでしょうか?

    「自分の考えを伝えるため?」

     それだったら、つめこんだデコレーションの資料でOKかもしれません。

     でもそうではないはず。

    「相手に行動してもらうため。」

     です。

     だから、プレゼン資料はデコレーションではダメなんです。ビジュアルコミュニケーションが成立してないといけません。

     プレゼンは双方向であること。

     一方通行では「自分の考えを伝える」だけで終わってしまいます。これではプレゼンは失敗。

     双方向コミュニケーションが成り立ち、自分の考えを伝えることで、相手が動き出すこと。

     相手を動かすためには、コミュニケーションが必須です。

    1.伝える
    2.共感してもらう
    3.コミットメントをもらう
    4.相手が動く


     こうやって何かが動きだして、はじめてプレゼンは成功したと言えるんじゃないでしょうか。

    プレゼンテーションZENデザイン
    多ぁ望Map No.0169

     次回は「色彩」について紹介します。

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    コメント

    確かに!

    自分の伝えたい事を言うだけでなく、相手に行動して貰う。
    この目的をしっかりとらえて居ませんでした!

    良い学びをまた一つ、頂きました!

    2011/01/23 (Sun) 08:41 | 漆のライキ #- | URL | 編集
    そこに気づけばプレゼンは成功です!

    ライキ、コメントありがとうございます。

     ひとりで資料まとめしていると、どうしても「デコレーション」になりがち。だから第三者的な立場のひとにチェックしてもらうとより「コミュニケーション」に近づく資料にできるはず。

     漆プロジェクトでプレゼンするときに、ぜひこの視点から作ってみて下さい。必ず大成功を引き寄せます。

     いつでも相談にのりますよ。

    2011/01/23 (Sun) 11:50 | 多ぁ望 #TZpNm4HA | URL | 編集

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