和傘に習うプレゼン術

 昨年末に「プレゼンテーションZEN」という本を紹介しました。プレゼンのノウハウ本としては異色の内容でした。とにかくインパクトがある。

 良い例と悪い例のコントラストに着目し、わかりやすく解説してくれる内容でした。こちらの記事で紹介しています。

  • Scheme123:プレゼンは貢献するためのもの。貢献に優劣はない。

  •  さて、つい先日に続編である「プレゼンテーションZEN デザイン」という本が書店に並んでいます。

     前回のインパクトがあったので、迷いなく買ってしまいました。もちろん、今回も大満足です。

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     今日から3つのテーマで紹介していきたいと思います。

    1.ビジュアルコミュニケーション

    2.デザイナー思考

    3.色彩

     最初の実践したいトライ宣言です。

  • Try275:プレゼンはグランス・メディアだ。街中の広告からデザインのヒントを得よう。

  • 和傘に学ぶ


     前作では「幕の内弁当」に学ぶプレゼンという説明がありました。

    ・無駄のないレイアウト
    ・美しさ
    ・シンプルさ


     これが幕の内弁当にはつまっていると。そしてそれはプレゼンにあるべき姿でもあると。

     さて、今回は「和傘」に学べとありました。表紙にもなっています。

    ・シンプルさ
    ・複雑さ
    ・両者のバランス


     和傘って落ち着いた単色、シンプルな見た目。でもその構造は実はとっても複雑。その相反するシンプルさと複雑さがバランスしています。

     プレゼンにもこれが求められます。ついつい、情報を詰め込んでしまうと複雑になってしまいます。

     和傘のようなバランスを追求したいですね。

    ビジュアルコミュニケーション


     以前プレゼンは1wayではなく2wayにすべきと紹介しました。本書ではビジュアルコミュニケーションという言葉が使われています。なるほど、視覚的なコミュニケーションか。

     スライドはプレゼンターが時間を握っています。聞き手には時間の主導権がありません。

     聞き手が視覚情報として得られる分量を超えた量が流れてくると、コミュニケーションがうまくいきません。

     ここに、シンプルさと複雑さのバランスが必要なんですね。

     そのバランスを学ぶ良い方法が紹介されていました。

     それは、街中の広告をチェックすること。

     プロが作る広告媒体は、ビジュアルコミュニケーションの良いお手本です。

     一瞬の視線で、ある商品を印象づける効果があります。

     例えば、こんな広告いかがでしょうか。

  • マクドナルドの看板

  •  このように一瞬で何かを伝えるものを

    グランス・メディア

     と言います。

     今後もプレゼンノウハウのお手本として、グランス・メディアに着目してみたいと思います。

    プレゼンテーションZENデザイン
    多ぁ望Map No.0169


     ところで、ついにVer3.0のマインドマップ21枚を達成しました!!(自分へご褒美あげないと。)

     次回は「デザイナー思考」を取り上げます。

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