意識は無意識の行動に待ったをかける

 今日は茂木健一郎さんの本からインパクトのある言葉を紹介したいと思います。

 「龍馬伝」で一躍、坂本龍馬ブームが起きています。

 そのブームに乗って、こんな本が書店に並んでいます。「龍馬脳のススメ」

フォトリーNo.202

人生が驚くほど変わる 龍馬脳のススメ人生が驚くほど変わる 龍馬脳のススメ
(2010/04/03)
茂木健一郎

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 この中でインパクトがあった言葉とは・・・。

「意識は無意識の行動に待ったをかけてばかりいる。」

 今日のスキーマです。

  • Scheme196:無意識の声に従おう。意識は行動を妨げる方に働くことを知っておこう。

  • 龍馬脳って?


     龍馬脳ってなんでしょうか。「坂本龍馬のような考え方」という意味。その思考術には現代のビジネスマンに学ぶべき要素がたくさんあるようです。

    ①脱藩という決意
     脱藩とは当時では大きな罪。これを決意した後、龍馬はすべてを失いゼロから自らの志をつらぬいたそうです。

     つまりは逆境。人生にはいろんな壁が立ちはだかります。それらを乗り越えてこそ、成長があるということ。

     リスクを取って、逆境に飛び込む。そんな決意もときには必要です。

    ②できない自分を認める
     龍馬は優等生ではありませんでした。落ちこぼれだった自分を認める。この自己受容がポイントです。

     できないからといって劣等感を持つ必要はありません。誰かと比較しても意味がないことを龍馬は知っていました。

    ③龍馬型会話術
     龍馬は人に好かれるタイプ。その秘訣はコミュニケーション力にあったようです。

     多くの人を巻き込む天才。そのポイントは下から目線だそう。

    意識と無意識の行動


     大きなことを成し遂げたひとに共通することは、「自分ならできる」という可能性にかける考え方です。

     潜在意識の可能性は無限です。人の行動のほとんどは無意識に支配されると聞きます。

     本書ではおもしろい研究結果が紹介されていました。

    「意識は無意識の行動に待ったをかけてばかりいる。」

     例えば、こんなとき。意を決してこんなことを考えたとします。

    「よし、あの人をデートに誘ってみよう。」

    「断られたらどうしよう。」

     こんな風に不安がつのってきます。これは「意識」。これらによって、「声をかける」という行動が制限されてしまうことってよくあります。でも無意識は「声をかけよう」って前もって決めてあるんです。

     意識と運動の実験結果では、1.5秒も前に筋肉は反応しているそうです。

     無意識の声にしたがうべきことってたくさんあるのかもしれません。

     そうすると、幸運に会うチャンスが増えてきます。これを「セレンディピティ」って呼びます。

     つまり、幸運をつかむ力ですね。

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