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「ファシリテーター」の認知度をあげよう

 みなさんは「ファシリテーター」という言葉をご存じでしょうか。

 詳細はこちらの記事で紹介しています。

  • Scheme76:ファシリテーターは中立であること。答えは参加者の中にある。
    プロセスを管理し、合意形成を促し、チームの成果を最大化する。

  •  実は、私が知ったのはごく最近。まだ知ってから2年くらい。同じように社内ではこの言葉を知らないひとがほとんど。

     いや、知らないんじゃなくて、役割として存在しないのかも。

     でもそれじゃいけないと思っています。

     そして昨日紹介したこの本を読んで、痛感したことがあります。

    フォトリーNo.217
    凡才の集団は孤高の天才に勝る―「グループ・ジーニアス」が生み出すものすごいアイデア凡才の集団は孤高の天才に勝る―「グループ・ジーニアス」が生み出すものすごいアイデア
    (2009/03/06)
    キース・ソーヤー

    商品詳細を見る

     新商品開発や新技術研究では、アイデアが重視されます。企業活動では、問題はつきもの。それをブレークスルーできるアイデアはそう簡単には出てきません。

     それをひとりの天才、ジーニャスに頼るのか、あるいはグループ・ジーニャスに頼るのか?

     天才は頼れるほどたくさんいないのが現実。ならばグループ・ジーニャスを生み出すのが答えです。

     そのためには、重要な必要条件があります。それはこれ。

  • Scheme213:グループ・ジーニャスを生み出すためには、訓練されたファシリテーターが必要。

  •  今日のタスク宣言です。

  • Task125:オリジナルのブレーンストーミング手法を構築し、普及させる

  • ブレーンストーミングの限界


     昨年にこんな記事を紹介しました。

  • Task21:ブレインストーミングについて記事にする 09.06.03完了

  •  一般的に知られているブレーンストーミングのルールとはこれ。

     ①目的を明確化
     ②批判禁止 「そりゃないでしょ。」「そんなのあるわけない。」
     ③奨励句 「いいねぇ!」「そうそう!」「それすごい!」
     ④自由奔放
     ⑤質より量
     ⑥他人便乗


     先に紹介した本によると、ブレーンストーミングはアレックス・オズボーン氏の研究がきっかけとなり、1960年代にブームになりました。しかし1970年代になるとブレストの有効性が疑われてきます。
     そして1980年代になって、ブレストによる創造性が低下する3つの要因が明らかになりました。

    ①生産性の阻害:他人のアイデアに耳を傾けることで、自分のアイデアを考えるヒマがない

     対策方法 → ブレイン・ライティングを活用する

    ②社会的抑制:他人を気にすることで、自分のアイデアを言わない現象

     対策方法 → ファシリテーターの設定

    ③社会的怠惰:ひとりで考えるよりも責任が低下する現象。昨日紹介したリンゲルマン効果。

     対策方法 → 相互依存の高いチーム・ビルディング

     アイデアのスパイラルアップを促すメンバーを設定しないと、いつの間にかダイアログからディスカッションに変化して、気づけばアイデアのスパイラルダウンになっていたというような失敗例が続出したわけです。

     つまり、「訓練されたファシリテーター」が必要なんです。

    ブレーンストーミング手法の構築


     というわけで、今後社内で展開していきたいアイデアをメモしておきます。

     アイデアを膨らませたい会議などに応用できる手法を作りたいと考えています。オリジナルの名前とかつけて。

     先のブレーンストーミングの創造性を低下させる3要素を考慮すると、「すごい会議」のノウハウを取り込むと良さそうです。

  • Scheme186:「くだらないアイデアを出してみる」ことによって、自分の枠を超えたアイデアを引き出すことが可能。

  •  新たなブレーンストーミングのルール案です。

    A.ファシリテーターを設定する
    B.アイデアの洗い出しや発表はポストイットを活用し、ブレーンライティングを実施する(すごい会議手法)。
    C.ブレーンストーミングの従来ルール

     ①目的を明確化
     ②批判禁止 「そりゃないでしょ。」「そんなのあるわけない。」
     ③奨励句 「いいねぇ!」「そうそう!」「それすごい!」
     ④自由奔放「ばかげたアイデア」「くだらないアイデア」
     ⑤質より量
     ⑥他人便乗


     と今日はここまで。

     今後の活動ステップとしてはこんなイメージを妄想してみました。

    STEP1:ブレストルールの構築
    STEP2:ルールの試用+ファシリテーターの育成
    STEP3:現場での活用と普及


     次回は、以前つくったマインドマップを改訂して、さらなるブレスト手法バージョンアップを考えていきたいです。

     それが出来た上で、「ファシリテーターの育成」に踏み込んでいきたいと思います。

     以前、リクルートのブレスト手法のノウハウを聞いたことがあります。

     やはりかつて注目された従来ルールだけでは、不十分で、オリジナリティあるルール化を現場に合わせて作っているということに共感を得ました。

     現場に合った、現場に必要な、現場が求める手法を作っていきたいです。

    グループジーニャス
    多ぁ望Map No.0175


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