iPhoneで読書「iPhoneとツイッターはなぜ成功したのか」

 今日は新たな読書体験をレポートします。

 iPhoneで読書してみました。すでにバリバリiPhoneを活用している方には「今頃?」と言われそうですが。

フォトリーNo.185

iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?
(2010/04/26)
林 信行

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 Mac関連の書籍や雑誌では必ず登場する林さん。IT関連のジャーナリストとして活躍する強者です。そんな彼がiPhoneとツイッターについて紹介しています。

 で、今日この記事を書く理由がひとつあります。

 現在出版記念としてiPhoneアプリとしてこの電子書籍が無料ダウンロード中なんですね。私もiPhoneで読んでみました。5/5までなんです。ぜひこの機会に電子書籍を体験してみましょう。

 iTunesを利用している方は以下をクリック。

  • 電子書籍:iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?

  •  今日のスキーマです。

  • Scheme169:読書の良さは本の厚み、紙の感触にある。電子書籍と紙媒体は共存する。

  • iT革命とは?


     ITとは、information technologyの頭文字です。情報を活用する技術ということですね。

     ちょっと前まではITを活用するためにはそれなりの知識とソフトとハードに投資が必要でした。でも現在は違います。最低限のハードがあれば、オープンソースで必要なソフトは入手可能。

     そしてインターネットを活用すれば、欲しい情報はすぐに入手可能。こんな世界になっています。

     さて、本書でアプローチしているiT革命はこれ。

    「iPhoneとTwitterが起こすIT革命」

     確かにここ1年でIT革命はさらに大きく変革を起こしています。その流れを作ったのがiPhoneであり、Twitterです。だからiT革命と。

     著者はこの流れに「マイクロ化」というキーワードを当てはめています。

    1.iTunes
     iPodが音楽業界に革命を起こしています。それはCDでアルバムを買うという常識から、iTunesストアで1曲買うというスタイルへ。CDという単位から、1曲という単位にマイクロ化されました。

     それによりiMixというユーザーが自由に曲を集めてリストを公開するという使い方が現れました。そこから新たな購買チャンスが生まれていきます。

    2.ブログ
     Webの基本はHTMLという言語。当初はホームページという言葉でユーザーが情報を発信する形態が普及しました。でもこれができるのはHTMLを理解し、Web上にデータエリアを確保できる人に限られていました。

     このHTML技術をマイクロ化して進化した姿がブログです。ブログではHTMLを理解する必要もなく、自由にWeb上に情報を発信することが可能となりました。
     さらに日記のような短い記事に個別にリンクが貼れるようになりました。これにより情報発信する人が爆発的に増加。
     
    3.ツイッター
     そして現在、ブログをさらにマイクロ化したツールが現れています。それがツイッター。
     文字制限は140文字。ちょっとしたつぶやきしかできません。でもこれがうけています。リアルタイムであること。これが特徴。

     例えば検索エンジンからは過去の情報しか得られません。でもツイッターでは生の情報が返ってきます。

    最強のメディアとは?


     以上のiT革命によって、様々なメディアが登場してきました。マルチメディアという言葉はもはや聞かれなくなっています。ではどんなメディアが最強なのでしょうか?

    「最強のメディアは自分。」

     著者はこう言っています。

     だれもが簡単に情報発信が可能な今、メディアはいつの間にか「自分」になっているんです。

     そしてメディアとして価値が認められるためには、「自分軸」が重要。つまり「自分ブランド」です。

    やっぱり紙媒体はなくならない


     さて今回初めてiPhoneで読書体験をしましたが、メリットとデメリットが見えてきました。

    メリット
     もちろん携帯性に優れること。キンドルのように文字サイズは変更できませんが、ブックマークやハイパーリンクが利用可能です。

    デメリット
     読書の感触が得られないこと。本の厚みとか、紙の感触とか。ハードカバーなのかソフトカバーなのか。
     電子書籍を使ってみると、こんなアナログの感覚が重要なんだなと実感。

     書籍:256ページ
     電子書籍:612ページ


     今後電子書籍はiPadのリリースとともに拡大していくことと思います。でも紙媒体はなくならない。きっと相乗効果が生まれて、どちらも売り上げを伸ばすという効果が期待できるなんじゃないでしょうか。

  • Scheme169:読書の良さは本の厚み、紙の感触にある。電子書籍と紙媒体は共存する。

  • 復習 Task107:キンドルの成功には「読書感」の追求にあった。キンドルソフトを活用して洋書にチャレンジする。
    復習 Task105:iPadを入手して、新たな世界に飛び込もう!
    復習 Task97:「プレゼンスキル向上」ワークショップを開催する 10.03.28完了
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