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プラスドライバーが教えてくれたこと

 最近はビジネス書コーナーに、萌え~な表紙の本が目立ちます。

 「もしドラ」でドラッガーブームを巻き起こしたこの記事の本がその代表例。

  • Try261:ドラッガー本を読み潰し、新たな時代を生き抜く答えを見つけよう。

  •  そして、同じようなイメージで目を引くのがこの本。表紙に惹かれて買ってみました。

    フォトリーNo.179

    人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた
    (2010/03/25)
    原 マサヒコ

    商品詳細を見る

     でも、決定的に違うところがありました。「もしドラ」はスポーツを舞台にしたフィクションの感動ストーリでしたが、本書は著者の辛い経験を乗り越え、成功をつかんだノンフィクションの感動ストーリーだったんです。

     今日のスキーマです。

  • Scheme166:毎日の行動が未来を変える。未来が変わらないのは行動をしないとき。だから動き続けよう。

  • 人生の教訓をいかに伝えるか


     苦労の多い人生には、それだけ多くの学びがあるはず。神田昌典さんの全脳思考にも、成長カーブという説明があります。人生の成長が直線であるひとはいません。山あり谷ありで曲線を描きます。それがストーリー。

     曲線の上下が激しいと、それだけ激動の人生ということ。そういう人生には、たくさんの教訓がある。書店にいけば、そんな教訓を伝えようと多くの書籍が並んでいます。

     この本を読んで、キラッと光ったのはメタファーという点。

     著者はトヨタのメカニックとしてのサクセスストーリーを伝えています。だからメタファーもクルマに関するモノ。クルマに携わっている人にはとってもわかりやすい例えになっています。(そうでない人には私のように感じないかもしれませんが)

    1.プラスドライバー
     本のタイトルにもなっている「プラスドライバー」。中でも「スナップオン」という一流ブランドのもの。著者の成長を強くサポートしてくれた先輩からの贈り物。

     「先輩からの学び」を象徴しているメタファーがこの「プラスドライバー」なんですね。「スナップオン」というブランドには、仕事の成果、精度、効率を追求する先輩の努力が意味づけされています。

     著者は工具を大切にすることも学びます。そういえば、私は工具大切にしてないかも。私も工具磨きます!

    2.スリップストリーム
     「スリップストリーム」とはレース用語。先頭車両のすぐ後ろにつくことで、空気抵抗を小さくすることが可能。結果的にクルマの負担が減り、有利となる。

     これを仕事術のメタファーとしています。つまり、できる先輩の後につき、マネして仕事力をつけようというやり方。知識、技能の乏しい自分が自力で効率をあげることは遠回り。先輩のスリップについて、多くを学び取るのが近道という意味です。

    3.ホイールバランス
     「ホイールバランス」とはクルマのタイヤの回転バランスをとること。タイヤのホイールには小さな重りがついています。これはタイヤの回転ぶれがおきないように重りをつけてバランスをとっています。

     これを円滑なコミュニケーションのメタファーとしています。ホイールバランスをとるようなコミュニケーションを心がけるべきということ。重りを間違えると大変なことになります。なるほど!

    4.フェラーリ
     あこがれのスポーツカー。当然2シーター。4人は乗れません。買い物の荷物ものりません。それでもあこがれますよね。

     これを「強み」のメタファーとしています。著者は生まれつきの障害をもち、その弱みを理由にすることがありました。でも先輩から「お前の弱みなんてどうでもいい。」と一喝されます。そのときはショックだったと思います。

     でも先輩が伝えたかったことは「強みを伸ばせ」ということ。誰もフェラーリが4人乗れないこと、荷物がのらないことを誰も疑問に持ちませんよね。

     だから強みにフォーカスすればいいんです。納得!

    5.クラクション
     渋滞中に「ブーブー」ってならす映画のシーンを想像しますが、ここではちょっと違ったイメージで使われています。

     それは「思いを伝えること」。著者はメカニックの技能を競う大会での優勝を宣言します。これが「クラクションをならす」という意味。

    プラスドライバーが教えてくれたこと


    「まず動け、考えるのはそれからだ。いくら考えても実際やってみたら違うってことがあんだよ。」

     以前、トニー・ブザン氏のTEFCASという加速学習サイクルを紹介しました。まさにこれと同じこと。考える前に行動してみよ。ピアノがうまくなりたいとき、考える前に練習しますよね。

  • Scheme158:PDCAよりもTEFCASサイクルでアプローチする。まずやってみる。そこから新たな道が見えてくる。

  • 「大勢の人を巻き込むことだな。ひとりの人間の力というのは小さいもの。」
     さきに「クラクションを鳴らすこと」という説明をしました。自分の夢を語ろうということです。周りにクラクションをならすことで、応援してくれるひとが現れます。周りを巻き込むこと。

     今の私の立場にぴったりのフレーズでした。

    「毎日の行動が、未来を変える。」

     これも気に入ったフレーズです。このブログコンセプトにもぴったり。何か思い立ったらまず動いてみる。それがうまくいけば、未来が変わります。

     うまくいかなかったら?

     そしたら、別の行動をとればいいんです。

     未来が変わらないのは、行動をしないとき。 だから動き続けよう。

  • Scheme166:毎日の行動が未来を変える。未来が変わらないのは行動をしないとき。だから動き続けよう。

  • 復習 Scheme158:PDCAよりもTEFCASサイクルでアプローチする。まずやってみる。そこから新たな道が見えてくる。
    復習 Try261:ドラッガー本を読み潰し、新たな時代を生き抜く答えを見つけよう。
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    theme : ビジネス書レビュー genre : ビジネス

    comment

    Secret

    ありがとうございます

    記事とは関係なくてすみません
    不適切でしたら削除してくださいませm(__)m
    いつもブログ読ませて頂いてます
    多ぁ望さんのブログでフォトリーディングを知って、先ほど受講完了しました
    今は自分を変えられる可能性にわくわくしています♪
    すごいきっかけを与えて下さった多ぁ望さんに感謝いたします
    心の底からありがとうございました!
    今後も楽しみに読ませていただきます^^

    しろさん、新たな第一歩おめでとうございます。

    しろさん、はじめまして。
     フォトリーダーとしての第一歩を踏み出したんですね。おめでとうございます。

     このブログがきっかけになったのなら、こんなに嬉しいことはありません。

     しろさんにも、きっと「不安」とか「疑問」とかがいっぱいあったと思います。それをぬぐえるのは、フォトリーダーとなった自分だけです。

     いつかお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。
    プロフィール

    多ぁ望@新習慣クリエイター

    Author

    多ぁ望@新習慣クリエイター
     多忙な毎日にめげず、日々、新たな習慣を身につけるべく、努力するエンジニア

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    2.最上志向
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