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シントピックリーディングとは?

 先日、名古屋で行われたフォトリーディングの仲間「渡り鳥の会」にてシントピックリーディングを体験してきました。

 体験談を紹介するまえに、今日はシントピックリーディングって何なのか?を書いておきたいと思います。

 シントピックとは、「ひとつのトピック」という意味。つまり複数の本から一つのテーマに関してまとめるという読書方法です。

 そのやり方はこちらの本にも掲載されていますが、本文にてベースとなったものは「本を読む本」であることが書かれています。その読書術とフォトリーディングを組み合わせた手法がこれ。

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 そしてこちらが元になったM.J.アドラーの「本を読む本」。改めて読んでみました。この本では「シントピカル読書」と書かれています。
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 今日はこの2冊からシントピックリーディングについて勉強してみました。

  • Scheme165:シントピックリーディングの主役は自分。これは自分の目標を達成するための読書術である。

  • 「本を読む本」:シントピカル読書


     「本を読む本」では読書の技術を4つのレベルで解説しています。以前取り上げたのは第2,3のレベルまで。

  • Task9:自分にあった読書術を構築する
    すぐれた読書家はその本にふさわしい読み方を見つけ、読書の技術を使い分けること.

  • <読書の技術レベル>
    第1レベル 初級読書 文脈を捉える基本レベル
    第2レベル 点検読書 組織的な拾い読み、下読み
    第3レベル 分析読書 価値ある本をじっくりと読む
    第4レベル シントピカル読書 一つの主題について複数の本を読む


     当然レベルがあがれば技術レベルはあがります。でも難易度があがるというわけではありません。

     成果のレベルがあがると考えましょう。

     では今回の第4レベルであるシントピックリーディングについて手順を紹介します。

    1.関連の深いところを発見する
    2.主題について著者に折り合いをつける
     言葉の使い方は人それぞれ。特定の著者に偏らない用語の使い方をきめる
    3.質問をつくる
    4.著者の回答を集めて、論点を明確化する
    5.主題の論考を分析する


     さて、このような手順はノートに箇条書きにしていけばできるでしょうか。
     1冊目、2冊目、3冊目・・・。メモは上から下、左から右へ増えていく。この直線思考ではなかなか思考は広がっていきません。

     そこでマインドマップが登場するんですね。

    「あなたもいままでの10倍速く本が読める」:シントピックリーディング


     この本には、M.J.アドラーの「本を読む本」をベースに、フォトリーディングのホールマインドシステムを組み合わせて効率的に学習できるように説明が加わっています。
     同じように手順を抜き出してみました。

    1.目標を設定する
    2.文献目録をつくる
    3.フォトリーディングする
    4.大きなマインドマップを描く
    5.関連箇所を見つけ出す
    6.自分の言葉で要約する
    7.共通点と相違点を発見する
    8.論点を定義する
    9.自分の見解を書き出す
    10.活用する


     より細かく手順が定義されています。先に紹介したように自分の考えをまとめるためには箇条書きでは制限が大きくなってしまいます。そこで活躍するのがマインドマップ。シントピックリーディングとマインドマップは切り離せない組み合わせだと思います。

     この手法では、本の内容を理解することが目的ではありません。自分のゴールを達成することが目的です。

     シントピックリーディングは読書ではないかもしれません。自分の設定した目標に対して、必要な情報だけを集める。そして考える。そして活用する。

     1冊の本を読む場合は、主役は著者。でもシントピックリーディングは主役は自分。

     これを本日のスキーマとします。

  • Scheme165:シントピックリーディングの主役は自分。これは自分の目標を達成するための読書術である。

  • 復習 Task9:自分にあった読書術を構築する
    すぐれた読書家はその本にふさわしい読み方を見つけ、読書の技術を使い分けること.
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    theme : ビジネス書レビュー genre : ビジネス

    comment

    Secret

    初シントピック

    こんにちは。
    私もシントピックリーディングは初体験でした。

    「何冊もまとめてフォトリするだけだろう」ぐらいにしか思ってなかったのですが、違うんですね。
    途中で整理したり、考えたりするプロセスがあって、普通のフォトリより深く探ることができますね。
    ここぞという場面で使えそうだと感じました。

    確かに違うと思う。

    よーさい、コメントありがとう! そしてプレゼン成功おめでとう!!

    シントピックリーディングは本で読んだ知識しかありませんでした。こういうものはやってみないと本質は理解できないのかもしれませんね。

    やってみると、「本を読む」アプローチと全く違うんじゃないかと感じました。

    なぜなら本を読む前に目的が決まっているから。

    今後も活用していきたいです。
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    多ぁ望@新習慣クリエイター

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