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SMARTな目標設定ってどんだけあるの?

 当ブログでも紹介しましたが、コンサルティングのテクニックとしてよく使われる目標設定のやり方「SMART」についての話題です。

 いろんな本でこの「SMARTな目標設定」という言葉を見かけます。いままで読んだ本にも出てきましたが、実は、毎回その構成された単語が異なることが気になっていました。

 およそ、意味はほとんど共通なんですが、英単語の解釈がまちまちなんですよね。というわけで、今日は自分なりに「これ!」という英単語の結論を出してみたいと思います。

<SMARTの基本的な考え方>
 目標設定をする上で、重要なことは、それが達成できたのかどうかを判断できることです。そのために次に示す5つの要素を考慮すべきという内容です。

 1.Specific:具体的な
 2.Measurable:測定可能な
 3.Achievable:達成可能な
 4.Result-oriented:結果重視の
 5.Time-bound:期限付きの目標


 この5項目を満足する目標が設定できると、設定した期日に、目標が達成できたのか判断ができることになります。それが欠けると、せっかく立てた目標が刈り取れない=目標として機能しないことになります。達成できたかどうかの基準は非常に重要です。
 ここで「結果重視の」という言葉にひっかかりました。目標設定の際に、「結果」がどうであるか考慮するでしょうか。自分にあったSMARTを見直してみようと思います。
 では、今まで出会ったSMARTの意味を並べてみましょう。同じ場合は()で表現します。

<それぞれのSMARTの意味>
1.「ビジネスは手帳で変わる」の場合


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 1.(Specific:具体的な)
 2.(Measurable:測定可能な)
 3.Action-oriented:行動を促す
 4.Relevant:価値観と一致する
 5.Timely:タイムリー 今取り組むべき


 いきなり後半3つが違ってます。「行動」に結びつけることは重要ですよね。自分が納得する目標であることも重要。「価値観と一致する」いいですね。で、タイムリー?
 「今、取り組むべきか」というのは優先順位を決める判断基準だと思います。あるテーマの目標定めるときに、優先順位が関係してくるでしょうか。複数のテーマがあったときに、それらの優先順位を決める必要は出てくると思いますが、ちょっと「タイムリー」には賛成できません。

2.「言いたいことが言えない人のための本」の場合
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(2007/09)
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 1.(Specific:具体的な)
 2.(Measurable:測定可能な)
 3.Attainable:達成できる、到達できる
 4.(Relevant:価値観と一致する)
 5.Trackable:追跡可能な、取り組みの経過、自己成長を把握する


 ここでも2つ新たな単語が登場しました。ここで、「達成できる」という言葉はあまり気に入りません。「すごい会議」の読者としては、「達成できる」とわかっている目標は目標じゃないような気がします。Trackableはおもしろい解釈ですね。トレーサビリティーと似たような意味のようですが・・・。あまり重要性がわかりません。

3.「非常識な成功法則」の場合
非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
(2002/06)
神田 昌典

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 1.(Specific:具体的な)
 2.(Measurable:測定可能な
 3.Agreed upon:同意している
 4.Realistic:現実的な
 5.(Timely:期日が明確)


 さらにまた2つ新たな単語が登場です。「現実的な」というのは「達成できる」という解釈と同じ。いまいち気に入りません。この他にもWEBでチェックしてみると、つぎからつぎへといろんな解釈が見つかります。今までの単語も並べてみましょう。

<SMARTの英単語一覧>
 S Specific:具体的な
 M Measurable:測定可能な
 A Achievable:達成可能な
   Action-oriented:行動を促す
   Attainable:達成できる、到達できる
   Agreed upon:同意している
   Accountable:確認可能な
 R Result-oriented:結果重視の
   Relevant:価値観と一致する
   Realistic:現実的な
   Result-based :「成果」に基づいているか?
   Relation:価値のある
   Resonant:エネルギーが動いていること
 T Time-bound:期限付きの目標
   Timely:タイムリー 今取り組むべき
   Trackable:追跡可能な、取り組みの経過、自己成長を把握する
   Tangible:有形の
   Thrilling:ハラハラ・ドキドキと興奮する


<多ぁ忙のSMARTはこれだ!>
 ということで、自分なりにひとつに絞ってみたいと思います。1,2は特に疑問なくこれでいいと思います。残りの3~5を検討してみます。まずは英単語が何かは考えずに目標達成するために何が必要なのかを考えてみると次のようになると思います。やっぱり行動に結びつくこと、そして、自分の納得できること。

 1.その目標は具体的に表現されているか?
 2.その目標は測定可能なものか?
 3.その目標は行動に結びつくか?
 4.その目標は自分の価値観と一致しているか?
 5.その目標を刈り取る期限がついているか?


 では、これに気に入った単語を当てはめてみると、こんな感じになりました。

 1.Specific:具体的な
 2.Measurable:測定可能な
 3.Action-oriented:行動に結びつく
 4.Relevant:自分の価値観と一致する
 5.Time-bound:刈り取る期限がついている


Task8:SMARTな目標設定を実施する。(初期の目標設定を見直しました)
1.ターゲット:09年3月末
2.新たなトライ:120個以上
(20トライ/月を6ヶ月継続する。1トライ/実働日。)
3.習慣化:80個以上
(新たなトライを70%以上習慣化する。習慣化とは30日以上の継続とする)
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