「NLP速読術」と「フォトリーディング」

 NLPとは「神経言語プログラミング」と日本では呼ばれています。その応用の幅は広く、コーチング、学習、カウンセリングなどでよく耳にします。

 私の解釈としては人の行動を3つの視点でとらえて、得たい姿に向かう具体的なアプローチと理解しています。

1.Neuro(神経=五感)
2.Linguistic(言語=言葉と非言語)
3.Programming(プログラム=潜在意識)


 人の行動は80%以上潜在意識でコントロールされていると言われています。そこには過去の経験で積み上げられた「自分のプログラム」が支配していて、その人の能力を制限していることがほとんどです。

 つまりそのプログラムを書き換えることができれば、より能力を引き出せることが可能になるわけです。

 さて今日紹介する本は、そんなNLPのテクニックを読書に応用した速読術の本です。

 この本を読んだら、フォトリーディングのスキルをより理解することができました。もともとフォトリーディングとはポール・シーリィ氏がNLPをベースに開発したものですからね。

フォトリーNo.169

NLP速読術~1冊10分で本が読める!時間がなくてもスキルアップ&試験合格~NLP速読術~1冊10分で本が読める!時間がなくてもスキルアップ&試験合格~
(2010/01/08)
松島直也

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 今日のトライ宣言です。

  • Try259:マインドマップを描いたら、新行動生成を宣言しよう!

  • フォトリーディングのステップ


    1.準備
     目的を明確に持つ。「みかん集中法」により意識を集中する。

    2.プレビュー
     目次をチェックし、全体の構成を把握します。

    3.フォトリーディング
     リズミカルにハイペースでページをめくっていきます。全体像を捕らえる観るテクニックを使います。
     終了時にはアファメーションといって、「私は本の内容を吸収できた」と自己暗示をかけます。

    4.アクティベーション
     吸収した情報を今度は活性化させます。「質問」を自分に問いかけることで、情報をつり上げます。

    5.高速リーディング
     物足りない部分、もうちょっと知りたい部分を高速で読んでいきます。(必要なときだけ)

     以上の4ステップ(高速リーディングを入れると5ステップ)から自分の知りたいことを抜き出してマインドマップに表現してみる。これだけで従来の読書以上の成果を入れることが可能です。

     これだけ簡単に説明すると、「そんなことで読めるはずない」と感じる方もいると思います。私もかつてそうでした。でもこれだけは伝えておきたいです。

    「それが、あなたのプログラミングなんです。」

     「読めるはずがない」と思っているひとにはこのスキルは身につきません。「読めるかもしれない」という気持ちがあれば、扉を開くことが可能です。

    NLP速読術との対応


     さて以上の手順を本書のスキルに従って当てはめてみました。言葉の使い方が異なるのでわかりづらいかもしれません。本書の内容に従った言葉を利用します。

    1.ハイパフォーマンス・ステート
     「みかん集中法」よりのかっこ良い言葉ですね。呼吸を整え、好きな音楽を聞き、集中モードに入る。これが杯パフォーマンス・ステートです。
     この集中した状態をある行動によって意図的に創り出すことが可能です。その行動や操作をアンカーリングとNLPでは呼んでいます。つまり、「みかん集中法」はアンカーリングそのものなんですね。

    2.高速リーディング
     本書では「フォトリーディング」にあたるパラパラとページをめくっていく動作を「高速リーディング」と呼んでいます。あくまで読むということよりも、潜在意識に入れ込む操作。

    3.キーリーディング
     フォトリーディングでは「スキタリング」と呼ばれる手法。ページ全体の中から目にとまるキーワードを追いかけていく方法。

    4.ポイントリーディング
     フォトリーディングでは「ディッピング」と呼ばれる手法。目にとまる部分周辺を拾い読みする方法。

     1~4のステップが読書法です。

    5.NLPアウトプット
     5つめはアウトプットの方法について書かれていました。フォトリーディングではマインドマップを活用する部分。

     本書では読書から得られた内容をまとめ(チャンキング)、イメージツリーを構成する。これをノートに記録しておこうと。ここはマインドマップの方が活用の幅が広いかなと感じています。

     もうひとつは「新行動生成」と呼ばれるステップがありました。これは名前のとおり、読書を通して、自分がどんな新しいことをしたいのか?すべきなのか?を考えること。

     これは私が今まで実践してきたトライ宣言とかタスク宣言とかに一致すると思いました。

     毎回マインドマップにまとめると、いろいろとやりたいことが出てくるんですよね。

     ぜひ、みなさんも読書で何か「これやってみよう」とひらめいたことは、誰かに宣言してみてください。

     きっと潜在意識が、いつの間にか実践するように仕向けてくれます。

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    コメント

    この本気になってました!

    おはようございまーす。

    前から気になっていた本なんです。

    多ぁ望の記事で、読んでみたいという気持ちになりましたぁ~。


    前の記事のマインドマップもキレイですぅ~
    すっかりデザイン思考マインドマップだっ!

    2010/04/13 (Tue) 08:14 | キャンディ #- | URL | 編集
    え??「本気」になってきた?

    キャンディ、コメントありがとう!

    気になっていたらぜひ手に取ってみましょう。

    「本気」になっちゃったのかと思いました。

    キャンディが本気出したら、3分で読めるよ。

    キレイなマインドマップめざして特訓中。これからもガンバリます。

    ありがとうございました。

    2010/04/13 (Tue) 22:09 | 多ぁ望@新習慣クリエイター #TZpNm4HA | URL | 編集
    宣言っ!

    私も本読んだら、マインドマップ描きますっ!
    あんまりかっちり描こうとしないで、ちょろっとメモるくらいで続けようと思います。(ついこだわっちゃって、そして手をつけないが繰り返される)それとソーシャルライブラリーのレビューも多ぁ望みたいに一言書きます。まずはそこから~。

    2010/04/14 (Wed) 07:19 | バシャール #zPO4rJ2g | URL | 編集
    バシャール!楽しんでいこう!!

    バシャール、コメントありがとう!
    私は気に入った本、覚えておきたい本とかを選んでマインドマップにしてます。

    そういう基準を設けてMM描くといいかも。まずは自分のペースを見つけて下さい。宣言すると、自動的に潜在意識くんが助けてくれます。

    「もしドラ」のマインドマップすばらしかったです。みなみちゃん似てるし。

    2010/04/14 (Wed) 08:08 | 多ぁ望@新習慣クリエイター #TZpNm4HA | URL | 編集
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    2010/04/14 (Wed) 16:57 | # | | 編集

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