自分の「箱」が見えた!

 こんばんは、新習慣クリエイターの多ぁ望です。(久々にこのフレーズではじめてみました。)

 今日は、こちらの本を紹介したいと思います。

 コミュニケーションがうまくいってない方には、目からウロコが落ちる気づきがあるかもしれません。

 私はこの本を読んだ翌日に、社内でのトラブルが「箱」に起因するものであったことに気づかされました。

 これを知ると、コミュニケーショントラブルの仕組みが目に見えてくるようです。

フォトリーNo.146
自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
(2006/10/19)
アービンジャー インスティチュート金森 重樹

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 この本には「実践編」もあるようです。今後読んでみたいと思います。

 今日のトライ宣言です。

  • Try244:相手に逆らうことをやめ、自分の誤りを疑おう。それが自分の箱に気づかせてくれる。

  • 箱とは?


     下のマインドマップのセントラルイメージにあるように、ひとはあるきっかけで自分をみえない箱の中に閉じ込めてしまいます。

     箱とは自分のエゴから見る思考や感情のことを指します。つまりゆがんだフィルターを通して物事や他人の行動を見てしまいます。

     あるきっかけとは、自分の感情に背いたとき。

     とてもわかりやすい母と息子の例が紹介されていました。

    ①望む姿
     母:息子に礼儀正しい品格を身につけて欲しい
     息子:やさしい母親であって欲しい

     二人の望む姿はこのようなもの。家族としては当然のあるべき姿だと思います。ところが・・・。

    ②息子の行動
     夜遅く帰ってくる

    ③母の感情
     無責任。礼儀知らず。イライラ。(ここで息子を愛しているという自分の感情に背いている)

    ④母の行動
     厳しくしつける

    ⑤息子の感情
     口うるさい(ここで母を愛しているという自分の感情に背いている)

    ②へ:繰り返し

     さて②→③→④→⑤→②を繰り返すことになります。これでは永遠に①に近づきません。まったく正反対の方向へお互いが突き進んでいます。

     よくある母と子のガミガミとうまくいかないコミュニケーションですよね。

     どうして①の望む姿を持ちながら、正反対の方向へいってしまうのでしょうか。

    箱からの脱出方法


     その理由が「箱」にあるんです。お互いが自分の箱にとじこもることで、自分都合で相手を判断するために望む姿と正反対の方向へ向かい始めます。

     これを避けるためには、箱から外に出る必要があります。その方法は本書の物語をぜひ参考に学びとってください。

     私が心に響いたことは次の3つです。

    ①相手に逆らうことをやめる

    ②自分が間違っているかもしれないと考える

    ③相手のために何をすべきか考える


     これは自分が「箱」に入っていると、できない考え方なんです。それに気づいてないことはとってもこわいですね。

    仕事上のトラブルを振り返る


     さて今までの内容を自分の仕事のトラブル事例にあてはめてみました。ちょうどこの本を読んだ翌日の出来事でした。

     業務上、ある商品を手配するために手配部門とトラブルが発生していました。手配したのは1ヶ月前。このトラブルのおかげで私としては計画が1ヶ月ずれこんでしまっています。

     その原因をめぐって手配担当と意見が衝突。結果的にはうまく解決できたのですが、振り返ってみると自分の「箱」に気づくことができました。

    自分の「箱」
     ・自分は悪くない
     ・悪いのは相手
     ・相手のせいで計画が遅れた

     このように「箱」に入っていると、相手がなぜ遅れたのか?自分がどうずれば相手を助けてあげられるのか?とか相手目線の考え方がまるで抜け落ちている状態になっていました。

     今回は間に別のベテランの方がフォローに入ってくれて、なぜお互いの意見が食い違ったのかを掘り下げてくれました。そのおかげで私も「自分が間違っている」ことに気づくことができました。

     よく考えてみると、相手にも1ヶ月遅れた理由があり、その原因を作っていたのは自分でもありました。

    「相手のために何をすべきか?」

     これを念頭におき、箱の外に出てコミュニケーションをとっていたら、このトラブルはなかったかもしれません。

    小さな箱から脱出する方法
    多ぁ望Map No.0141

     今後のコミュニケーションをとる上で、ぜひ参考にしたい内容でした。

     本書は勉強カフェで会ったユアンに紹介いただいた本です。ありがとうございました。

     昨日会ったメンバーにも、その良さをシェアしました。

  • Try243:パワーネームは”さん”付けなしで呼び合おう!

  •  もう一度、トライ宣言を書いておきます。

  • Try244:相手に逆らうことをやめ、自分の誤りを疑おう。それが自分の箱に気づかせてくれる。

  • 復習 Try243:パワーネームは”さん”付けなしで呼び合おう!

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    コメント

    No title

    はじめまして。Twitterから立ち寄らせていただきました。私もアービンジャー・インスティテュートの本は繰り返し読んで(聴いて)います。自分の正しさを疑って、相手のために行動する。難しいと感じることは少なくはないのですが、心がけていきたいと思っています。ブログのTry○○○いいですね。マインドマップもとても参考になりました。これからもたまに立ち寄らせてください。

    2010/02/24 (Wed) 19:14 | Orcalibris #- | URL | 編集
    Orcalibrisさん、コメントありがとうございます。

    コメントいただけて嬉しいです。Twitterでつぶやいていた価値がありました。

    こういう取り組みって大切ですよね。「箱」というコンセプトを理解することで、目に見えない心がけが見えてくるような気がします。

    今後ともよろしくお願いします。

    2010/02/24 (Wed) 21:12 | 多ぁ望@新習慣クリエイター #TZpNm4HA | URL | 編集

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