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すごい会議で得たこと

 今日は、すごい会議をスタートしたチームの変化について紹介したいと思います。

 今回すごい会議をスタートしたプロジェクトは、すでに昨年活動を開始しています。昨年の6月にこんなレポートを書きました。

  • Task43:「すごい会議」を本業のプロジェクトに導入する 09.06.17完了
    チームワーク形成と、問題解決の促進を実現しよう。

  •  当時は自分なりに、本にならってすごい会議を実践し、それなりの効果が得られたと思っていました。

     確かに、当時はモチベーションがあがり、チームとして動き出すことができました。

     その後、このチームがどうなったかというと・・・。

     プロジェクトの方向性が当時たてた戦略的フォーカスからずれて、モチベーションダウン。

     リーダーが、あれこれ指示して、メンバーがそれを受け身でこなす。そんな関係性になってしまいました。

     今日得たスキーマです。

  • Scheme142:会議にコメントは不要。質問、提案、リクエストの3つを区別すると議論は生産的になる。


  • 会議のほとんどはコメント。


     すごいコーチ永井さんがプロジェクトに参画し、会議ノウハウの伝授とプロジェクトの推進を同時進行してくれました。

     その結果、我々のチームが得たことは・・・。以下の3つです。

    1.効率的な会議の発言方法
    2.チャレンジングな目標設定
    3.100%の責任


    1.効率的な会議の発言方法

     会議には3つの発言に区別されます。しかしながら、この3つを区別できているひとは少ないんです。

     すごい会議では、以下の3つ(質問、提案、リクエスト)を区別して発言します。それが生産的な議論を生み出します。その発言方法を得ました。

    ①質問

    「質問があります。**は***ということですか?」

     相手に対して、不明確な点をクリアにするための発言です。あらかじめ「質問」と宣言しておくと、相手は「答え」から言ってくれるようになります。

     そうでないと・・・。だらだら会議になります。

    ②提案

    「提案があります。**は***にしたらどうでしょうか?」

     ここでも「提案」を宣言しておくと、相手は「あ、代替え案が出てくるんだな」と受け入れる体勢がとれるようになります。

     そうでないと・・・。だらだら会議になります。

    ③リクエスト

    「リクエストがあります。**さん、**までに、***お願いできますか?」

     ここでは「誰に」「いつまでに」「何を」お願いするのかを簡潔に伝えます。このフォーマットを守ることで、議論の回数を減らすことが可能です。

     そうでないと・・・。だらだら会議になります。

     さて、発言はたった3つに分類されるのでしょうか?

     答えはNOです。これ意外の発言がほとんどといってもいいくらいです。それが何かというと・・・。「コメント」です。コメントは会議に不要です。極力避けましょう。

    「それって、コストがかかるから無理じゃない?」(コメント)

     だったらどんな代替え案があるのか?

    「そのリクエストは受け入れられません。」(コメント)

     だったらどうしたら受け入れられる条件が整うのか?

     この2例はどちらもコメントです。コメントは不要な議論を増やします。なぜなら、コメントにはコメントしか帰ってこないから。つまり結論に向かわないから。

     3つの発言を区別する目的はひとつ。ゴールへはやくたどり着くため。

     この手法を取り込んだチームの議論は早いです。

    2.チャレンジングな目標設定

     もうひとつ大きなものを手に入れました。それはチャレンジングな目標設定です。今までもこのプロジェクトには明確な目標設定がありました。

     それはなんとかすれば達成できそうなもの。

     実は、モチベーション低下の要因のひとつがココに見つかりました。メンバーのホンネを引き出した結果、エンジニアとしてめざすべき姿になってないということを明確になりました。

    「だったらめざすべき姿を目標にしよう!」

     というわけで、さらに難易度の高い目標に引き上げてしまいました。となるとどいうことになるか・・・。

     今までの計画では到底たどり着けないんです。計画がほとんど作り直すことになりました。すごい!

    3.100%の責任

     3つめの大きな価値はこれ。「100%の責任」これはどういうことかというと・・・。

     冒頭で紹介したように

    リーダーが、あれこれ指示して、メンバーがそれを受け身でこなす。

     今まではこんな関係性でした。これは言い換えると主体的に動いてないということ。つまり自分の責任において行動してないんです。

     すごい会議では、責任の考え方にパラダイムシフトを起こします。

    誰もがリーダー。このプロジェクトに100%の責任を持つ。

     こんな考え方に変わります。そうなると、メンバーの行動ががらっと変わってきます。

     次回は、その変化について紹介していきたいと思います。


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    Secret

    ご無沙汰してます

    おかげさまで何とかやってます。
    自営業では時間の有効活用は必須ですね。
    ブログもずいぶん長い間放置してました。
    多ぁ望さんと同じ頃に始めたブログもずいぶんと差がついてしまいましたね(笑)
    多ぁ望さんも多忙な人なのに、お恥ずかしい限りです。
    暇を作ってブログも改造したり(息抜きですね)してみました。まだ未完成ですが・・・
    内容の濃い今回の記事も参考になります。
    「誰もがリーダー」。
    やっぱり仕事は何をするかも大事だけれど、誰とするか(どんな人とするか)も大事ですよね。

    マイペースが一番です。

    JobJoyさん、コメントありがとうございます。
    独立起業への行動力はすばらしいです。ブログが再開できたことは、JobJoyさんの仕事も軌道にのってきたということでしょうか。

    ブログはマイペースが一番です。人と比較することには何の意味もありません。今後も気楽にがんばってください。

    仕事って、人と人で進めていくことですよね。このコミュニケーションのノウハウで大きく差が出ることを最近痛感しています。
    もっと勉強しなきゃ。
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    多ぁ望@新習慣クリエイター

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