「楽しさ」の伝染効果

 仕事って楽しいですか?

 先日、初めてお会いした方と自分の仕事のおかれている環境についてシェアしたとき、相手の方は自分の仕事にやりがい、楽しさを見いだせないと悩んでおられました。

 私が仕事において、主体的にいろんなことにチャレンジしていることを話すと、

「仕事を楽しんでいるようで、うらやましいです。」

 と言われました。仕事って楽しくないものだと思っていたようです。

 確かに、私は仕事を楽しんでいます。新たなチャレンジによる変化もワクワクするし、困難な課題にぶつかったら、それを乗り越える達成感がどれだけすばらしいかワクワクします。

 どんな環境においても、その場を「辛い」「苦しい」ととらえるか、「ワクワクする」「楽しい」ととらえるかは自分次第だということがわかってきたからです。

 ぜひそんな方にはこちらの福島正伸さんの本を読んでみて欲しいです。以前紹介した記事を二つリンクしておきます。

  • Try213:相手のために何が出来るかを考える。言葉だけのアドバイスは伝わらない。

  • Scheme122:感謝の言葉にはいつも感動が含まれている

  •  今日のテーマは「楽しさは伝わる」ということです。

     私の職場で、その「楽しさ」の感染者が現れてきました。とっても嬉しいことです。

     今日のスキーマです。

  • Scheme144:仕事は楽しいもの? いや、楽しむもの。楽しむ人の周りには楽しめる人が集まる。

  • 楽しくない状況


     みなさんの職場でも「忙しい」という言葉は蔓延していると思います。でもよく観察してみてください。

     バリバリ仕事をこなしているひと、テキパキ仕事をして楽しんでいるひと。

     そんな人達は「忙しい」って言っていますか?

     そういえば「忙しい」って言葉を使っている人に限って、眉間にしわを寄せてバタバタしてますよね。

     当然ながら、仕事の成果は「忙しい」ひとに限って小さいものです。

    楽しく仕事して、大きな成果を出す

     こんな仕事がやっぱり理想です。

     でもなかなかこれができるひとが少ない。そういう人達の頭の中にはこんな言葉があふれています。

     ①「仕事がいっぱい降ってくる」
     ②「仕事が断れない」
     ③「時間がない」
     ④「締め切りが守れない」
     ⑤「上司に怒られる」
     ⑥「うまくいかない」


     こういう人達が集まると・・・。

     そこには「楽しくない状況や環境」が整備されていきます。その環境は自己増幅していきます。

     ほっておくとどんどん成果が削られていきます。コワイです。

    楽しい状況


     では、楽しい状況の場合はどうでしょうか。きっとおかれている状況は同じです。その人達の仕事が楽しいのではなく、その人達の解釈が異なるだけなんです。

     そこで、先の6つの言葉の解釈を変えてみましょう。

     ①「やるべき仕事がたくさんあってワクワクする」
     ②「自分のすべき仕事を選択する。できない部分は依頼する。」
     ③「時間は平等。いかに効率よく時間を使えるか。」
     ④「締め切りに間に合わない場合は、予め時間調整しよう。」
     ⑤「上司から指導してもらった。」
     ⑥「うまくいかなかった。次はこうやってみよう。」


     これだけでガラッと受け取り方が変わります。受け取り方が変わると、即行動に移せます。

     こういう人達が集まるといつのまにか「楽しい状況、環境」が整備されていきます。

     この環境は勝手に成果を大きくしてくれます。

     これは私が「新たなトライ」を続けてきたことで実感を得た事実です。

    どのようにしたら楽しめるだろうか?


     さて、このような二つの環境が隣通しに並んでいたらどうなると思いますか?

     お互いに影響を受け始めます。

     最終的には、各々が「理想」と考える方に吸収されていくと思います。

     もちろん、それは「楽しい状況、環境」の方ですよね。

     最近、隣のグループから

    「このような環境からどうやって脱却すればいいかを考えよう!」

     という提案が出てきました。

     これも「楽しい状況、環境」の伝染効果のひとつかもしれません。

     今後、社内全体が変わっていくことを具体的に描いていきたいと思います。

     キーワードは「楽しむ」ことです。仕事は楽しいものではありません。受け身の姿勢では楽しむことはできません。積極的に楽しんでいきましょう。

    関連記事

    テーマ: 資格・スキルアップ・仕事 | ジャンル: ビジネス

    忘却は整理術のひとつ | Home | 感動の源は勉強カフェにあった

    コメント

    コメントの投稿


     管理者にだけ表示を許可する