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ドラッガーに学ぶマネジメントの本質

 今日はこちらのタスク完了報告です。

  • Task89:課題読書「マネジメント」を読む 10.01.04完了

  •  今まで私の頭の中に、こんな「考え」がありました。ある上司から教えられたことです。

    組織の成果を出すためには、「できる人」が必要である。

     昨年スタートした勉強会のコンセプトはこれ。

    積極的な教育

  • Sheme39:ビジネスの現場では「積極的教育」が必要。自ら学ぶ意志のあるものを育てよう。

  •  当然、組織には優秀な人材とそうでない人材がいます。そしてパレートの法則に従えば、2割の優秀な人材が8割の成果を出すと考えていました。

     でもドラッガーの「マネジメント」が、この考え方にパンチを浴びせてくれました。

    フォトリーNo.123
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    (2001/12/14)
    P・F. ドラッカー上田 惇生

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     今日のスキーマとタスク宣言はこれです。

  • Scheme134:マネジメントがやってはならないこと。それは優れた者に頼り、他を放っておくこと。

  • Task92:勉強会コンセプトを見直す。消極的な60%にアクセスする方法を考える。

  • 働きがいを得るために


     非常に内容の濃い一冊です。エッセンシャル版というだけあって、厳選した内容が詰め込まれている感じ。

     その中で、私にインパクトがあった部分を紹介します。

     マネジメントがどこに焦点をあてているか?これが重要です。

     1.仕事の成果
     2.人の強み
     3.成長


     この3点に焦点があたってない組織は「悪い組織」。そして、焦点があたっている組織が「良い組織」です。

     そしてこの3点を働く者にフィードバックさせてあげることが「働きがい」を生み出します。

     ここで2つの理論が出てきました。

    X理論
     悪い組織にありがちなのが、人は怠けるもの。強硬な指示や弱みにつけこんだ攻撃などで仕事を強制させるやり方。
     アメとムチのマネジメントです。もはやこれでは人は動かせません。

    Y理論
     良い組織に求められるのが、人は自己実現と責任を求めるもの。という考え方。しっかりとした動機付けによって働く者にモチベーションをもたせて、仕事の効率をあげさせる方法。

     ぜひ3つの焦点を見据えてY理論にあてはめて「働きがい」を見いだしていきたいです。

    マネジメントの無駄


     冒頭で紹介したように、「積極的な教育」のコンセプトには問題があることがわかりました。それが私の受けたパンチです。

     以下引用します。

    組織がなしうる最悪のことは、エリートを育成すべく、他の者を放っておくこと。(略)マネジメント開発は成果をあげさせるものである。強みを発揮させるためのもの。


    「優秀な人材」と「そうでない人材」とは何が違うのでしょうか。

     ある者は仕事のスピードが早く、結果がそこそこ。ある者はスピードは遅いが、結果はすばらしい。この両者はどちらが優秀な人材でしょうか?

    答えは、どちらも優秀である。

     ということです。前者の強みはスピード。後者の強みは正確さ。それぞれ強みを活かしたマネジメントが求められるんですね。

     だから「優秀な人材」とか「そうでない人材」とか、誰かをきめつけることはナンセンス。誰かと、何かを比較したときに発生する相対的なものでしかありません。

     組織は人で成果を作り出します。積極的な人材を対象にすることは、本質ではないと気づきました。

  • Scheme134:マネジメントがやってはならないこと。それは優れた者に頼り、他を放っておくこと。

  • 勉強会コンセプト2010


     昨年の勉強会立ち上げ時のコンセプトが「積極的な教育」でした。勉強会のテーマに興味ある方が、手を挙げて参加してくれればそれでいい。

     そして、初年度のねらいは「認知してもらうこと」でした。毎月の勉強会の開催や、その結果をメルマガで配信するなどの活動によって、そのねらいは達成できたと考えています。

     この2010年からは新たなコンセプトを考えていきたいと思いました。

     もちろん勉強会なので、全員を対象とすることはできません。でも「積極的な人材」の幅を広げていきたいと考えています。

     今までは開催案内に対して、手を挙げてくれたひとを対象としてきました。

     でも、もうちょっと違ったアプローチができるんじゃないかと。

     例えば、20:60:20の法則をあてはめてみると、

    20%:積極的なひと
    60%:消極的なひと
    20%:勉強会に反対なひと


     こんな構成になると予想されます。20%はこういう活動に反対意見をもったひとがいると思います。そういう人達は除いても、80%は参加してくれる可能性があるはず。

     今までは手を挙げてくれるひとの20%に期待してきましたが、中間に存在する60%の人材。ここにどうアプローチしていけばいいのか?これがポイントになります。

     これは新たなタスク宣言にしておきます。

    マネジメント
    多ぁ望Map No.0136

     今回のマインドマップのセントラルイメージはもちろん「マネジメント」の表紙です。え?ドラッガーの顔が似てないって??

     この萌え~なイラストについては、後日紹介します。

  • Scheme134:マネジメントがやってはならないこと。それは優れた者に頼り、他を放っておくこと。

  • Task89:課題読書「マネジメント」を読む 10.01.04完了

  • Task92:勉強会コンセプトを見直す。消極的な60%にアクセスする方法を考える。

  • 復習 Sheme39:ビジネスの現場では「積極的教育」が必要。自ら学ぶ意志のあるものを育てよう。
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