成功法則と3つの真実

 先日、プラススパイラルワークショップのレポートをしましたが、その中で、「ひらめきを得る」というワークを紹介しました。

 読んだことのない1冊の本から、ひらめきに従って、適当なページを開きます。そこに書いてある内容から得られたことを共有するというワーク。

  • Try218:自分のひらめきのパターンを見つけよう。
    リラックスしているとき、本を読んでいるとき。

  •  私が選んだ本がこれでした。

    フォトリーNo.88
    3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”
    (2008/05/13)
    野口嘉則

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     この本、実はプラススパイラルワークショップで学んだ内容に驚くほど一致していました。

     本書を選んだきっかけは、野口嘉則さんのポッドキャストでした。「鏡の法則」に続く第2弾の感動物語というキャッチコピーに惹かれて手に取ってみました。

     この物語は、「成功法則」を実践し、順調に人生の目標を実現してきたビジネスマンが大きな挫折をきかっけに「真の豊かさ」を学び、仕事と家庭の幸せを取り戻すというお話です。

     「成功法則」が自分に合わないなとか、がんばってるんだけど、うまくいかないな。と感じている方には、ぜひ読んで欲しい1冊です。

    成功法則には賞味期限がある?


     本書の冒頭では、主人公のビジネスマンが成功法則に出会い、それを実践することで人生の目標を実現してきた経緯が紹介されます。そしてその後、大きなトラブルに巻き込まれてしまいます。そこで彼が思った言葉が印象的でした。

    「こんな事態になってしまうとは。成功法則には賞味期限があるというのか?」

    ・人生の目標を明確化する
    ・その目標を紙に書く
    ・常にプラス思考で考える
    ・ビジョンボードに夢を描く


     これらの手法は、確かにいろんなビジネス書には紹介されています。でもがむしゃらにこれを突き進めると、「真の豊かさ」に気づかずにつまづいてしまうことがあるってことを本書では教えてくれました。

     それに気づかないと、成功法則の賞味期限は切れてしまうということです。

     こんな本もあるんです。

    フォトリーNo.74
    ネガティブのすすめ―プラス思考にうんざりしているあなたへネガティブのすすめ―プラス思考にうんざりしているあなたへ
    (2007/05)
    最上 悠

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     実はここでのポイントはこれなんです。善し悪しを判断しないこと。

  • Try220:陽陰を受け入れる。うまくいかないことはマルで止める。

  •  人生は「プラス思考」だけでは生きていけません。うまくいかないことも受け入れることが必要です。それは次への成功のチャンスかもしれません。

    3つの真実とは?


     この物語では「真の豊かさ」を教える老人が出てきます。彼は3つの真実を伝えながら、主人公に人生で本当に望んでいることがなんなのかを気づかせてくれます。

    「人生で本当に望んでいることは何か?」

    「成功すること。」

     彼はこう答えました。でも自問します。本当にそうだろうかと。

     その後、いろいろな気づきを得た結果、彼の本当の望みが見えてきました。それは

    「家族に愛を与えること。」

     ここにたどり着くまでのストーリーを本書で楽しんで下さい。

     また最初に老人が5文字の言葉をにおわせます。それが最後で明らかになるんですが・・・。ここは涙があふれてきました。

     3つの真実についてはストーリーに影響のない部分だけ紹介しておきます。

    1.人間は肉体を超えた存在である

     PSワークショップでも学んだ、自分って何?という問いかけ。
     肉体が自分と定義してしまっては、とても小さな存在に感じられてしまいます。人間は宇宙を通して、すべてつながっています。とても大きな存在なんです。

     これを前提とすると、今まで憎んでいた相手も愛せるようになれます。

    2.人生は自分の心を映し出す鏡
     ここは「鏡の法則」と呼ばれる部分。引き寄せの法則とも同じ考え方です。

    「幸せになりたい」

     という考えはやめましょう。これは欠乏感から来ている考え方です。フォーカスが「幸せでないこと」に向いています。

     この場合、「幸せでないこと」を引き寄せてしまいます。

    「今、幸せである。」

     幸せとは、求めるものではなく、今、ココに見いだすものだとありました。こう考えるひとには、幸せがより引き寄せられてきます。

    3.感情は感じれば開放される
     PSワークショップでも学んだことが、自分が感じているのか?考えているのか?です。

     感情と思考の区別をすること。これがポイントでした。

     感情にはひらめきを判断するセンサーとなる1次感情と、そのひらめきをあれこれ考えてつぶしてしまう2次感情があるという説明がありました。

     その説明がそのまま出てきます。感情は感じることで開放されます。逆に、抵抗するとその感情に縛られてしまいます。

     これを本日のスキーマとします。

  • Scheme115:感情は感じれば開放される。抵抗すれば縛られる。

  • 3つの真実
    多ぁ望Map No.0120

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