アサーティブな姿勢を身につけよう!

 昨日の「あなたの話はなぜ通じないのか」に続き、コミュニケーション術の書籍紹介です。これも読書の3点観測から選んだ一冊。「話が通じない」という観点よりも、さかのぼって、「話ができない」という切り口で書かれた本です。みなさんは「アサーティブ」という言葉をご存じですか?私は本書で知りました。

「言いたいことが言えない人」のための本―ビジネスでは“アサーティブ”に話そう! (DO BOOKS)「言いたいことが言えない人」のための本―ビジネスでは“アサーティブ”に話そう! (DO BOOKS)
(2007/09)
畔柳 修

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 本書で学んだことは、アサーティブな態度を身につければ、ストレス社会を乗り切れるということです。

 今、コミュニケーションスキルに興味があり、どうやって自分のスキルを磨くか、職場の仲間のスキルを磨くかを勉強中です。そんな中で「言いたいことが言えないひと」をどう育てるかという観点で本書を手に取ってみました。

 心理療法やメンタルヘルス等を専門とした著者がビジネスのコミュニケーションへ応用した内容であり、自己表現が苦手と思っているひと、そのようなひとを部下にもつひとへお勧めできる一冊です。

 あとがきの文章が本書の一番言いたかったことだと感じました。それは競争原理に強く支配されているビジネスの現場における姿勢には次の3つがあると。

 1.自分を大切にしながら相手も大切にする関わり(アサーティブ)
 2.いかに自分が優位に立つかという威圧的な言動(アグレッシブ)
 3.自分をどれだけ押し殺すかといった言動(ノン・アサーティブ)


 アサーティブな姿勢1を実践できているひとは少ない。ストレスを抱えながら毎日過ごしているビジネスマンはとかく、2や3の態度に支配されてしまうそうです。
 ここで注意したいのは、自分が1,2,3のどれに該当するのか?ということではないんです。本書でもこの3つのタイプの診断チェック表があって、自分のタイプがわかる方法が紹介されていますが、これはあくまで自分の傾向を理解するためのもの。それらの姿勢は相手の状況によって、いずれかが発揮されるものだと言っています。

 確かに自分も2に当てはまるような言動を思い出します。さらに部下を上手に褒める言葉の使い方にも、アサーティブな言葉使いが重要であることを学びました。本書のアドバイスをかみ砕いて、アサーティブな態度を身につければ、ストレス社会でもうまくやっていけると確信しました。

 本書で一番気に入った言葉を紹介します。

アサーティブは主体的に生きる、かかわること。過去と他人は変えられない。変えられるのは自分、そして未来。

 そりゃそうなんです。でも文字で読むと、インパクトがありますね。自分を理解し、未来を変えていこう。

※うちにはキャバリヤのワンちゃんがいます。(プロフィールの写真)彼女はアサーティブに生きているように思いました。自分の嫌なことはやらない。そして私達と強調し、楽しいことを求める。犬はオオカミにない能力を持っています。それは人とコミュニケーションを取る能力です。取れない場所にある餌を犬は「キューン」って涙目に人に訴えてきます。オオカミには出来ない行為です。すばらしい生き物ですね。

Try30:アサーティブな姿勢を身につけよう.そして自分を理解し,未来を変えていこう.

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テーマ: 自己啓発 | ジャンル: ビジネス

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