ビデオによるプレゼンフィードバック

 今日は外部会議室を借りて、会社には出社せずに自部署のメンバーと「すごい会議」を実践してきました。

  • Task23:第3回「すごい会議」を実践する。10/2完了

  •  半年毎に実施してきたこの会議も今回が3回目。

     第2回目以降から、「すごい会議」のやり方にオリジナリティを加えています。すでに戦略的フォーカスが設定されているメンバー同士の集まりでは、その進捗の確認とその後の戦略的フォーカスの見直しをメインとした構成としています。

     さて、第3回目となる今回は、どんな風に実施しようか悩んでいました。といっても時間をかけて悩んでいたわけじゃないんですが・・・。

     前日に、このタスクをふっと思い出しました。理由はよく覚えていません。

  • Task44:ビデオ撮影により自分のプレゼンスキルフィードバックを実践する
    スキル向上のためには自分へのフィードバックが重要である

  • 5分間プレゼンをビデオに撮る


     プレゼンスキルを磨くために効果的な方法は、自分のプレゼンを見ること。でもそういうチャンスって全然ないんですよね。私もありませんでした。
     そこで前日に、いきなりこの提案してみると、

    「おお。おもしろそう。」

    「じゃあ、私がビデオ持ってきます。」


     というような反応がありました。今までのチームビルディングの成果かもと嬉しくなりました。

     今回のすごい会議では、全員から個人の実績報告を予定していました。そこで各自のプレゼンタイムを5分と設定して、行うことにしました。

     各自の担当テーマの割り当て時間はおよそ30分。この中に現在の推進状況の報告と、今後の課題や展開について議論を行います。時間配分は次のように設定。

    1.プレゼン:5分
    2.ビデオ再生:5分
    3.本人のフィードバックと聞き手からのフィードバック:5分
    4.担当テーマのディスカッション:15分


    プレゼンフィードバック


     さて、実際にやってみました。ここでのポイントは、ビデオの映像を見ながら、最初に本人から改善すべき点を気づかせるところにあります。
     その後、聞き手からさらに気づいて点を言ってもらいます。それは改善すべき点だけでなく、良かった点も。

     プレゼンスキルに定評のある上司も自分の映像をみてこんな感想を言ってくれました。

    「うわー、これはしゃべりが速すぎるな。」

     毎日会話している私には気づかなかったんですが、客観的に見ると、速い。自分の映像から、ペーシングに気づくことができた例です。

     プレゼンに自信のないひとにありがちなのがこれ。

    「スライドのスクリーンばかり見ている。」

     聞き手はあなたの目の前にいます。スクリーンの中ではありません。スクリーンと会話しているひとがけっこういるんです。注意しましょう。

     ここで上司からアドバイスをいただきました。

    「うなずく聞き手を見つけて、視線をもっていくといい。」

     こちらの本では「キャッチさん」と呼んでいます。プレゼン上達をめざす方はぜひ読んでみて下さい。

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    浜田 幸一

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     ここで気づいたことがあります。

    「あ、私ってキャッチさんになってない!」

     聞き手の中に、ムスッとしてるひとや、下向いている人なんかいると、プレゼンターはあせってきますよね。そうではなくて、「うん、うん」ってうなずいてくれている人には落ち着いて話すことができます。

     聞き手としては、そんな態度を心がけるべきなんです。それ、全然できてなかった!

     これを本日のトライ項目とします。

  • Try209:プレゼンを聞くときは、キャッチさんになろう。
    話し手のときは、キャッチさんを見つけ、聞き手のときはキャッチさんになる。


  •  そして、私が自分のビデオを見て気づいたことがあります。それは改善すべき点というよりも、改善しなくて良い点に気づきました。

     こちらの記事で、「非言語」の癖を直したいと報告しました。それは私の口癖「えーと」です。

  • Try162:プレゼンの場では、参加者からのフィードバックをもらう。
    自分が改善すべきポイントは、他人に指摘してもらおう。

  •  実は「えーと」には話すことを考えるためのつなぎだったり、話のリズムを取るなどの効果が自分にとってはあります。直した方がいいと思っていたんですが、改めて自分の映像を見てみると、確かに「えーと」と言っていました。

     でも客観的に見てみると

    「まあ、よく見てみたらそんなに悪くない。普通だ。」

     と思えてきました。周りからのフィードバックも「おかしくないよ。」という声ももらえたので、ここできっぱりと「直さなきゃいけない癖」という認識を手放すことにしました。

     今回のビデオフィードバックによって、プレゼンに対する自信をさらに深める事ができたように思います。

     プレゼンスキルを磨きたい方は、ぜひ自分のプレゼンを客観的に見るチャンスをつくってみてはいかがでしょうか。

  • Try161:プレゼンの場で、ZIGZAG法を実践しよう!
    ワンセンテンス、ワンパーソンで口癖撃退、説得力増加!


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    コメント

    いいですねー

    多ぁ望さん
    こんにちは、岡村周一です。

    自分が話すのをビデオに撮って見てみると、
    本当に客観的に見れるから不思議ですよね。

    私も自分の姿勢の悪さと早口でしゃべる点、
    話の抑揚が少ないなどの問題点がみつかりました。

    先日の勉強カフェでは多ぁ望さんの「えーと」は
    全然気になりませんでしたよ。

    2009/10/03 (Sat) 00:57 | 岡村周一@自分ブランドクリエイター #- | URL | 編集
    岡村さん、コメントありがとうございます。

    岡村さんにそう言っていただけるとさらに自信が高まります。
    自分を客観視することって、大切ですね。
    それは外観も内面も含めて。

    岡村さんに負けないよう、もっともっと磨いていきたいと思います。
    ありがとうございました。

    2009/10/04 (Sun) 00:33 | 多ぁ望@新習慣クリエイター #TZpNm4HA | URL | 編集

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