本田さんの考えをつかむ

 8月最後の記事はこれ。

  • Task24:本田宗一郎(著)「俺の考え」を読む 8/31完了

  •  ずっと以前に読んだ本でしたが紹介していませんでした。Phase2の締めくくりとして書くことにします。

     本書は様々なビジネス書の参考文献としても取り上げられています。私も何かの本を読む度に「俺の考え」という本が出てくるので、いつか読みたいと思っていました。

     そうそう、この本にも出てきたんです。「1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術」

  • Task46:「俺の考え」を含めた会議術セミナーを実施する

  •  こちらのタスクは10月頃に実施する計画です。

     本書には、本田さんのものづくりに対する熱い思いが語られています。

    フォトリーNo.20
    俺の考え 愛蔵版―ブームをつくる経営の秘密俺の考え 愛蔵版―ブームをつくる経営の秘密
    (2003/12/06)
    本田 宗一郎

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    1936年最大の災害だね。読者もね。


     強烈なまえがきで始まるこの本。本田さんは、やけくその気分で書いたともあります。言葉は悪いけど、伝わってくることは、本音で書いたという気持ちです。

     いくつかインパクトのあった言葉を紹介したいと思います。

    本田宗一郎氏の考え


    1.3つの知恵
     ①見たり
     ②聞いたり
     ③試したり


     人が知恵をつけるためには3つの方法がある。①も②も迫力はないし、人に訴える力もない。でも③は違う。これが人を感動させ、自分の本当の身になる。

    2.夢と信用

     信用のない人に夢なんて持てない。夢を持つことのできる人は、信用のある行いをする人にのみ与えられた特権である。

    3.時間を金で買うのは難しい

     ある実験に失敗しても、同じ材料は二度あるが、二度ないものは時間である。

    4.研究所の目的

     研究所は99%失敗するところ。だから生産工場から隔離する。99の失敗、1の成功が研究所の性格だと思う。

    5.アイデアの価値

     千人の技能者より一人のアイデアの方がよっぽど高い評価になることができる。

     この他にもたくさん心に響く言葉がありました。後発の自動車メーカーでありながら、本田さんが強烈なリーダーシップで引っ張って、今では世界のトップメーカーとして地位を確立しています。その「考え」はいまでも引き継がれていることでしょう。

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    8月のTry項目の棚卸し | Home | 「奇跡のリンゴ」の続編のよう。

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