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タックマンモデルを体感する

 先日、この本を紹介しました。今日は、改めて本書の内容をマインドマップに描いてみました。

  • Try164:3つのチームで、チームビルディングテクニックを実践しよう

  •  今日、紹介したいことは「タックマンモデル」です。これ、「すごい会議」で私が実感したチームの変化を振り返ってみると、まさになるほど!って思える考え方です。
     チームビルディングの目的をシンプルにわかりやすく説明してくれています。ぜひ知っておきたいグラフです。

    フォトリーNo.21
    チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーション・スキルズ)チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーション・スキルズ)
    (2007/07)
    堀 公俊加藤 彰

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    タックマンモデルとは?


     タックマンモデルとは、心理学者のタックマン氏が考案したチーム・ビルディングによるチームの状態を4段階で表現したモデルです。
     最近では、「Adjourning 散会」を加えて5段階と表現されているようです。

    タックマンモデル

    ①Forming 形成期:メンバーが決定し、関係性を築く
    ②Storming 混乱期:考え方、感情がぶつかり合う
    ③Norming 統一期:共通の規範、役割分担が形成されてくる
    ④Performing 機能期:チームとして機能し、成果を出していく
    (⑤Adjourning 散会期:目的達成、時間的な理由、事態の変化によって関係を集結)


  • Weblio 辞書:タックマンモデル

  •  ここで赤と青の線に注目してください。チームとしての活動には①~④の段階を踏んで成果を出し始めます。赤いラインよりも短時間に、より大きな成果を出すことが効率的です。

     最近の成果主義社会では、短時間に大きな成果が求められます。そこで青いラインに到達するために「チーム・ビルディング」のテクニックが用意されているわけです。

    「すごい会議」でのチームの変化


     先日、本業におけるプロジェクトチームですごい会議を実践し、チームの変化について紹介しました。

  • Task43:「すごい会議」を本業のプロジェクトに導入する 6/17完了
    チームワーク形成と、問題解決の促進を実現しよう。

  •  その前に実践した経験も含めて、チームの変化を振り返ってみるとタックマンモデルに極めて一致することがわかりました。

    ①Forming 形成期:メンバーが決定し、関係性を築く

     「すごい会議」がスタートし、招集されたメンバーが「うまくいっていること」や「私のGood&New」というアイスブレイクによって関係性を打ち解けていきます。

    ②Storming 混乱期:考え方、感情がぶつかり合う

     「すごい会議」では定められた時間内に決まった項目をこなすため、とても集中力が必要です。はっきり言ってけんかしているヒマがありません。なので感情の衝突ということは今まで経験がありません。
     でも、「すごい会議」をスタートしてから2,3時間は雰囲気が堅いです。考え方が共有できていなかったり、チームのテンションの差があったりします。

    ③Norming 統一期:共通の規範、役割分担が形成されてくる

     混乱期を乗り越えると、チームに変化が生じます。この瞬間を感じることができると、ワクワクしてきます。
     課題の棚卸しが共有され、めざすべき方向性が見えてくると、議論が活発になってきます。これが統一期です。
     統一期に入ると、「すごい会議」は進行役の手から離れていきます。もはや進行役のものではなく、チームのものに変化します。次のような変化が発見できます。

     1.今まで発言してなかったひとから意見が出る
     2.進行役の推進方法に意見が出て、チームが主導権を握る
     3.発言数がメンバーそれぞれ均等になってくる
     4.笑いあり、議論あり、活性化してくる


    ④Performing 機能期:チームとして機能し、成果を出していく

     統一期以降はチームとして機能をはじめます。特に戦略的フォーカスを作成するところまで来ると、もはや進行役がいなくても、会議は進みます。お互いのモチベーションが共振し、より高い目標設定を求めるようになります。

     ここで形成されたチームの関係性は普通の会議では得られない高い状態にあります。これ移行、プロジェクトが完了するまで、この関係性は続きます。これがすごい会議の効果だと思います。

     先日のプロジェクトチームのすごい会議では、チームメンバーからこんな一言をいただきました。

    「今までのやり方では、何ヶ月かけてもここまでの成果は得られなかった」

    ・チームワークの形成
     ・モチベーションの共振
     ・課題の棚卸し
     ・戦略的フォーカスの作成(役割の明確化とベクトルの一致)
     ・コミットメントリストの作成
     ・1ヶ月後に起こす自分のインパクト宣言


     ここまでの内容を一日で完了することができました。初めて実践したときは、これを1泊2日で実行しています。
     言われてみれば、これだけの内容をこなすことは、普通のやり方では到底できなかったと思います。良い一言を頂きました。

    チーム・ビルディング
    多ぁ忙Map No.0078


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    tag : チーム・ビルディング

    comment

    Secret

    同感です!

    形成期から混乱期へ移行するあたり。いつもドキドキしてしまいます。特に自分が主催者の時に。

    だけど必要なプロセスなのですね。

    あとは会の趣旨が明確で、的が絞られていること。
    得られる成果が参加者にとって直接メリットがある事が
    大切だと感じています。

    私も色々研究して、実践を積み重ねます。

    混乱期のないチームは成果のレベルも低い

    ライキ、コメントありがとう。
    混乱期が訪れたときに、ワクワクしてください。それは統一期の前触れだから。逆に混乱期のないチームは平静を保ちながら、成果も平凡になります。

    必要なプロセスを理解しておけば、怖くない。これを知っておくと強くなれますね。

    まずはファシリテーターが自信をもっていることが重要です。その雰囲気はかならず参加者に伝わりますから。

    そしてその自信は実践から形成される。今、ライキの中に自信が築きはじめているんじゃないでしょうか。
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    多ぁ望@新習慣クリエイター

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     多忙な毎日にめげず、日々、新たな習慣を身につけるべく、努力するエンジニア

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