図解の技術でマインドマップを磨く

 今日はようやくペースを取り戻しました。4日ぶりにマインドマップを描きました。今日、紹介するのは久恒先生の「図解の技術」です。2004年の本です。久恒先生を知ったのはChaboの講演会でした。そのときに読もうと思った1冊です。
 なんかきっかけがなくて、読まずに持っていたんですが、今回はちょっと興味わいてきたんです。その理由は

1.議事録に図解が必要なことを痛感していること

2.マインドマップを手描きではじめたので「図」を練習したいこと


 です。なかなか興味深い内容でした。マインドマップのバリエーションを広げるよい刺激にもなりました。

フォトリーNo.10
実践!仕事力を高める図解の技術 すべては図解思考でうまくいく実践!仕事力を高める図解の技術 すべては図解思考でうまくいく
(2004/03/11)
久恒 啓一

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脳の鍛え方


 最初に、「脳の鍛え方」について書かれています。入力と出力を繰り返すことで成長につながると。これ、どこかで聞いたことがあります。

  • 脳の入力と出力のサイクルを回そう

  •  茂木健一郎先生の「脳を活かす仕事術」に同じことが書いてありました。

     感覚系の入力 意識的:文字(左脳)
            無意識的:絵、図(右脳)

     運動系の出力 筋力
            表現(手を動かして絵を描く。図を描く。)


     ここで右脳からの入力要素が極めて効果的だと言っています。つまり絵とか図のことです。「図解」がわかりやすい理由は右脳で全体像をイメージとしてとらえられるからなんです。全体像をつかんだ上で、左脳が論理的思考で理解を深めることができます。

    図解が生むコミュニケーションパワー


     図解にはコミュニケーションをはかる強いパワーをもっているとありました。最近ではコミュニケーション不足などよく聞く話題ではありますが、それらを打破する手法が「図解」なんです。

     とてもインパクトがあったことはこれ。

    文章は書いたひとが主役。図解は見る人が主役。

     どういうことかというと、文章は書いたひとの思い、考えがストレートに表現されています。ところが、図解にはいろんな側面があるため、様々なタイプのひとがそれぞれの答えを得ることができます。

     ①全体像を見る人
     ②キーワードを見る人
     ③細部を見る人
     ④データを見る人


    新たな読書方法:図読


     ここで新たな読書方法に出会いました。「図読」です。マインドマップ読書法にも似ていますが、マインドマップのかわりに、1冊の内容を図に表してみようという読書法です。
     これはマインドマップよりも高度なテクニックだと思いました。

     マインドマップの場合、「メモ」の延長線上にあると思います。気になったキーワードを簡単に整理したメインブランチにぶら下げていく作業はある程度、定型化しています。
     そしてメモが終わったあとに、キーワードの関係などを洗い出して考えをまとめたりしています。

     図読が求めている姿は、そのレベルではなくて、1冊の本が訴える内容を図解しなければいけません。いくつか例が紹介されていますが、なかなか簡単にできるものではありません。内容の理解度と図解の表現力が必要ですね。

    マインドマップと図解の融合


     さて、私がこの本に興味をもった理由のひとつは、「マインドマップの手描き」に活かそうと思ったことです。

     実際に、本書では○の使い方、→の使い方など様々な例を交えて図解されているので、マインドマップに応用できる要素はたくさんありました。
     今日のマインドマップでは、意識して○とか→、吹き出しなどを多用してみました。こういうテクニックは何度も使ってはじめて身につくものです。
     今後も手描きマインドマップを練習していきたいと思います。


    図解の技術
    多ぁ忙Map No.0068


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