プレゼンのリハーサルで玉砕。

 昨日、プレゼン術のテクニックについて紹介しました。セミナーを受講したときには、

「なるほど! こうすればできるのか!」

 とか、

「おお! これはやってみよう!」

 とか、「ワクワク」感が溢れてきて、あれこれやってみたくなる病に取り憑かれます。

 こういう気持ちは、実践してみて「うまくいった」経験を積むことで成長につながります。ところが、いつもうまくいくとは限りません。今日はそんなエピソードを紹介します。

 実は来週に現在進めているプロジェクトの完了報告が予定されています。今日はその自部署内での報告会がありました。報告会ではありますが、本番に向けたリハーサルみたいなもの。気軽な気持ちで臨みました。

 この報告会で新たにトライしたことがあります。ここで宣言しておきます。

  • Try162:プレゼンの場では、参加者からのフィードバックをもらう。
    自分が改善すべきポイントは、他人に指摘してもらおう。


  • プレゼンターフィードバックシート


     今回はプレゼンターが3名います。我々はプレゼンのプロではないので、それぞれが直すべき課題をかかえています。
     しかし、自分が直すべきポイントって自分ではなかなか見つけることはできません。以前もこんな記事を紹介しました。
     ジョハリの窓では、自分に見えず、他人に見えているポイントを「盲点の窓」と呼びます。

  • Try112:「私のダメなところって何ですか?」を毎年聞く
    「盲点の窓」を狭める努力を継続しよう!それが「開放の窓」を広げてくれる。

  •  そこで、今回のプレゼンでは「プレゼンターフィードバックシート」をあらかじめ用意して以下のポイントについてチェックしてもらうことにしました。
     もちろん、私も仲間のプレゼンの状態をチェックしました。

    ①口調
     言葉の使い方、スピード、声の大きさ
    ②ジェスチャー
     プレゼンの態度、姿勢、ジェスチャー、ポインタの使い方
    ③非言語のチェック
     「えーと」「えー」などの非言語を言ってないか

    プレゼンターへのフィードバック


     さて、その結果がどうだったかというと・・・。

    ①非言語使いまくり
    ②ポインターをくるくるまわさない
    ③ポインターをつけっぱなしにしない
    ④表情が暗い、難しい


     フォードバック結果はとても価値ある内容でした。いくつかは次回のプレゼンで見直していきたいと思っています。

     この「フィードバックシート」を私が作って、配るということはこんな目的がありました。

    私の口癖「えーと」を減らしたい

     昨日のプレゼン術で「弱点克服方法」を紹介しました。

     当日、私はチャンスとばかり「質問」しました。私には「えーと」と間をつなぐ癖があります。これを直すためにはどうしたら良いでしょうか。
     直すのはとても難しいです。なぜなら、本人が気づかないところで「えーと」って言ってたりするので。


    「人を説得するためときには短い文章の連続で。」これを使うと、「非言語」を使うヒマがないんです。

     今回はこれをトライしたかったんですが・・・。玉砕しました。

     上司に「えーと」をチェックしてもらった結果、なんと27回!!
     「えー」も含めると数え切れなかったそうです。

     実はプレゼンをスタートしたら、自分でも「えーと」と「えー」を連発していることに気づいちゃったんですが・・・。

     はっきり言って、直せませんでした。

    非言語「えーと」の効果


     ここで、冷静になって「えーと」の意味、効果を考えてみました。はっきり言って、練習不足です。しかし、現在の仕事では満足がいくほど練習する時間はなかなか取れません。
     こうなると、プロジェクターで投影した資料を見ながら、説明するという形式になります。つまり、資料を読みながら説明するってことなんです。

     どうしても「えーと」が出ちゃうんですよね。なかなか「短い文章の連続で」というテンポにもっていけませんでした。
     この「えーと」は資料を説明するために必要なリズムのようなもので、あえて「えーと」を出さないようにすると、リズムが崩れて、まともに説明できなくなってしまいました。

     これに気づいたあと、「えーと」を気にすることはきっぱりやめて、いつものようにプレゼンしたわけです。その結果が27回。

     なかなか簡単には直りません。ここは長い目で見て、まずはZIGZAG法を身につけたいと思っています。

  • Try162:プレゼンの場では、参加者からのフィードバックをもらう。
    自分が改善すべきポイントは、他人に指摘してもらおう。

  • Try161:プレゼンの場で、ZIGZAG法を実践しよう!
    ワンセンテンス、ワンパーソンで口癖撃退、説得力増加!

  • 復習 Task34:成功したプレゼンを題材にセミナーを開催しよう。教えることで、理解を深めることが可能。限界はない。5/15完了
    復習 Try148:本番に臨む前に、自己暗示をかけて成功をイメージしよう
    復習 Try64:プロに学ぶスピーチの「間」を意識しよう
    復習 Try60:オープニングとクロージングを意識したスピーチをする
    完了 Task10:最強3分スピーチを読む 11/26完了
    復習 Try55:ノンバーバル・コミュニケーションを身につけよう
    復習 Try10:プレゼン技術を磨く=プレゼン講座プレゼン編の実施

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    コメント

    No title

    多ぁ忙さんへ

    「えーと」私も言ってしまいます。
    これ言わないと、次の言葉が出てこないんです。

    こういうのは、なかなか簡単にはなおらないですよねー

    2009/05/27 (Wed) 01:23 | joshiben #- | URL | 編集
    勉子さん、コメントありがとうございます。

     やっぱりそうですよね。でも、スピーチ術の浜田先生は全く非言語がないんです。短くスパ、スパっとプレゼンする姿はすごかったです。
     真似したい。けど、できません。

     気にしすぎると、自分のペースが乱れるので「気をつける」のも要注意ですね。

    2009/05/29 (Fri) 08:04 | 多ぁ忙@新習慣クリエーター #TZpNm4HA | URL | 編集

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