マインドマップで無限の可能性を引きだそう

 マインドマップを自己流で描きながら、いつか読もうと思っていたこの本。ようやく読むことができました。
 今、一番活用している読書マップに対して、ひとつ改善すべき点を教えてくれました。後半で紹介します。

 この本の著者はトニー・ブザン氏とバリー・ブザン氏という兄弟です。この二人がお互いマインドマップを異なったアプローチから研究した結果、協力して1冊の本にまとめたそうです。
 前半では「脳の驚異的なメカニズム」の中で、脳の無限の可能性を様々な実験検証結果から説明しています。これらを読むと、人の脳がいかにすごいものなのか、そしていかに自分が脳を活用していないのかがわかります。

ザ・マインドマップザ・マインドマップ
(2005/11/03)
トニー・ブザンバリー・ブザン

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 本書から得たスキーマはこれです。

Scheme45:脳の能力の限界を探索しつくしたひとは未だひとりもいない。ゆえに無限である。
<脳の驚異的なメカニズム>
・イメージの潜在能力
 脳のすばらしい能力を数々の検証結果から証明してくれています。その中のひとつを紹介します。

被験者に写真を1万枚を1枚につき1秒で見せる
その結果、見たことのある写真を99%を認識


 右脳が捕らえるイメージの潜在能力はすごいです。この特徴をマインドマップは活かしているんですね。

・連想キーワードの共通性
 マインドマップの特徴はセントラルイメージから枝を複数広げていきます。その枝にどんなキーワードを連想するかは、ひとそれぞれで異なるそうです。

一語から連想するキーワードが共通することはない、個を尊重することが重要

 これも興味深い結果です。共通することが多いように思ってしまいますが、そうではありません。これは応用編で出てくるマインドマップを会議に活用するグループマインドマップという手法が有効な理由です。

<本家のマインドマップ読書術>
 さて、一番興味のあった読書マップの本家のやり方を学びました。私の読書では自己流でマインドマップメモを取ってきましたが、最初の1ページだけマインドマップ風で、それ以降はタダのメモになっているんですよね・・・。

1.拾い読み
2.時間を決める
3.課題について知っていることを描く
4.目的をマインドマップに
5.メインブランチを描く
6.本読み マインドマップ埋める
7.仕上げ マインドマップの完成


 ここで注目すべき点は、1~5のステップです。本読みをするのは6からです。つまりしっかり読む前に、マインドマップを作るんですね。
 下読みをしてから、まずマインドマップを形にする。そして自分が知っていることを描く。その後に本読みしてからマインドマップを埋める手順を踏めば、ただのメモにならずに済みそうです。今後の読書マップにはこの手順をトライしていきたいと思います。

<今後のマインドマップ応用へ>
 本書では他にたくさんの活用例が紹介されています。興味ある方は本書を参考にしてみてください。

1.自己分析
2.コミュニケーションの問題解決
3.マインドマップ会議術
4.マインドマッププレゼン術
5.マインドマップ経営術


 先日ストレスマネジメントについて、自己分析を行いました。といってもマインドマップとしては手法に注目した内容だったので、もう少し自己分析の部分をマインドマップを使って掘り下げていきたいと思います。

  • Task31:ストレスマネジメントによる分析を実行しよう 4/2完

  •  マインドマップは様々な用途に応用が可能です。最後にこんな言葉で締めくくられていました。

    放射思考は未来を拡大する可能性がある。ならば実現しようではないか。

     「実現の可能性があるならば、実現しようじゃないか。」というこの言葉、しびれました。今後も様々な用途にマインドマップを活用していきたいです。


    多ぁ忙Map No.0052

    Try143:読書マップは本読みの前に、作ろう
    本に書いてあることではなく、気づいたことを描こう。
    Scheme45:脳の能力の限界を探索しつくしたひとは未だひとりもいない。ゆえに無限である。
    復習 Task18:自分の読書術バージョンアップ! 2/10完了
    復習 Try86:マインドマップを使いこなそう!(09/1/2)
    復習 Try90:読書にマインドマップを活用しよう(09/1/5)
    復習 Task9:自分にあった読書術を構築する(09/1/1) 完了
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    テーマ: マインドマップ | ジャンル: ビジネス

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