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セレンディピティ物語は面白い

 このブログで何度か取り上げている「セレンディピティ」=「偶然をつかむ力」。私のお気に入りの言葉でもあります。

  • Try103:疑問を持ち続け、イノベーションを重ねよう!
    セレンディピティを身につけ、変化に気づく行動を取ろう。

  •  今日はフジテレビの「ザ・ベストハウス」という番組で茂木健一郎さんがプレゼンターでこんな企画をやっていました。とても面白い内容だったので、メモを取りながら見ていました。そこで今日は読書マップならぬ、TV視聴マップを公開したいと思います。

  • 特別企画!脳科学者・茂木健一郎の天才脳シリーズ
    幸運をつかむ脳力!セレンディピティ物語BEST3

  •  失敗や偶然の出来事から、世界に大きく貢献した大発明につながったエピソードを8話紹介していました。知っておくと雑学王になれそうなストーリーばかりです。


    多ぁ忙Map No.0037

    セレンディピティ
     この言葉の由来はセレンディップという国で3人の王子がそれぞれ旅をして、もともと探していなかった事を発見し、成長していくという童話から来ています。
     日本語にすると、「偶然力」「偶然をつかむ力」「偶察力」「偶然幸福発見能力」こんな言葉で表現されています。この力には次の3要素が含まれます。

    1.行動  行動して、いろんなチャンスがあふれる領域に踏み込む
    2.気づき  その領域で、チャンスを見抜く
    3.受容  変化をチャンスととらえて受け入れる


    セレンディピティ物語>
     Wikipediaのセレンディピティのページを読むと、偶然によってもたらされた偉大な発見などが全24項目紹介されています。

  • Wikipedia:セレンディピティ

  •  今回のザ・ベストハウスではこの中の話も含めて8話が紹介されていました。私が個人的に気に入った3話を抜粋して紹介します。

    1.カッターの発明
     オルファ株式会社の創業者 岡田良男さんによって発明された、現在あたりまえのように利用しているカッター。これも偶然から生まれたそうです。
     当時は紙を切るためにはカミソリを使ってて、すぐに切れなくなって困っていました。そこで偶然に、板チョコを割って食べているひとを見かけてセレンディピティが起こりました。

    「そうだ!板チョコのように刃を折れるようにすればいいんだ。」

     この「気づき」からカッターが発明され、現在のオルファがあるそうです。 

    2.自動車の合わせガラスの発明
     現在の自動車ガラスは樹脂膜をサンドイッチした合わせガラスが安全上採用が義務づけられています。事故の際にガラスの破片が飛び散らないようになっています。
     実はこの発明も偶然から生まれていたんです。エドワール・ベネティクティスという研究者がある日、セルロースを放置していたフラスコを割ってしまいました。このとき、セルロースが膜状に貼り付いていたため、ガラスの破片が飛び散りませんでした。
     ここにもうひとつ偶然が重なります。当時はガラスがついた自動車が出始めた頃。新聞では自動車事故によって、ガラスの破片で大けがしたニュースを知ったエドワールさんはひらめきます。

    「そうか。このセルロースを自動車ガラスに使えば悲惨は事故が減らせる!」

     こうやって、現在の安全性の高い合わせガラスが発明されました。

    3.カミオカンデはニュートリノ発見のための装置ではなかった
     ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊教授が作ったニュートリノを発見した設備「カミオカンデ」は有名です。世界で初めて、「ニュートリノ」の存在をとらえた実験装置です。
     実は、この設備はこの目的で作られたのではなかったそうです。物質が壊れる様を研究するための装置で、外国で同様の設備が建設されていることを知って、それに勝るべく、観測性能を極限まであげた結果、「ニュートリノ」発見へ結びついたそうです。ニュートリノは50億個の放出された中の1個が地球に届くという天文学的な低い確率でやってきます。

     TVでは小柴さんが発見した当時についてこんなメッセージがありました。

    「あのとき、1/50億個のニュートリノが、すべてのひとに降り注いだ。それを観測できたのは私が準備をしていたからだ。」

     いやー、しびれました。この言葉。チャンスをつかむためには、準備が必要です。チャンスはすべての人に平等に来ます。でもチャンスをつかめる人は平等ではなく、準備しているひと、努力しているひとに限られます。
     今日は茂木健一郎先生が言っていた言葉を含めて、こんなスキーマで締めくくりたいと思います。

    Scheme30:セレンディピティは新たな人との出会い、新たな考えとの出会いである。
    偶然はすべてのひとに平等に与えられる。それに気づくためには日頃の準備が必要。

    復習 Try103:疑問を持ち続け、イノベーションを重ねよう!
    セレンディピティを身につけ、変化に気づく行動を取ろう。

    復習 Try51:ブログは究極の背伸びマシン
    ブログを利用して,自分の枠を越える人間になろう。

    復習 Try26:成功体験をエネルギーに,新たなトライを実践しよう
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    tag : セレンディピティ

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    セレンディピティ、私も大好きな言葉です。

    セレンディピティをおこすには、
    日頃から気づき行動する事が
    大事だと思っていたけど、
    寛容さも必要なのですね!
    勉強になりました。

    勉子さん、コメントありがとうございます。

     この言葉を知ってからか、「セレンディピティ」という言葉をいろんなところで聞くようになりました。知名度もアップしてきているんでしょうか。
     以前、雑貨屋さんで「セレンディピティ」っていうお店がありました。
     たぶんこれも「フレーミング」によるものだと思います。勉子さんの記事にあった「メガネ」ですね。メガネも常に磨いておかないと、貴重なチャンスを見逃してしまうかもしれません。
     最近は「なんかブログネタないかな?」というメガネでいろいろと見るようにしています。
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