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コーチング技術の難しさを実感

 今日はコーチング技術の難しさについて記事にします。ちょうど書きながら見ていた「のだめカンタービレ」にとても関連の深い内容があったので後半で紹介します。
 コーチングセミナーを受け、自らセミナーを開催し、コーチングの知識は頭に入ったつもりでいました。
 しかし、知っていることと、実践できることは大いに異なります。それを本日実感した状況を紹介します。
 私の課題として認識しているのは、「ペーシング」というコーチングスキルです。なかなか相手のペースにあわせた姿勢、態度をとることが上手にできません。

Try76:ペーシングに気を配ろう
あなたのペースで相手が受け入れられるかわからない


 昨年の12/18に宣言したこの内容について、もう一度考えてみます。
ペーシングはどこへいった?>
 今日の反省すべき状況を振り返ります。報告会を控えて、事前の方向性をチェックするために担当者に資料チェックの場を設定してもらいました。すると・・・。

1.資料が全然できてない
2.言ってることが毎回違う
3.自分の意志がない
4.返事がない

 3まではがまんしていたんですが・・・。その後4の状態になってしまい・・・。

多ぁ忙:「だまってたら、話が進まないでしょ!」
多ぁ忙:「YESなの?NOなの?」


 さてこのやりとりを聞いていた友人から打ち合わせが終わったあとに指摘されました。「そんな口調だと答えられないよ」と。このときにようやく、

Try76:ペーシングに気を配ろう

 これを思い出しました。あちゃー。ペーシングはどこへ行ったのやら・・・。

ペーシングとは>
 ここでペーシングを復習します。人にはコミュニケーションの取り方によって、大きく4つのタイプに分類されます。

4つのタイプ

 コーチングの3原則といって「双方向」「個別対応」「継続」があります。コーチングとはスポーツコーチが選手を育てる手法をビジネスにも活用できるよう体系化したものです。
 スポーツコーチは選手の特徴に応じた育て方を知っています。10人いたら、10人の育て方を取ることができます。これが「個別対応」です。しかしビジネスマンにとって、10人の育て方をマスターすることは非常に困難です。
 そこでせめて4つに絞って対応の仕方を取ろうという手法がこの4つのタイプです。

 4つのタイプにはそれぞれのペースがあります。特にコントローラーは判断やスピードを価値観とするため早口になりがちです。一方対角に位置するサポーターは「正確さ」を価値観とするため、慎重な答えを選ぶため口調がゆっくりになります。

 そしてペーシングとは、相手のペースに合わせること。コントローラーである多ぁ忙はサポーターのペースに合わせるべきということです。
 わかってはいたんですが・・・。「イライラ」が募ってくるとすっかり忘れて、私の悪い癖が出てしまいます。

<個別対応の難しさを考える>
 さて、今日はこの反省点をもうちょっと冷静になって考えてみました。コーチングセミナーのコーチは4つのタイプを見分けて、それぞれに合わせたコミュニケーションをとる努力をしているとおっしゃっていました。こうできたらいいですね。

 ここで疑問がわいてきました。例えば、コントローラーである私が他の3つのタイプに合わせるというのはどういうことなのでしょうか。それって自分を偽ること?演技?それとも・・・。

ジョハリの窓2

 先日紹介した「ジョハリの窓」を使って考えてみましょう。私が自分で認識していて、かつ周りからもそう思われている姿はこんな感じです。

・言葉がきつい
・厳しい
・早口
・すぐカッとなる
・決断力がある
・論理的


 これが「開放の窓」から見える自分です。こんな自分がサポーターのペースに合わせるためにはどうすればいいのでしょうか。「開放の窓」の自分は無意識でとるコミュニケーションにこの特徴を現します。
 さて、サポーターのペースに合わせる自分というのがどこかに存在するのでしょうか。「盲点の窓」には存在しません。自分に出来てなくて、他人から出来て見えるなんて状態にはありません。もちろん「実は出来る」ことを隠しているなんてこともないので「秘密の窓」にもありません。よって「未知の窓」にあるはずです。

 おそらくこのペーシングをマスターするということは、「未知の窓」にあるコーチのような理想的な能力を身につけることだと思いました。これは並大抵のことではありません。自分のコミュニケーションのスタイルを変更するということは、自分の癖をたたきなおすこと、自分にない能力を身につけることであってそう簡単なことではないと改めて難易度が高い技術なんだと実感しました。

 でも「できない」わけではありません。幸い私にはセミナーで会った理想のコーチのイメージを頭の中に持っています。これをめざしてコツコツと「未知の窓」の自分を開拓していきたいと思います。

<「厳しさ」と「楽しさ」を比較する>
 今日のこの記事はDVDを見ながら書いていました。妻がレンタルしてきたこれ。

のだめ カンタービレ

 ちょっと感動しちゃったので紹介します。まさに今日の話題にもつながるエピソードです。

 玉木宏が演じるオーケストラの指揮者「千秋 真一」。出来の悪いメンバーで構成されたオーケストラをまとめるのに苦戦します。それゆえイライラしながら
「ホルン、大きすぎる!」
「泣くヒマがあったら、練習しろ!」
と厳しい言葉を連発します。その結果、オーケストラの雰囲気はどんどん悪い方向へ。

ヒロインを演じる上野樹里の役が「野田 恵(通称のだめ)」。千秋先輩にあこがれる音大生。ピアノが得意。あるとき千秋が彼女が楽譜も見ずにオーケストラの曲を楽しそうに弾いている姿を見て、気づかされます。その音はけっして楽譜通りではないのに、気持ちいい。

オーケストラにはいろんな人間がいる。それは個性。定期演奏会を翌日に控えやり方を一新する。

千秋:「ごめん」
千秋:「今まで、音だけで表現しなければいけないと思っていた」
千秋:「身体全体で表現しよう。楽しもう!」

 こうしてオーケストラの雰囲気が向上し、ライバルに大差をつけて定期演奏会を大成功におさめるという話。

 指揮者はビジネスにあてはめると組織のリーダー役。組織のチームワークを引き出すのは指揮者の手腕にかかっています。それが「厳しさ」だけではうまくいかない。「楽しさ」を共有して初めてチームワークが生まれ、それが相乗効果を発揮するんだという教訓を教えてくれました。

 ながらブログもなかなか面白いものです。

Scheme21:「厳しさ」だけではダメ。「楽しさ」を共有して初めてチームワークが生まれ、それが相乗効果を発揮する
復習 Try112:「私のダメなところって何ですか?」を毎年聞く
復習 Try76:ペーシングに気を配ろう
復習 Try71:相手が答えるときには,目を合わせよう
復習 Try8:4つのタイプをチームメンバーで共有し、コミュニケーションを円滑化

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tag : 仕事楽ハック コミュニケーション ペーシング

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