読書マップの作り方を公開

 今日は多ぁ忙のマインドマップ活用法を紹介したいと思います。以前Taskで宣言したこれです。

Task16:自分の読書術バージョンアップ!
マインドマップを活用した、新たな手法構築をめざす。


 読書メモにマインドマップを活用した「読書マップ」の作り方です。最近の「読書術のテーマ」から自分のスタイルを構築した結果です。まだ完成というわけではありませんが、自分のスタイルの完成はきっといつになってもこないと思うのでこのあたりでまずは公開してみようと思いました。Googleのポリシーにもある「永遠のベータ版」ですね。


多ぁ忙Map No.0027
読書マップの作り方>
1.下読みから目的、コンセプトを見つける

 「下読み」とはフォーカスリーディングで勉強した手法です。速読の訓練も兼ねて時間を決めてさらっと内容を把握します。15分以内と決めています。
 ここではおおよその本の内容と構成を把握して、
目的:「何のために読むのか?」
コンセプト:「どんな視点から読むべきか?」

 を見つけます。

2.本読みではB5しおりにメモ
 以前のポストイットによるマーキングをやめました。マークしてもそのとき考えたことなどの瞬間的なアイデアなどはやはりメモしておかないとすぐに忘れてしまいます。
 よってマーキングはやめて、「マインドマップ読書術」で紹介されていた「巨大しおり」をつかいはじめました。B5のコピー用紙を二つ折りにしてしおりにして、ここに手描きのマインドマップを書いていきます。二つ折りにしておくと、最大4ページにメモ可能です。
 メモすることは本に書いてあることだけでなく、そのときに思いついた考え方やアイデアなどもどんどん書いていきます。マインドマップっぽく枝を書きますが、ほとんどグチャグチャになります。まあ、メモなので。読める程度の字で書きます。(読めないほどの字で書くと後で後悔するので要注意)このやり方はけっこう気に入っています。

3.Xmindでマインドマップ化
 ここからはXmindが活躍します。グチャグチャのメモから最初にかかげた目的、コンセプトをメインブランチに反映し、それに一致した内容をメモから拾い上げます。そして「ダイジェスト」としてマインドマップにします。ここの書き方は自由に書きましょう。枝も1本にする必要はありません。「ダイジェスト」というメインブランチもこだわる必要は全くありません。
 そうそう、セントラルイメージには本の表紙の画像を貼り付けることをお勧めします。これがないとマインドマップの記憶の定着が疎かになります。

4.お気に入りを拾い上げる
 次はメモから「お気に入り」を拾い上げます。メモする際に私の場合は★マークをつけるようにしています。
 また「お気に入り」のメインブランチの下には「引用フレーズ」というサブブランチを用意しています。これは斎藤孝先生の速読塾で推奨している手法を取り込んでいます。引用したいフレーズのベスト3を記録するということです。本を読んでいて楽しいと思うのはここですね。おお、これは深い言葉だとか、これは誰かに教えてあげたいとか。そんなフレーズを3つあげるようにしましょう。メモにいっぱい★マークをつけていたら、5つ以内に絞りましょう。たくさんあげても記憶には残りません。

5.疑問を残す
 ここのブランチには自分の考えと一致しない違和感を覚えたポイントを書いておきます。それは1冊の中で解決する場合もあれば、別の本を読んだときに解決したりする場合があります。

6.行動に結びつける
 本を読んで、「ふーん、なるほど。」で終わってしまったら読んでないことと同じです。「なるほど」と思ったことは実践してその経験をすることで初めて価値が出てきます。そこで「新たな習慣へのトライ」ブログでは「有言実行」をレポートするというコンセプトをかかげて以下のような項目を読書マップに反映しています。

①新たなトライ:新たにやってみたいことを「有言実行」宣言する
②新たなスキーマ:本から得られた教訓、行動から得られた教訓を記録する
③タスク
 タスクの実行宣言:やるべき項目としてのタスク宣言
 タスクの完了報告:以前の実行宣言に対する完了報告


読書マップのテンプレート公開>
 以上説明してきた手法をテンプレートにしたサンプルファイルを公開します。Xmindのxmtファイルという形式です。ダウンロードしたら、メニューから「サンプルから新規作成」を選び、ダウンロードしたxmtファイルを指定するとセントラルイメージとメインブランチが作られた状態で編集をスタートすることができます。
 マインドマップをはじめてみたいという方は、使ってみてください。もちろんこれはあくまで多ぁ忙のスタイルです。慣れてきたら、みなさん自身のオリジナルのスタイルをみつけてください。
 私もまだまだ改善を続けていく予定です。

Task15:1テーマ「読書術」について自分の読書スタイルをまとめる

 このタスク実行宣言もまだまだ時間をかけるつもりでいます。


多ぁ忙Map No.0000(サンプルファイル形式)

<今日のXmind使い方情報>
 さて、今回xmtファイルを初めてアップロードしてみましたが残念ながらサンプルファイル形式になならず、自動的にxmindのファイルとしてアップロードされるようです。
 ということで、サンプルファイルとして利用したい場合は、ダウンロードしたファイルを一度「サンプルとして保存」というメニューを選択してxmt形式に保存しなおす必要があります。ご了承ください。


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コメント

テンプレートいただきます!

多ぁ忙さん
こんばんは、Okamuraです。

XMindを活用して項番3までは私も考えついたのですが、項番4と5は新たな気づきです。(そういえば多ぁ忙さんの過去の記事では、読書した後に色々と疑問を呈していましたね)

テンプレート頂戴します。一度多ぁ忙式読書術を実践してみます。

あと、シンプルマッピングの著者松宮義仁さんから読書マッピングに関する書籍が近日発刊されるそうです。こちらも楽しみですね。

2009/02/10 (Tue) 23:45 | Okamura Shuichi #- | URL | 編集
テンプレートはマインドマップ流じゃないかも

Okamuraさん、コメントありがとうございます。
「引用フレーズ」は必ず選ぶようにしています。どれがベスト3かを考えながらメモすると本に対するフォーカスがより明確になってくるような気がします。「疑問」の項目も同様に重要ですね。ここを意識しないとなんでも本に書いてある通り!と受け止めてしまう可能性もあるので。
 テンプレートというのは自由な発想を広げるマインドマップとしては相反する考えかもしれません。でもこうやって必ず考える項目を意識しておくのは一定レベルのインプットをする上で有効だと思っています。
 ぜひ実践してみてください。

2009/02/11 (Wed) 00:17 | 多ぁ忙 #TZpNm4HA | URL | 編集

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