コミュニケーションのレベルを考える

 今日は「実践コーチングセミナー」で取り上げた「コミュニケーションのレベル」について紹介します。この内容はいままでの当ブログで取り上げた記事をまとめたものです。

11/28 コミュニケーションの大切さ

11/30 「対話の効用を再認識せよ」

 これらの記事で、メールだけのコミュニケーションはトラブルになりやすく、かならず電話でのフォローをすべきということを紹介しました。
 この内容に「メラビアンの法則」というコミュニケーションの伝わり方を考慮して、コミュニケーションのレベルを考えてみました。



多ぁ忙map No.0017
メラビアンの法則>
 コミュニケーションの要素はつぎの3つがあります。そして心理学者アルバート・メラビアンによると、その伝わり方には()に示す割合になると言われています。
 1をバーバル(言語)、2+3をノンバーバル(非言語)と呼びます。つまりノンバーバルの要素が93%も占めています。以前紹介したように、ノンバーバルコミュニケーションがなぜ重要かという理由がここにあります。

1.言葉(7%)
2.声の大きさ、トーン(38%)
3.表情やジェスチャー(55%)


コミュニケーションのレベル>
Level1:ダイレクトコミュニケーション(100%)
 Face To Face 直接会って会話すること。
Level1.5:リモートコミュニケーション(60%)
 TV会議などのコミュニケーション
Level2:ボイスコミュニケーション(45%)
 電話などの声だけの会話。
Level3:テキストコミュニケーション(7%)
 メール、手紙などの文字だけのやりとり。

 先のメラビアンの法則から各要素の組み合わせで決まるこの3つのレベルの伝達率を()に示しています。それぞれ、相手との時間、場所の共有の制限等にメリットやデメリットがあります。詳細はマインドマップ参照ください。

 ここで言いたいのはLevel3:テキストコミュニケーションは7%しか伝わらない通信手段であるということです。メールだけのやりとりでおおきなトラブルに発展した例をたくさん経験してきました。7%の伝達率では意思疎通に問題が生じるのは当然です。
 そこで、Levelをひとつ以上あげる心がけをやっていくべき!と言いたいのです。

 Level3の通信手段に頼らざるを得ない場合、そのときはメールしかなかったのかもしれませんが、後日、電話で「メールの件ですが・・・。」と連絡を入れる(Level2)。または、直接会って話しをする(Level1)。こうやってコミュニケーションのレベルをあげる心がけをすれば、「言った、言わない」「聞いた、聞いてない」というトラブルを回避することができます。
 コーチングセミナーでとても心に響いた言葉がありました。

「伝わったことが、伝えたこと」

 自分がいかにメールで事細かに100の意志を文字に表現したところで、7しか伝わらないとすれば、自分は7しか伝えたことにならないんだということを認識しましょう。

 ※先日の宣言により、「教訓」から「Scheme(スキーマ)」と表現することにします。

Scheme14:伝わったことが、伝えたこと
コミュニケーションのレベルをひとつあげる努力をしよう!

復習 Try63:そのメール、会って会話ができないの?
復習 Try62:コミュニケーションの重要度を考えて行動しよう
復習 Try55:ノンバーバル・コミュニケーションを身につけよう

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