Revolutionary Products by Apple

 今朝の新聞にも掲載されていた記事ですが、Appleの音楽配信サービスiTunes StoreからDRM(デジタル著作権管理技術)フリーで楽曲を配信する発表がありました。ただし、米国のみの対応です。昨年発表されたiTune Plusという名前で著作権料を上乗せした価格設定で一部の楽曲を提供していたのですが、ついに米国ではすべての曲がDRMフリーとなったようです。これって音楽業界では革命的な出来ことなんですよね。こうなるとiPod以外のプレーヤーでの再生も可能となります。Apple強気の対応です。さすがユーザー至上主義です。

iTunes-Sankei


<対象レーベル>
1.Universal Music Group
2.Sony BMG
3.Warner Music Group
4.EMI
5.その他

<価格設定>
$0.69(63円)
$0.99(90円)
$1.29(118円) ※本日の為替レート 1$=91.02円

さて、日本の音楽業界がこれに追従するのはいつになるのでしょうか。
<本日のiTunesストア TOP20>
 というわけで、本日のTOP20を価格設定を含めて確認してみました。まずは米国から。

iTunes-US

 ご覧のようにほとんどがiTune Plusとなっており、価格も$0.99となっています。3月末までに1000万曲を対応するらしいです。

 さて、日本の現状はこちら。

iTunes-JP

 iTune PlusはTOP20には1曲しかありません。また1曲の価格は200円がほとんど。現在は米国の2倍以上の価格になります。DRMがかかっているためiPod以外での再生はできません。

<Revolutionary Products by Apple
 以前紹介したAppleのスティーブ・ジョブスCEOのプレゼンに「革命的な製品」という言葉が出てきました。

1984年 Apple ? マニアな機械からだれでも買えるPCへ
2001年 iPod 音楽の聴き方と音楽業界を変えた
2007年 iPhone 携帯電話を変えた


 確かにiPodはデジタル音楽プレーヤーとして一番成功した製品です。それは単なるプレーヤーだけでなく、iTunesというソフトがユーザーと音楽業界を大きく変える橋渡しをしたんだと思います。音楽配信サービスは音楽業界からスタートしましたが、互換性が低くユーザーにはかなり使い勝手の悪い状況にありました。これをすべてiPodという箱に収めることに成功したAppleはすごいと思います。音楽業界とは全く異なった企業だからこそ出来た離れ業なのかもしれません。そして2009年、DRMをすべてフリーにするというさらなる革命的な変化。今後もAppleから目を離せません。

 近いうちに、国内の音楽業界もこれに追従してくれることを期待します。

Try?? 今日はニュースだったのでトライ宣言はお休みします。
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