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質問会議はコーチングの発展型だった

 先日紹介した「質問会議」ですが、コーチングのレポートを書いてから、気づいたことがあります。
 それは、「質問会議」の仕組みはコーチングの技術によって構築されたものであることに気づきました。その技術とは「オートクライン」です。
 コーチングにおける「オートクライン」とは、他人に質問されて、自分で答える。他問自答によって答える自分の言葉からどんどん新たな考えが生まれてくることでした。
 そして、質問会議では、他問自答から発展して、チーム問チーム答を実現する仕組みです。つまり、会議の参加者全員が「オートクライン」効果を得て、チームが動き出すということなのです。
 過去の書籍をひもといてみると、コーチング技術に関連した内容がいろいろ紹介されていることに気づきました。次にいくつか紹介したいと思います。

質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?
(2008/09/20)
清宮 普美代

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質問会議
 「質問はチームを起動させるスイッチ」とありました。コーチとクライアントの関係の中で、クライアントの問題を明確化し、クライアントがどんなゴールをめざし、そこにたどり着くためにはどうすればいいのかを考えさせるのがコーチの役割でした。その考えさせる手段が「質問」です。
 クライアントが「質問」に答えるたびに、「オートクライン」効果によって、クライアントからはどんどん回答が自動的に引き出されていきます。
 その結果、コーチが答えを教えることなく、自ら答えを見つけだすことが可能となります。
 これが相互に発生するやり方が「質問会議」になるんだと思います。質問会議の場合は、参加者全員がコーチであり、クライアントでもあります。ひとりが質問したときは、その他全員がクライアント。それが入れ替わりながら質問のやりとりでチームが活性化し、一気にゴールに近づくことが可能となります。
 ALコーチという役割がありましたが、簡単に例えるとこれは横のつながりを積極的に強くする役割だと思います。ALコーチが場の雰囲気をコントロールすることで、より質問が活発になるようにしてくれます。その結果、「オートクライン合戦」が生まれます。

<非常識な成功法則>
 神田さんの「非常識な成功法則」にもの使い方について記述されています。の処理能力は極めて高いが、実際に活用できている能力は非常に小さい。一般的には能力の3%程度しか使われてない。残りの97%は潜在意識による。

 この潜在意識を活用するためには「質問することがスイッチになる」とあります。

アインシュタインの言葉「もし自分が殺されそうになって、助かる方法を考えるのに一時間だけ与えられたとしたら、最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」

 質問するためには目的意識が重要。それがあれば、答えを見つけるのは容易となる。

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
(2002/06)
神田 昌典

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を活かす仕事術>
 茂木健一郎さんの本にも、当然の使い方が紹介されています。特にこの本では、仕事術の向上のためにいかに脳を使うかが書かれています。そのポイントとは、

「脳のインプットとアウトプットのサイクルを回す」

 ということです。現在はインターネットによる情報収集環境が発達し、簡単にインプットを増やすことができるようになりました。一方、アウトプットをする機会が減っているとあります。
 脳には情報のインプットによって反応する「感覚系学習」とアウトプットして初めて鍛えられる「運動系学習」の2種類があります。この2つは脳内ではつながっておらず、自らインプットした情報をもとに、アウトプット(実践)してみないことには、学習できないということになります。

 コーチング・セミナーを例にしてみると、オープンクエスチョン、オートクライン、ペーシングなど、いろんなテクニックを情報としてインプットできても、これを実際にやってみないことには(アウトプットしてみる)身に付かないということです。
 なので、セミナーを受講して、実践してみることはやはり重要なんだと改めて認識しました。

脳を活かす仕事術脳を活かす仕事術
(2008/09/10)
茂木 健一郎

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tag : コーチング 質問会議 オートクライン

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