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グラフィックレコーダーのアウトプット

 前回からビジュアルファシリテーションフォーラムのレポートを書いています。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

  • ビジュアルファシリテーションフォーラム2017 〜描くことで開かれる道〜

  •  このイベントにはグラレコを日々活用しているグラフィックレコーダーが全国から集まってきました。

     例えば、なんらかのセミナーを受けたときに、その講義録をマインドマップをつかって取っている方を見かけたことがあるかもしれません。

     そうすると・・・。

    「すてきなノートですね。」

    「変わった描き方ですね。」

    「マインドマップ使っているんですね。」


     というような物珍しそうな目線で、声をかけてくれる方がいます。最近では「マインドマップ」という言葉がある程度、認知されてきているように思います。

     では「グラレコ」でノートを取っていたとしたら?

     正直にあまり出会ったことがないので、想像ができません。

     マインドマップでもめずらしいのに、グラレコを使っている方はもっと少ないように感じています。

     でも、10/22の一日は、全く違った世界でした。

    1.ビジュアルファシリテーションフォーラムのインパクト
    2.グラフィックレコーダーのアウトプット(本日の記事)
    3.感情を道具化するエモグラフィ
    4.グラレコとは?ファシグラとは?
    5.グラレコからビジュアルファシリテーションへ


     最近では講義録をマインドマップとグラレコとたまに使い分けて描いています。今回はVFFなので当然、グラレコで記録を残そうとはりきって脳をフル回転してました。

     その様子を1枚残しておきました。

    VFF2017-8

     このようなグラレコを使ったノート術をスケッチノートと呼んでいます。

     前を見ると同じようにスケッチノートを取っている方が・・・。

     今日のスキーマです。

  • Scheme659:グラレコ隊が描くアウトプットとは、多くの参加者によって作られた作品である。

  • 参加者ほとんどがグラレコ隊


     そして、さまざまなプログラムが展開していく中、常にどこかにグラレコ隊がチームを組んで記録を残していました。

    VFF2017-6

     このパネルディスカッションの際は、3名の方が大きなパネルにグラレコをどんどん描いてくれています。

     右を見ると、ひとりが描いて、もうひとりはポストイットにメモして渡していたり、いろんな役割分担をして進めているんですね。

     最終的にはクロージングの際に、このような大きなパネルがずらっと10枚も並びました。

     さて、左を見ると、ここにもグラレコが!

    VFF2017-9

     これは宇都宮の勉強会第3弾でグラフィックレコーダーをつとめてくれたヒロミツさんが、じゃんじゃん描いて貼っていってくれました。

     ものすごいスピードでこのようなグラレコの紙が増えていきます。

     もっとびっくりしたのはこちら。

    VFF2017-4

     タムラカイさんのエモブラフィワークショップに参加したときの写真です。

     各テーブルの島ごとに、グループにわかれました。

     多ぁ望のテーブルには6名の参加者が集まっています。写真にグラレコを描いている方が写っていますが、その隣のかたも、そしてその隣の方も・・・。つまり私も含めて6名全員がグラレコでノートを取っていたことにな驚きました。

     A4の紙に描いているひと、手帳に描いているひと、スケッチブックに描いているひとと、様々な違いはあるものの皆さん、思い思いのスケッチノートを日々活用しているようです。これは未だかつて無いシチュエーションでした。

     そんなシチュエーションがさらにびっくりさせてくれました。

    VFF2017-10

     前回壁一面に並ぶダンボール箱を紹介しましたが、席に座っているとこの箱が、気づくと自分のところに回ってきます。

     オープニングではダンボールガールからこんな一言が。

    「皆さん、白い箱が回ってきたらどんどん描いてね。」

     と。

     で、箱の横に座っていた多ぁ望は、勇気をもってエイ!って「今日の期待すること」を描いてみました。
     
     で描いたら隣のひとにペンと共に渡します。

     これがリレー式に、どんどん箱にグラレコが描かれていくのです。

     箱がくると、一瞬アタフタするんですが、これが面白い。

     あとで聞いた話ですが、事務局側はこの箱を50個も用意して「ちょっと多すぎたかな。」と心配していたとのこと。

     でもフォーラム終了時点では、白い箱なんてどこにも残っていませんでした。

     もし、これが普通の世界だったら「いや、私は描けないのでパス」なんてひとばかりで白い箱だらけだったはず。

    VFF-グラレコ1
    多ぁ望Map No.295

     これは多ぁ望が描き残したスケッチノートの1ページ目です。講演を聞きながらのメモはこれが限界・・・。

     というわけで、このフォーラムではほとんどの参加者がグラレコ隊になっていました。

     最後にオマケ。スポンサーのひとつであるPentel社より、新しいノートの提案がありました。

    VFF2017-11

     従来のポストイットがクルってめくれてしまうことを防ぐカタチ。ノートとして使えばマンダラ風にアイデアを広げていくことが可能です。

     ここにもグラレコ隊のコメントがたくさん寄せられておりました。

     というわけでこの1日でアウトプットされたものはこれだけありました。

     1.グラレコ隊が残した大きなパネルに描く講演の記録
     2.講演の一部を切り取って、グラレコに表した壁紙
     3.白い箱の6面にグラレコを描き残す仕掛け
     4.参加者それぞれが自分のために残すスケッチノート
     5.Kumikae-Noteによるコメント集


     これらを眺めているだけでも相当な勉強になるはず。

  • Scheme659:グラレコ隊が描くアウトプットとは、多くの参加者によって作られた作品である。

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