グラレコでチームワークを加速しよう!

 3回目のグラレコ勉強会のレポートはグループワークを取りあげます。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

  • グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮 第3弾

  •  グラレコ勉強会第3弾となる今回は「チャレンジ編!」としました。

     第1弾、第2弾と参加しても、なかなか使えてないという声が多く、実際にグラレコの効果を体験できるようなワークを希望していました。

     今回、グラレコ講師陣が用意してくれたグループワークはまさにそのためのもの。

     例えば、5人くらいのグループで意見をまとめるってなかなか難しいですよね。

     そんなシチュエーションを作り出し、グループをまとめるためにグラレコを活用しよう!というワークを紹介していきます。

    1.グラレコ勉強会「チャレンジ編!」のねらい
    2.リアルタイムグラレコのジレンマ
    3.グラレコでチームワークを加速しよう!(本日の記事)
    4.ペンが滑るようになった瞬間
    5.そして続けられるグラレコへ


    グラレコ第3弾チャレンジ編7

     今日のスキーマです。

  • Scheme656:グラレコは情報を整理する道具である。使い方は十人十色。

  • 個人ワークでグラレコ


     最初は個人ワークで、グラレコ活用チャレンジが行われました。ワークのタイトルはこちら。

    「マンションの住人を解き明かせ!」

    グラレコ第3弾チャレンジ編10

     このワークでは、各自に1枚の紙が配られます。そこにはマンションの住人について様々な断片的な情報が羅列されています。

     これらの情報を読み解き、各階に住んでいるひとと、その職業を答えるとい問題です。

     紙に書かれた情報は、たくさんあるんですが、様々な階の住人の情報がばらばらに書かれているため、全体像が把握できません。

     そこで、マンジョンの全体像を描き、各住人の情報をわかったところから埋めていくと、答えが絞られていくのです。

    「なるほど。こうやってグラレコが役に立つのか!」

     という実感が得られました。

     でもグループで結果を共有してみると、その描き方がみんなバラバラ。立体に描いているひともいれば、メモをしっかり書いているひとも。グラレコはひとつの道具です。どう使うかはその人次第。

    グループワークでグラレコ


     次はグループワークです。4,5名のグループにわかれて次の問題に突入しました。

     今度のお題はこちら。

    「トシくんのおつかい」

     今度は同じような謎解きをチームで行います。チームメンバーにはそれぞれ異なった情報が短冊として手渡されます。そこには「トシくん」がおつかいを頼まれた状況が断片的に記されています。

     ひとりが受け取る複数の情報を見ても、それぞれがつながらないのでなんのこっちゃという状態。

     例えばこんな感じです。

    「学校から家に向かう道の一番遠くの左側に八百屋がある。」

    「くすりやさんの後に八百屋でトマトを買った。」

     そしてこの問題はこちら。

    「左から5軒目は何か?」

    「とうふやは何番目に寄ったか?」


     お互いの紙に書くグラレコは見せ合わない前提でスタート。

     実は、配布された情報を一気に読み上げるとチーム全体が混乱してきました。

     まずはお店の位置など、地図情報を整理したいと思っているところに「りんごを買ったとか、とうふを買った」という情報が入ってくると混乱してきます。

     わがチームは結果的には全体の中で1番にゴールすることができました。

    グラレコ第3弾チャレンジ編8

     これが多ぁ望の描いたグラレコです。

     1番で回答できたことと、いろいろと混乱した状況を脱却できたことについて振り返ってみました。

     すると次のような特徴がこのチームには生まれていたのです。(これはその場で描いたもの)

    グラレコ第3弾チャレンジ編9


    ①位置情報と行動情報を区別する

     配布された断片情報の中からまずは位置情報のみ共有し、行動情報は後回しとしました。地図がわからないと行動の解釈ができないからです。

    ②合意がとれるまで次に進まない

     お互いに位置情報がよくわからないままスタートするので、意見がズレてしまうとそれぞれの地図にアンマッチが生じることになります。それを避けるために、お互いの情報がズレてないか、違和感があったら合意が取れるまで議論するという姿勢を徹底しました。

    ③共有された情報はテーブル上に出す

     短冊の紙はたくさんあるので、地図上に反映できた情報はテーブル上に出して、あとどんな情報が残っているのか?を把握することができました。

    ④わからないところにハマらないこと

     微妙で判断つかないようなところにはあまり時間をかけず、取り組みました。そこで迷ってしまうと時間切れになりかねません。

    ⑤以上の工夫で1番でゴール!

     このような工夫のおかげで、1番でゴールすることができました。これらの工夫点はチームメンバーそれぞれから出てきたアイデアを合体したものです。

     チーム・ビルディングとグラレコを一緒に活用できたよい体験となりました。

     せっかくうまくいったチームなので名前をつけてみました。このチームには個人ワークトップのメンバーがいたので、グループワークも含めたダブルトップ!だったのです。そこでちょっとひねってこんな名前にしてみました。

    「Teamバブルトップ」

     です。

     Teamバブルトップのメンバーに感謝です。ありがとうございました。

  • Scheme656:グラレコは情報を整理する道具である。使い方は十人十色。
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