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チームワークのアプローチ

 NikkoアイデアCamp2017の最終レポートです。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 前回は「アイディエーション・グラフィック」というコンセプトについて紹介しました。

 アイデアを生みだすことにも、

 アイデアをまとめることにも、

 チームワークって大切です。

 5回目のレポートは「チームワーク」を取りあげます。

  • iDEA CAMP 2017 Creative Week 0→1を創るぼくらのSUMMER CAMP

  • 1.NikkoアイデアCAMP2017の7日間
    2.アイデアをカタチにするプロセス
    3.HXプロトタイプWSから生まれた提案
    4.アイデアはシナリオによって伝わるもの
    5.チームワークのアプローチ(本日の記事)


     第2回目のレポートで「チーム・ビルディング」のためのアイスブレイクを紹介しました。

     それは「マシュマロ・チャレンジ」というゲームです。

     ゲームを通じて、初対面同士が打ち解け合ってチームワークを醸成するにはもってこいの手法です。

     今回はチーム・ビルディングだけでなく、主体性の発揮という観点も含めて書いていこうと思います。

    iDeaCAMP2017-13

     今日のスキーマです。

  • Scheme655:チームワークに正解はない。主体性を重視したチームワークが個人を育てる。

  • 主体的になる Be Proactive


     「主体的になる」という言葉は「7つの習慣」に登場する第1の習慣です。この本では人生の成功において7つの習慣を身につけることが大切と説いています。その中の第一歩が「主体的になる」なのです。原書ではBe Proactiveと表現されています。



     どんなにすばらしいセミナーやワークショップがあっても、自身が主体的になっていなかったら・・・。

     そのひとは内容には満足できたとしても、きっと何も得るものがなく帰っていくことでしょう。

     人は誰でも先入観を持っています。例えば

    ①「今度のセミナーは面白そうだな。参加してみよう!」

     これは期待感です。積極的な先入観です。

    ②「上司にセミナーに行かされることになった。面倒だな・・・。」

     これは義務感です。こっちは受動的な先入観です。

     これらの先入観が頭の中にあると、脳は自動的に答えを探しにいきます。

    ①「なるほど!そうだったのか!!」

    ②「そんなこと知ってるよ!」

     ①の場合は期待感からワクワクする内容を探しに行きます。そして見つけます。

     ②の場合は参加することが義務なので、新たな情報を受け入れる姿勢が出来ていません。なので、新たな情報があったとしても「そんなこと知ってるよ」とスルーしてしまうのです。

     どちらが自分のためになるかは明らかです。

     これらは個人だけでなく、チームにも当てはまります。

     つまりチーム全体が主体的になれると、そのチームは一気にパワーを発揮することができるようになるのです。

     だからアイスブレイクってとっても大切なんです。

     「7つの習慣」を思い出したいひとはこちらを眺めてみて下さい。

    7つの習慣グラレコ
    多ぁ望Map No.0293

    チームワークのタイプ


     チームワークの良いチームってどんなチームでしょうか?

     ・仲間同士のコミュニケーションが活発
     ・信頼できる
     ・役割が明確になっている
     ・フィードバックできる
     ・明るく楽しい雰囲気


     5つあげてみました。簡単に言うと、なんでも明るく楽しくやっているチームのことです。

     例えば前回紹介した私達のチームFutureStepでは、3名でグループワークを進めていきました。それぞれが動きはじめていくと、おのずと役割分担が見えてきます。

     多ぁ望は全体の構成を考え、ムツキさんが詳細な内容をイメージにおこす。そしてもうひとりはアイデア出しという感じ。

     それぞれが得意な分野でひっぱって、ひとつのゴールをめざす。これが役割分担のチームワークです。

    iDeaCAMP2017-22


     さて、もうひとつのチームが今回注目したかったところです。

     小学校4年生を含めた3人チーム。

     実は、Earthan'sのお店にこのチームが提案したアイデアは3つでした。つまり、それぞれがひとつずつアイデアを提案したのです。

     限られた時間なので、協力してひとつのアイデアをカタチにするのが精一杯なところを、3つもアイデアをまとめていました。

     あとから聞いたんですが「主体的になる」を重視した結果の対応とのこと。

     子どもと大人の混在チームの中で注意したいことは、大人の発言が強くなってしまうこと。

     子どもに主体性を発揮してもらうためには、ある程度任せることが必要です。

     このチームはあえて、ここを重視したのです。つまり自分のアイデアに責任を持つのです。もちろんそれぞれのアイデアに対してはお互いがアドバイスしてきます。この主体性を重視したチームワークによって、3つの提案が導かれたのでした。

     こういうアプローチは個人を育てるんだなと実感しました。

     チームワークにもいろんなタイプがあるものです。正解はひとつじゃないんです。

  • Scheme655:チームワークに正解はない。主体性を重視したチームワークが個人を育てる。


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