HXプロトタイプWSから生まれた提案

 今回はNikkoアイデアCamp2017から出てきた提案内容を紹介します。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 前回はアイデアをカタチにする7つのステップを紹介しました。

 その中のHXプロトタイプWSで提案した私の参加したチーム「Future Step」の内容を紹介していきます。

 この内容は、きっとお店の発展に貢献してくれると期待しています。

  • iDEA CAMP 2017 Creative Week 0→1を創るぼくらのSUMMER CAMP

  • 1.NikkoアイデアCAMP2017の7日間
    2.アイデアをカタチにするプロセス
    3.HXプロトタイプWSから生まれた提案(本日の記事)
    4.アイデアはシナリオによって伝わるもの
    5.チームワークのアプローチ


     今回のワークショップの舞台となったのはこちらのお店「Earthan's」です。

    iDeaCAMP2017-10

     さて、みなさんはこの写真を見て、どんなお店だと思いますか?

     今日のスキーマです。

  • Scheme653:オーナーさんの気持ちになればアイデアの断片がシナリオとしてつながっていく。

  • オーナーの想いと伝えたいこと


     オーナーであるはるちゃんのスピーチでは次のようなことが語られていました。

    「子ども時代に、日光に誇りを感じていた」

    「アメリカ留学を経験して、日本の文化の良さを改めて感じた」

    「帰国後に、日光の課題(外国人観光客の対応が弱い)が見えてきた」

    「Earthan'sというお店の名前は、日本人でもなく、外国人でもなく地球人と表現したい」

    「カフェはひとつのスタートに過ぎない。旅行者のサポートができる場づくりがしたい」


     このような想いをうけとり、私達はオーナーになったつもりで、あれこれと考えていきました。

     これはプレゼンテーションの1枚目。オーナースピーチから理解したコンセプトと、それがお客様の視点としては伝わってないことを課題と捉えました。
     そこでお客様へ「どんなお店なのか?」を伝える手段を提案することとしました。

     その答えは

    「Cafe&Bar + ホスピタリティ」

     です。昼間はカフェ、夜はバー。でも本当にやりたことは「人との交流ができるおもてなしができる場」なのです。

     そしてはるちゃん自身が歩んできた人生とこれから実現しようとしている夢。これらを伝えることで、お店に来てくれたお客様自身が人生の目標をもって帰れるような場になったら良いと考えました。

     これを伝えるための具体的なアイデアを提案をしていきます。

    FutureStep_1.jpg

    夢へのFutureStep


     オーナースピーチで語られていた項目を5つのステップに表現しました。

    FutureStep_2.jpg

     STEP1:子ども時代
     STEP2:アメリカ留学時代
     STEP3:帰国後Internship時代
     STEP4:Earthan's StartUp時代
     STEP5:Dreams Come True


     現在はSTEP4に到達したところ。めざすはSTEP5の夢への実現です。

     これらのSTEPにおけるメッセージを理解すると、子ども時代の「日光に誇りを持つ」意味が理解できると考えました。

    看板とメニューカードの提案


     ではそのメッセージをどう伝えるか?ここにいろいろ工夫を練っていきました。

     そこで5つのSTEPにメニューを割り当てます。さらに看板はこんな風に表現します。

    「Cafe&Bar Earthan's for Life Journey」

     5つのステップをLife Journeyと表現してみました。

     Earthan'sに来たら、スタンプカードが発行されます。レギュラーメニューに加えて、スペシャルメニューがあります。

    「はるちゃんの夢へのFutureStep」

     こちらを注文した人は、初回であればSTEP1のメニューが出てきます。2回目ならSTEP1か2が選べます。

     つまり、スタンプカードのスタンプを集めないとSTEP5のメニューまで注文できないのです。

    FutureStep_4.jpg

     スペシャルメニューを注文すると、料理と共にメッセージカードが添えられてきます。

     そこには、オーナーのはるちゃんの想いが左半分に書かれ、右半分には注文したSTEPに応じたメッセージが書かれています。

     お客様はその内容に引き込まれ、次のような気持ちになって帰っていきます。

    「へぇー、はるちゃんってすごい!私もはるちゃんのようになりたい。次のストーリーが知りたいからまた来ようっと。」

     ちなみにスタンプを1周揃えたお客様は2周目は10%割引きが適用されます。ぜひ2周目、3周目もご利用ください。

    夢を伝える新メニューの提案


     それではそれぞれのSTEPに対して、どんなメニューがあるのか紹介します。ジャーン、こちらです。

    FutureStep_3.jpg

     おいしそうなメニューがそれぞれのSTEPについて時代背景を象徴するように表現されています。そして右側には伝えたいメッセージをまとめています。

     ここでSTEP4のメニューに注目です。「宇宙目玉焼き」というのがイラストで表現されています。チームメンバーのムツキさんが適当に作ったアイデアがこんなところに!!

     適当じゃなかったんですね。失礼しました。

     こちらはプレゼンが終わったあとのオーナーさんからの感想をもらっているところ。

    iDeaCAMP2017-24

     大変、よろこんで聞いてもらえました。

     好き勝手にオーナーさんの気持ちになって、作ってみるのはとってもワクワクして楽しい体験でした。はるちゃん、ズレたことろがあったらごめんなさい。

    iDeaCAMP2017-25

     これはワークショップ終了後に、はるちゃんとみんなで立ち話しているところ。

     このときにやっぱり私達が考えていたイメージは間違ってなかったなって、少し安心しました。

     ぜひ今後のお店の発展がんばってください。はるちゃんの想いを実現するためにも。

  • Scheme653:オーナーさんの気持ちになればアイデアの断片がシナリオとしてつながっていく。
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