集中するか、リラックスするか

 集中したいのになかなかできない・・・。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 年末を迎えて、仕事が片付かない。

 そんな悩みを抱えているひとも多いかと思います。

 思い通りに集中できたらいいのに。

 先日、友人の主催する読書会に参加してきました。そのときに、話題になったポイントです。

 主催者のタカ王は「シン・読書会」を定期的に開催しています。

 ちょっと変わった読書会で、参加者がその場に集まって短時間で本を読み、内容をまとめて発表します。

 ここまでをおよそ2時間で終了します。

 こんな短時間で開催できるのは、タカ王ならではの仕掛けがあるから可能なのです。

 今回の仕掛けは・・・。

「診」

 でした。

シン読書会

 今日のスキーマです。

  • Scheme631:集中は続けられるものではない。目的にフォーカスし、集中とリラックスのバランスを取ることが大切。

  • 自分の1年を診る


     「診」とは診断という意味があります。年末なので、自分の1年間を振り返って、感情の上下を曲線で表していきます。

     その山谷には出来事があって、それらがつながって私の2016年が成り立ってきたのです。

    「Connecting the dots.」

     あのスティーブ・ジョブスの言葉が重なります。

     その出来事に対して、得られた気づきを自分の選んだ本から抽出していきます。

    シン・読書会2

     これが今回の参加者によって選ばれた本です。

    1.「短時間で完全集中するメソッド」

     「なかなか集中できない。必要なときに集中するためにはどうすべきか?」

     こんな問いを立てて読んだ結果、人は集中し続けることはできないという大前提に立ち返る。

    2.「創造的脱力」

     こちらは集中とは相対する脱力をテーマにしたもの。でも創造的な活動にこそ、脱力が必要とのこと。

     瞑想が効果的。最近「マインドフルネス」という言葉も注目されています。

    3.「ゼロ トゥ ワン」

     様々なビジネスを創り出すピーター・ティール氏。そのアイデアの源が触れられています。

     例えば「タブー」に視点を向けること。タブーって誰もが避ける言葉。だからこそそこに目を向ける。

    4.「7つの習慣 最優先事項」

     普段はもやもやしてやるべきことに集中できない。そんなときもある。気づけば「不安」にフォーカスが奪われてアタフタしてしまってたり。

     だからこそ「最優先事項」にフォーカスする。

    5.「ハーバードの人生を変える教室」

     これは私が選んだ本です。習慣とは確固たる価値観+決まった行動+決まった時間とある。

     そして習慣化した行動は、もはや無意識でやっていることがほとんど。

     でもそこに「ハッピーブースター」という視点を追加してみる。

     その行動をとれば、自分のハッピーが加速する行動。誰にでもあるはず。

    集中か、リラックスか?


     というわけで5名が集い、5冊の本から見えてきたキーワードは「集中」と「リラックス」でした。

     どちらも対極なイメージでありながら、おなじような効果もある。

     そこにはもうひとつ別の軸がありそうな気がする。

    シン・読書会3

     見えてきた2つの軸はこんな感じになりました。

     縦軸には「目的に沿っているかどうか」という視点を追加してみました。

    集中とリラックス

    第1象限.リラックス×目的に沿う = 「マインドフルネスで心を整える」

    第2象限.集中×目的に沿う = 「フロー状態が時を忘れる」

    第3象限.リラックス×目的に沿わない = 「だらだらと時間をつぶす」

    第4象限.集中×目的に沿わない = 「TVに集中、え?もうこんな時間?」


     ここで興味深いのは、第1象限と第2象限はどちらも脳の状態はおなじじゃないのか?ということでした。

     ただ、時間の過ぎる感覚がちょっと違うだけ。

     大切なことは目的に沿っているかどうか。

     ネットサーフィンをしてたら、あっという間に時間が過ぎてしまったことってよくありますよね。

     それは第4象限のこと。

     時間は大切にしたいものです。第1象限のフロー状態に持っていけると、限られた時間の中で行動できることが増えるはず。

     「診・読書会」から得られた興味深い気づきでした。

  • Scheme631:集中は続けられるものではない。目的にフォーカスし、集中とリラックスのバランスを取ることが大切。
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