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再び、7つの習慣を読む

 みなさんは 「7つの習慣」を読んだことありますか? こんにちはAha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 私が読んだのは2009年でした。

 こちらの記事です。

  • Try95:自分のミッションステートメントを作ろう。ミッションステートメントが自己リーダーシップを実現する。

  •  500P近くある本を2000文字程度の記事にしているので、相当な圧縮率です。

     各章を4,5行で表現しているので、さすがに7つの習慣のエッセンスが削り落ちています。

     今回、改めてじっくり読んだらもうちょっとまとめてみたくなりました。

     そう、グラレコを使って・・・。

    7つの習慣グラレコ
    多ぁ望Map No.0293

     こんな感じに出来上がりました!

     現在、出版されている「7つの習慣」は、完訳版といってフランクリン・コヴィー社が翻訳しなおした本となっています。

     また原書タイトルも含めてみました。



     今日のトライ宣言です。

  • Try436:グラレコ・リーディングをやってみよう。構造化とキーワードとイラストを組み立てると1冊の本が1ページで表現できる。

  • 完訳版で変わったところ


     私がもっている初版のサブタイトルはこちらでした。

    「成功には原則があった」

     ところが現在の完訳版ではこう変わっています。

    「人格主義の回復」

     実は原書に忠実に翻訳したのが今回の完訳版だそうです。著者のコヴィー博士の本来の意図であり、今の時代にも則している理由で変更したとのこと。

     本書の背景では過去の200の成功事例を分析した結果、最近の50件のほとんどはスキルやテクニックに走ったもの(個人主義)ばかり。

     ところがそれ以前の150件は「人格主義」に当てはまるもの。

     簡単に情報が入手できる今の時代には、スキルやテクニックを求めて簡単に成功しようとしている人が多く見受けられますが、それでは成功は長続きできません。

     だからこそ、「人格主義の回復」が必要なのです。

     また各習慣の表現も一部見直しが入っています。原題と合わせて紹介します。

    第1の習慣:「主体性を発揮する」 → 「主体的である」
     原書では「Be Proactive」、「Be=なる」というニュアンスを生かして「主体的である」という表現に変わっています。

    第2の習慣:「目的をもってはじめる」→「終わりを思い描くことから始める」
     原書では「Begin with the End in Mind」となっているので、今回の方が直訳的です。「End of Mind」=ゴールを明確にすることが大切です。

    第3の習慣:「重要事項を優先する」 → 「最優先事項を優先する」
     原書は「Put First Things First」。細かい言葉の違いですが、「最優先事項」と強調されています。

    第4の習慣:「Win-Winを考える」
     原書は「Think Win/Win」。ここは変更なし。

    第5の習慣:「理解してから理解される」 → 「まず理解に徹し、そして理解される」
     原書は「Seek First to Understand, Then to be Understood」の「Seek」の「求めていく」という意味を強調して「まず理解に徹し、そして理解される」と表現されています。

    第6の習慣:「相乗効果を発揮する」 → 「シナジーを創り出す」
     原書は「Synergize」。今では「シナジー」が一般的であり、また「今生み出す」というニュアンスを生かして「シナジーを創り出す」に変更されています。

    第7の習慣:「刃を研ぐ」
     原書は「Sharpen the saw」、ここも変更なし。

    1ページにまとめるカタチ


     一通り読み直した後に、すべてを1ページにどうやって収めるべきか整理してみました。

     参考にしたものは原書の図です。

    7つの習慣の原書の図

     この図って、けっこう奥が深くて7つの習慣をどうやって伝えようとしているかが構造になっています。

     第1〜3の習慣は個人の意識や行動に関連したもの。つまり「私的成功(Private Victory)」のための習慣です。多くの人は「依存(dependence)」からはじまって、自立(independence)できるよう成長していきます。

     それが下半分から上に向かっている三角形に表現されています。

     さらに上半分に注目すると、第4〜6の習慣は相手あってのコミュニケーションやチームとしての行動に関連したものです。つまり「公的成功(Public Victory)」のための習慣。そして自立したひとから「相互依存(Interdependence)」へつながっていきます。

     そしてすべてを包括する大きな輪に示されているのが第7の習慣、つまり刃を研ぐ取り組みがぐるっと回り込んでいるのです。

    グラレコ・リーディング


     というわけで、これらの構造を守りながら、本に書かれたエッセンスを一気に詰め込んでみました。

    7つの習慣グラレコ下書き

     ノートの上のページは下書きです。グチャグチャとああでもないこうでもないと全体構成を描きながら、このカタチにたどり着きました。

     今までも読んだ本のメモは残してきましたが、それらを包括して1ページに表現しようとすると、上記のような全体像が重要となります。

     全体像を表す構造ができたら、その中に重要なキーワードやイラストを表現します。

     「7つの習慣」の場合はそれぞれの習慣の章だけでなく、冒頭で説明される「人格主義」、「パラダイム」、「P/PC」や相互依存の説明に出てくる「信頼残高」などのキーワードが重要となります。

     これらの要素は習慣とは別の分類になるので、7つの習慣の円の外側にグレーで配置。

     そして「第7の習慣」については、円につながるデザインとして右下に表現しました。

     改めて読んでみると、この本は読者にこれを伝えたかったんだと思います。

    「流れを変えるひとになろう!」

     これが7年ぶりに読み返して感じた大きな気づきでした。

    7つの習慣の関連本

     このグラレコの使い方ですが、おそらく本を読んでないひとが見てもよくわからないかもしれません。

     でも、一度読んだことのある方なら、「あ、あの辺に載っていた図だ」とか「あの章に出てきたエピソードだ」という記憶がイラストを見ることで、引き出されると思います。

     今度は、「第8の習慣」も同じようにまとめみたくなりました。

  • Try436:グラレコ・リーディングをやってみよう。構造化とキーワードとイラストを組み立てると1冊の本が1ページで表現できる。
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