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クリエイティブ・コンフィデンス

 今年、グラレコに注目して宇都宮で勉強会を2度開催してきました。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 グラレコとはグラフィック・レコーディングと呼ばれる「イラスト」を活用したノート術あるいはファシリテーションの技術のひとつです。

 そして今回は「グラレコ実践会」を開催しました。

 せっかく学んだのに、活かせてないと残念です。でもひとりではなかなかうまくいかない・・・。

 なんてことは多くあります。そこで勉強会に参加した仲間同士でグラレコを練習する場をつくってみました。

  • グラフィックレコーディング実践会 in 宇都宮 第1章

  •  今回から以下の内容をレポートしていきます。

    1.クリエイティブ・コンフィデンス(本日の記事)
    2.グラフィック・コンフィデンス
    3.レコーディング・コンフィデンス
    4.記憶スケッチアカデミーから学ぶ
    5.パフォーマンス・グループ・グラレコ


    グラレコ実践会1

     最初のレポートはこのワークショップのベースとなった本「クリエイティブ・マインドセット」の紹介です。



     この本の原題は「クリエイティブ・コンフィデンス」です。

     IDEOの創設者であるトム・ケリー、デイヴィッド・ケリーの兄弟による著作です。実はこの原題は2013年8月にすでに私にとってはインプットされていたんです。

  • Scheme619:クリエイティブ・コンフィデンスはしなやかマインドセットから。小さな一歩から自分の人生をデザインしよう。

  • Creative Confidenceとの出会い


    「クリエイティビティを取り戻せ!」というタイトルで記事を書いたのが2013年の8月でした。当時、IDEOでインターンとして活躍していた大本綾さんの講演を聞いた内容を残しています。

    大本さんは「日本人のCreativeConficenceを取り戻す」というビジョンを持ち、現在は帰国してKaospilotでの経験をベースにデザインファームを立ち上げ、教育方面での活躍をしております。

  • Scheme456:インタビューとデザインを繰り返すことで、アイデアが膨らむ。これがHuman Centric Designアプローチ。

  •  私達は子供の頃はなんのためらいもなく、砂場で何かをつくったり、絵を描いたり、クリエイティブに遊んでいたはずです。

     ところが、大人になるとそんなクリエイティビティがどこかに置いてきてしまっています。

     それを取り戻したいという思いで、デザイン思考を取り入れたワークを通じて私達に思い起こさせてくれました。

    パーソナル・グラレコ


     この本を読んだあとに、1枚のグラレコにまとめてみました。マインドマップとは異なり、ある程度1枚に残す内容を整理してから描いていきました。

     このような後でまとめるスタイルを「パーソナル・グラレコ」と呼ぶことにします。(呼び名は後日紹介します。)

     実際に読んでみると、確かにマインドセットを切り替えるってこともひとつの主題なんですが、やっぱり「クリエイティブ・コンフィデンス」という原題の方がしっくりきます。大本さんの伝えていたことがよみがえってきました。

    クリエイティブ・コンフィデンス
    多ぁ望Map No.0291

     この本の中から3つのトピックを紹介していきます。

    1.世界で一番クリエイティブな国は?
     冒頭では各国に行ったアンケート結果が紹介されています。この質問の答えはどこだと思いますか?

     これはダントツで日本だったそうです。

     もちろん回答者の中には日本人も含まれています。ところが、「日本」と答えた回答者の中にはほとんど日本人がいなかったという事実が見えてきました。

     なんとなく想像できますよね。

     日本の最先端技術、アニメ、伝統文化などなど、クリエイティブな要素はたくさんあります。しかし、大本さんが言ってたようにいつの間にかクリエイティビティを捨ててしまった大人達がほとんどになっているのです。

    2.マインドセットを切り替える
     クリエイティブ・コンフィデンスとは、クリエイティブでいることに対して自信を持つという意味です。そのための心構えを解説しています。例えば何かにチャレンジしようとしたときに2つの思考パターンが表れます。

     ・コチコチマインドセット=不安を恐れ、安全にとどまる思考パターン

    「いやいや、そんなの絶対無理!」

     こんな思考パターンが新たなチャレンジから逃げようとします。

     ・しなやかマインドセット=好奇心が勝ってやってみたい思考パターン

    「できるかも、やってみよう!」

     こういうい意識で何事もチャレンジできたら楽しいですよね。でも、それが苦手な日本人って多いんじゃないでしょうか?

    3.カラオケ・コンフィデンス
     でも、トム・ケリー、デイヴィッド・ケリーはそんなことない!って言っています。

    「だって、日本人はカラオケでみんな歌っているじゃないか!」

     これを「カラオケ・コンフィデンス」って表現していました。

     そうなんです。私もたまにカラオケ行きますが、初めて学生の時に行ったときは恥ずかしくて歌えませんでした。

     でもカラオケにはつぎの5つの要素があって、誰もが楽しめる文化に定着しているのです。

     ・ユーモアのセンス
     ・他人のエネルギ活用
     ・上下関係をなくす
     ・仲間意識・信頼
     ・評価を後回し


     うまく歌えるかどうかは後回しにして、仲間と楽しむってことがポイントです。

     グラレコもそんな環境で練習できたらグラフィック・コンフィデンスが身につくんじゃないかというねらいが今回のワークショップの企画となりました。

     ハードルを低くして、少しずつ自信をつけていきましょう。

  • Scheme619:クリエイティブ・コンフィデンスはしなやかマインドセットから。小さな一歩から自分の人生をデザインしよう。
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