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グラレコ+ミーティング・ソリューション

 グラレコがまた活躍しました。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

「ミーティング・ソリューション」

 という3Mが展開しているワークショップに参加してきました。

 私が初めて受講したのは昨年の4月。こちらの記事でレポートしています。

  • Scheme556:チームができれば圧縮学習も可能となる。追い詰められれば何かがアウトプットされる。

  •  というわけで、このワークショップに参加するのは2回目となります。

     残念ながら写真がないので、昨年のものを使い回してレポートしていきます。

     といっても同じ事を書くわけではありません。

     ほぼ同じ内容だったんですが、アウトプットは前回とはずいぶん違いました。

     なぜならグラレコ練習中だったから。

    ポストイットプラス

     ちなみにこれはPost it Plusというアプリで取り込んだもの。なんとポストイットがひとつずつ画像にしてくれるんです。さらにPPTファイルにエキスポートも可能です(写真のように元画像も添付されてきます)。ぜひ使ってみて下さい。

  • iTunes:Post it Plusのダウロードはこちらから

  •  今日のスキーマです。

  • Scheme613:グループワークではいきなり清書すべし。グラレコ力が下書きを不要にしてくれる。

  • 圧縮学習の振り返りと、今回のポイント


     前回レポートしたプログラムがこちらです。

    1.アイスブレイク ◎
    2.共感マップ
    3.ブレインライティング
    4.親和図法
    5.バタフライテスト
    6.ペイオフマトリクス → プロトタイピング1 ◎
    7.ポジショニングマップ ◎
    8.ブレインストーミング
    9.バタフライテスト
    10.未来編集会議 ◎ プロトタイピング2


     これらの内容をおよそ3時間で一気に体験する圧縮学習型のワークショップなんですが、今回はここに「プロトタイプ1」が加わりました。

     でも、前回と比べると同じ時間にもかかわらずそれなりにアウトプットできたと感じました。

     というわけで前回とは違った結果が得られた4つの◎についてレポートしていきます。

    アイスブレイクのハードル


     アイスブレイクでは、グループのメンバー同士で「隣のひとの横顔」をポストイットに絵で表現するというもの。

    ミーティングソリューション1

     左隣の人の横顔を眺めると、みんながぐるっと横に向くことになります。

     アイスブレイクなので十分な時間は与えられません。3分程度で相手の顔をイラストにします。

     絵に自信がなくて、相手がキレイな女性だったりすると・・・。ちょっと辛いですよね。こんな気持ちが自分自身の絵心にブレーキをかけてしまいます。

     こんなときに自信をもって、スパっと絵が描けるようなひとがうらやましいです。

     でもここで理解しておきたいことは・・・。

    「似てるかどうかではなく、限られた時間内に絵にできるかどうか。」

     ということです。3分で描ける絵なんて、うまいヘタの差なんてほとんどでませんので。

     今回はグラレコを経験していたおかげで、自分のハードルが下がったような気がしました。

    プロトタイピングの評価


     グループで取り組むテーマを決めた後、それに対するアイデア出しをして、たくさん出たアイデアがどんな位置づけなのかを整理するペイオフマトリックスというマップに表していきます。

     この結果から効果が高いか、実行度が高いかでアイデアの特徴が俯瞰できるようになります。

     ここで今回は「プロトタイプ1」という個人ワークが追加されました。

     グループの中から出てきたアイデアをひとつとって、それを1枚の紙に表現していきます。

     1.タイトル
     2.そのアイデアを絵で示す
     3.そのアイデアによって誰がどんなことをできる〇〇なのかを示す


     このあと、全員分のアイデアをながめて投票をしました。

     すると・・・。

     やっぱり絵の表現がシンプルでわかりやすいアイデアに票が集まります。全部で20枚以上もあると、文字を読むのが大変です。

     ここでもグラレコの効果が大きいなと実感しました。私のアイデアはグラレコのおかげで5票もいただきました。

    ポジショニングマップを理解する


     またグループワークに戻ります。ペイオフマトリックスで整理したあと、今度はポジショニングマップに移ります。

     今度は2軸マップの軸を見つけていくワークです。面白かったのはこれらの軸をこう表現しておりました。

    「切れ味の良い軸を見つけて下さい」

     わかりますか?

     一瞬、ピンとこなかったんですが、グループの中で3回ほど軸をとっかえてみた結果、なんとなくわかってきました。

    ミーティングソリューション2

     たくさんのアイデアが分布したときに、右上と、左下に固まったとすると、どちらも似たような軸であって相関が高いためと考えられます。これは切れ味が悪いってことです。(ただし、当時はひとつのパターンを選んで終わってしまったので、今回は2回ほど失敗したおかげで切れ味の意味がわかりました。失敗することも大切です。)

     上の写真の場合は、うまく切れているようです。このときは右上の「仲間×バーチャル」というゾーンが少ないことがわかり、そこのアイデア出しに着手しました。

     ブレーンストーミングによって、ターゲットゾーンに関連するアイデアをどんどん出していきます。

     最終的に、そこからひとつのアイデアに収束させていきます。

    未来編集会議の進め方


     収束されたアイデアを最後は「未来編集会議」という手法でアウトプットします。これがグループとしてのプロトタイプとなります。

    ミーティングソリューション3

     写真のように書くための枠が用意されています。そこには5つの要素を表現します。

     1.未来の日付
     2.取りあげられているメディア
     3.その大見出し、小見出し
     4.記事の内容
     5.詳細の内容


     こちらが我がチームのアウトプットでした。真ん中に空間が残っています。

     本来は、ここに絵をつかってアイデアを表現する部分なのです。このときは全然書けませんでした。

     ちなみに別のセッションのサンプルを紹介します。

    ミーティングソリューション4

     このときは、限られた時間にアイデアをまとめあげ、最後は絵で表現するひと、詳細記事を表現するひと、タイトルを書く人などなど2,3人が同時に描いていました。

     ここでの教訓は、下書きをしないこと。

     どうしても、チームメンバーの合意をとり、アイデアを完成させるためには別の紙に下書きしたくなります。

     でも下書きしている時間はありません。

     そう考えれば、いきなりイーゼルパッドに描くのが正しいことが後からわかります。

     これを身につけるためにはもうちょっとグラレコの修行が必要そうです。

  • Scheme613:グループワークではいきなり清書すべし。グラレコ力が下書きを不要にしてくれる。
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    テーマ: 資格・スキルアップ・仕事 | ジャンル: ビジネス

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