実践リアルタイムグラフィックレコーディング

 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。私がグラフィックレコーディングにあこがれたのは、その場でビジュアルなわかりやすいイメージを表現するパフォーマンスでした。

  • グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮

  •  今回の勉強会でも、それを実践するワークがありました。

     5分間のプレゼンを見ながら、A3の紙1枚にその内容を表現していくもの。

     「見ながら」

     です。「見てから」ではありません。

     そんなことが本当にできるのでしょうか?

     4回目のレポートは、その実践ワークについて紹介していきます。

    1.グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮の企画
    2.美しく描くための基本と応用
    3.紙の上で見せて、魅せて、伝えること
    4.実践リアルタイムグラフィックレコーディング(本日の記事)
    5.すでにムーブメントは起こっていた


     このような聴きながらグラレコを描くためには、ある程度の全体の構成をイメージしておくことが重要です。

     今回はスピーカーテンプレートというスタイルを活用しました。

     予め、いくつかのテンプレートを知っておくと便利です。こちらの本にもかっこいいテンプレートが紹介されています。


     
    グラレコ勉強会のワーク投票

     これは実践ワークのあとに、全員のグラレコを壁一面に掲示した写真です。全31名の作品がずらっと並びました。

     ポストイットにフィードバックコメントを書いて、気に入った作品に投票しているところです。

     今回のスキーマです。

  • Scheme584:できた!という感覚が習慣化への第一歩。グラレコの3つの筋力を鍛えよう。

  • グラレコの3つの筋肉


     今回のグラレコ勉強会でキーワードとなったのは次の3つです。

    1.聴きとる
    2.表現する
    3.構造化する

     聴きとる力の訓練としては、講師が34の言葉を一気に伝えて、それを書き取る練習をしました。

     聞いた言葉をそのまま書いていては間に合いません。

     そこでアイコンで表現したり、文字を短縮して表現したり。いろんな工夫が見られました。

     表現する訓練としては、表情の描き方、人間の動きの描き方。

     意外と難しそうですが、棒ですべてを表現すれば、なんとなく伝わるもの。

     そして3つ目の構造化については次のようなパターンを教えてもらいました。

    グラレコ勉強会の構造化

     そして、これらの3つの力を使って、実践ワークに突入。

     お題はこちらのTEDx TOKYOのプレゼン(5分間)を見ながら、グラレコにリアルタイムで表現するというもの。

  • 新しいアイデアのつくり方 | 高橋 晋平 | TEDxTokyo



  • 「えー!? そんなことできるのか??」

     という不安を感じるヒマもなく、スタート。

     あたふたしながら、私も描きはじめました。

    実践結果のフィードバック


     そしてできあがったのがこちらです。

    グラレコ勉強会実践ワーク

     ポストイットは参加者からのフィードバックです。貼ってくれた方、ありがとうございました。

     なんかマルばっかりで、バリエーションに乏しいグラレコです。

     みなさんのすばらしい作品を参考にしたら、もうちょっと2つの対称性をカタチで表現したかったなと感じました。

     終わってから同じグループのメンバーとディスカッションして描き方にもパターンがあることが見えてきました。

    1.ある程度、内容を把握してから描き出す

    2.聴きながら、描き出していく


     多ぁ望は「スピーカーテンプレート」に従って、およそどこに何を表現するのかをイメージしながら描き始めます。2のパターンです。

     この方法は、たくさん描くことができるんですが描いている時間はどうしても情報の欠落が発生します。

     一方、同じグループでは1のパターンの方がいらっしゃいました。

     内容をしっかりと聴いて、自分で咀嚼してから描き出すというパターン。

     この場合は、咀嚼した情報だけを表現することとなり、細かい情報まで表現するのが困難になります。

     ところが重要な情報だけ抜粋して表現するので、とてもシンプルでわかりやすいグラレコになっていました。

     まとめるとこんな感じ。

    グラレコ勉強会のフィードバック

     1と2のバランスが重要なところ。

     これは経験を積んで、つかんでいきたいところです。

     でも、なんとなく「できた!」という感覚が大切です。この感覚を忘れないようにしたいです。

     勉強会の最後には講師からこんなメッセージがありました。

    「筋肉は1日にして成らず」

     そう。

     今回の1日の体験だけでは筋肉にはなりません。これを繰り返して力にしていかないと!

  • Scheme584:できた!という感覚が習慣化への第一歩。グラレコの3つの筋力を鍛えよう。
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