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プレゼンの基本は3分スピーチ

 先日「実践CDってこれですか・・・。」というタイトルの記事で本書のCDを聞いた感想を書きましたが、今日はその書評を報告します。
 まず、CDのがっかり感が拭えたかというと、半分YES。残り半分は前回の感想のままでした。
 本書を選んだきっかけがAmazonのリストマニアと紹介しましたが、実はいろんなところで大串さんの名前を見かけていたので、読んでみたいと思っていました。それは次の2つ。

1.アサーティブセミナー
 「アサーティブ」というコミュニケーション技術のセミナーを社内で検討しているなかで、検索するとかならず出てくるのが大串さんの名前。
2.日経ビジネスAssocie11/18日号
 「上司を説得する」というタイトルで大串さんの交渉術が紹介されていました。

 さて、本書の内容ですが、簡単に言うと「3分スピーチ」のテクニック紹介。ただしそれだけでなく「3分スピーチの技術を活用すれば、1時間のプレゼンも応用可能。」というもの。いままでいろんなプレゼン技術ノウハウが3分スピーチに関連づけられて自分の理解が進んだような気がしました。トピックを簡単に紹介します。

仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!
(2008/01/19)
大串 亜由美

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<3分スピーチ テクニック紹介>
1.本当に良いスピーチとは?
「相手にきちんと聞いてもらえて、正しく理解されて、記憶に残る。」ということです。話が上手とか下手ではないんです。

2.3分スピーチの構成
 オープニング:30秒
 本論:2分
 クロージング:15秒
 「クロージング」
という言葉にあまりなじみがありませんでした。でもこれは「最も重要なキーワードをひとつ、誰もがすぐ覚えられる短いフレーズ1つに絞って伝える。具体的なアクションで聞き手の背中を押す」という非常に重要なパートです。

3.聞いてもらえるスピーチの5W1H
WHY:目的を確認する
WHO:聞き手を分析する
WHEN:タイミングを考える
WHAT:主要ポイントと根拠を整理する
HOW:効果的なアプローチ、オープニングとクロージングを考える
WHERE:環境を確認し、整える

4.NGフレーズ
「私なんか・・・、御社に比べたら・・・、みなさんにはとてもかないませんが・・・」はNG。自分を謙遜することは聞き手の聞く意志を低下させる。
「不慣れなもので、」「お聞き苦しいかもしれませんが」はルール違反。聴衆は聞くことを避けられないからこんなことを言ってもしかたない。
「ご静聴ありがとうございました」は良くないクロージング。プラスの気持ちを伝える。
「真剣に聞いていただけてうれしいです。」とか。
「逆に」と言いつつ、逆になってない人。
「要するに」といいつつ要点の絞れていない人が多い。
 なんか、自分が普段気になっていたことをずばっと並べてくれました。いますよね、「端的に言うと・・・。」ってグダグダ言い訳を並べる人とか。「結論から言うと・・・。」っていつ結論にたどりつくかわからない人とか。やっぱり聞いて気持ちの良いスピーチがいいですね。

5.スピーチテクニック
・双方向感
 オープニングでは挨拶をいれますが、「おはようございます。」のあと数秒またせるのがテクニックだそうです。このようにリアクションを待たれると、話を一方的に聞くのではなく、話に参加しなければいけないんだという気にさせます。これでスピーチの双方向感が出てきます。
・マイナス BUT プラス
「素晴らしい商品ですが、お値段は高めです。」では値段が高いことが頭に残る。
「多少お値段ははりますが、処理速度は競合製品の2倍です。」では商品の良さが残る。
 プラス要素を後半にもってくる。

<プレゼンノウハウと3分スピーチの関連>
・デリバリースキル
 見た目と話し方のデリバリースキルで9割(見た目が55%、話し方38%)が決まる。
人の第1印象は6,7秒で決まる。よって挨拶までの7秒が重要。
姿勢は口ほどにものを言う。聞き手は物理的な姿勢であなたの気持ちの姿勢を判断する。

ノン・バーバル コミュニケーション術と共通項目

・プレゼンテーションスキル
 スライド切り替えの前に「移行の段取りを取る」。緊張しない方法についても、以下の書籍同様のアドバイスが出ていました。聴衆の評価を気にしてはダメ。実際聞き手はそんなこと気にしていない。「自分が何を言いたいのか?」ではなく「相手に何をしてもらいたいのか?」を考える。

マッキンゼー流プレゼンテーションの技術と共通項目

<もう一度聞いてみたCDの感想>
 冒頭に「CDのがっかり感が拭えたかというと、半分YES。残り半分は前回の感想のまま」と紹介した理由ですが、CDをつけた意味がわかりました。
 スピーチの技術の大きな要素が「間」だと言っています。挨拶の後の間をうまく活用することで、「双方向感」を創り出すこととありました。これを体感してもらうねらいがこのCDだったようです。このあたりはよくわかりました。ただし、やっぱり棒読み感が拭えません。残念。

Try60:オープニングとクロージングを意識したスピーチをする
3分スピーチはプレゼンの基本テクニックだ.
完了 Task10:最強3分スピーチを読む 11/26完了
復習 Try55:ノンバーバル・コミュニケーションを身につけよう
復習 Try10:プレゼン技術を磨く=プレゼン講座プレゼン編の実施
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