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グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮の企画

 昨年末に企画をスタートしたこのイベントが無事終了しました。こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 そのイベントとは

  • グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮

  •  です。

     今回は実行委員会を結成し、おかげさまで31名の参加となり目標の30名をクリアすることができました。

     ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

     県外からは新潟、福島、神奈川より駆けつけてくれた方もいらっしゃったので嬉しい限りです。

     そして「グラフィックレコーディング勉強会」からは4名の講師に来ていただくことができ、たくさんのことを学ぶことができました。

     本日より5回シリーズでレポートしていきます。

    1.グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮の企画(本日の記事)
    2.美しく描くための基本と応用
    3.紙の上で見せて、魅せて、伝えること
    4.実践リアルタイムグラフィックレコーディング
    5.すでにムーブメントは起こっていた


     このグラフィックレコーディング勉強会(以降、グラレコ勉強会とする)を宇都宮に持ってきたいと思ったのはきっかけがありました。

     それは昨年のFutureSessionWeek2015で行われた3Mミーティング・ソリューションというワークショップでした。

  • Scheme557:Doodle Revolutionとは自分の中の楽描き革命である。

  •  このときをきっかけに読んだ本がこちら。



     著者のサニーブラウン氏は「絵」を描くのではなく、「落書き」を推奨しています。絵が描けないというひとはいるかもしれませが、落書きができないという人はいないはず。

     だって、落書きなんだから。

     そんなイラストへの敷居の低さと、イラストによる思考力や伝達力の効果を教えてくれたのがこの本でした。

     そして、その延長に「グラフィックレコーディング」があったのでした。

    グラレコ勉強会の集合写真


     今回のタスク完了報告です。

  • Task176:グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮を企画、開催する。2016.01.31完了

  • 企画書をつくる


     私は、いままで「望(のぞみ)ワークショップ」という名前で様々なイベントを企画、開催してきました。

     しかしながら、自分で開催するときには「企画書」なるものはほとんど作ったことがありません。

     今回は東京から講師を呼ぶということで、企画書を作ることとなりました。

     そこで、いままでいろいろとイベントの企画に協力してもらった仲間を募り、実行委員会を結成。

     何度も打ち合わせをして、こんな企画書を作りました。

    グラレコ勉強会企画書
    多ぁ望Map No.0284




    1.テーマ「ハードルからゲートの向こうへ」


     ハードルとは、自分で作りだしている壁だったり限界のこと。実は思ったほど高くないことに気づき、新しいカギを手にすることで次のステージへいくゲートを開くことができる。そんなイベントにしていきたい。

    実践への5ステップ

     Notice:「自分の中のハードルって実はこんなに低いのか」と気づく「できないかも・・・」から「できるかも!」へ変わる
     Jump Over:まずやってみる。やってみたらできた!という体験。
     Get the Key:カギを手にする。「あ、そうか!」「なるほど!」という納得感を得る
     Commitment:小さな一歩を宣言する
     Practice:自ら実践する(これはイベントのあと各自のタスク)


    以上STEP1〜4がイベントを通じて得て欲しい。ここで得たことがSTEP5を後押ししてくれる。

    2.背景


     宇都宮でアンテナ高く、自己成長にむけて努力している人達のコミュニティがいくつか存在します。多ぁ望も「Aha2!ワークショップ」を不定期で開催していますが、そこに参加してくれるメンバーともお互い読書会を主催したり、様々な活動を行っています。
     土曜日の8:00〜9:00には「宮の朝カフェ」というイベントを毎週開催し、様々なテーマで異業種の仲間が集い、コミュニケーションを取っています。これは主催者が定まっていない自主的に運営されているコミュニティ。
     そんな主体的に活動している仲間の中で共通して興味のあるテーマが「ファシリテーション」。チームを活性化させて今までにないアイデアを導く力。そこに有効なのがイメージの力だと感じています。今回は「グラフィックレコーディング」というスキルを学ぶことによって、その力をさらに引き上げていきたい。

    3.ターゲットペルソナとストーリー


      芥川 三郎さん(35) IT業界でソフト開発に従事。現在新規プロジェクトのリーダーをつとめる、夢はIoTで世界を変えること、宇都宮在住

    Phase1「挫折から見えた光」

     小説家で夢追いひとの兄を見ながら育った三郎さん。あまり人には夢は語らないけど、強い夢を持っている。兄とは対照的に堅実家。
     仕事はIT業界でソフトの開発に携わる。今年4月よりあるプロジェクトリーダーに抜擢されたが、思うようにチームメンバーを引っ張れない。
     そのプロジェクトのゴールを設定する会議では、議論が紛糾。

    「芥川さん、このプロジェクトってそんな目的のためにやってるんだっけ? 仕切り直してくれないと、やってらんないよ!」

    チームの雰囲気がさがる一方。自分のファシリテーション力不足に痛感。
     そんなとき別の業務で社外のファシリテーターと仕事をする機会があった。そのファシリテーターは今までに見たこと無い手法でグイグイと議論をリードしていった。
     たった60分の会議の結果、得られたゴールとその議論がイラストを交えてホワイトボードに記録されていた。

    「す、すごい・・・。」

     自分のプロジェクトチームを立て直すためにはこの手法を勉強してみたいと強く思った。
     でも自分はチームを引っ張ることもできないし、イラストをうまく描くこともできない。

    「自分にはあんなファシリテーションはできないだろうなぁ。」

     という挫折感が湧いてきた。
     と同時にこんな想いも浮かんできた。

    「自分があんなファシリテーションができたらいいなぁ。」

     これがどん底の自分に降り注いだ光に見えた。

    Phase2「幻のハードル」

     プロジェクトの忙しさに流されて、クタクタになっていた頃、デスクの上に名刺が残っていたことに気づく。そうだ、あのときの講師に連絡してみよう。確か、彼女の名前は・・・。

    「三波田 あおみ@グラフィックレコーディング勉強会」

     先日の会議への参加のお礼のついでに、自分のおかれている状況やファシリテーションスキルについてのざっくばらんな会話を三波田さんとした。気づけば30分を過ぎていた。
     三波田さんが披露してくれた手法は「グラフィック・レコーディング」と呼ぶらしい。自分にはとてもできそうにないことを伝えると、彼女は意外な言葉を返した。

    「芥川さんに自信がないのは勘違いかもしれませんよ。グラフィック・レコーディングを学んだ受講生はみなさん最初は同じ事をおっしゃいます。けど、実際に体験してみるとその自信のなさは幻だったことに気づいて帰っていきます。ご自分のハードルって実はそんなに高くないものですよ。」

    「グラレコは議事録として単に話し合いをつらつらと書き記す手法で無く、1枚の紙に落書きで描かれたものが、求めていたモノへと繋がる『宝地図』となります。」

    「どんな宝物が、隠されているのか?勿論誰も知らない宝地図です。この地図には宝への道しるべだけで無く、まるで、ロールプレイングゲームを旅する様に、幾通りもの『ルート』が現れ、更にこの地図を使う事で、その旅の途中に思いもよらない隠されている新しいアイテムや、仲間との出会いも、求めれば受取る事が出来るのです。」


     ハードルの高そうなビジネススキル。そう思っていた。それが幻だったらどんなにいいか・・・。

    Phase3「ゲートの向こう側」

     三波田さんに「幻のハードル」と言われたことが強く印象に残っていたけど、そんなことも忘れかけていた頃、FaceBookイベントで目に止まったものがあった。

    「グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮」

     三波田さんのファシリテーションの姿が記憶によみがえる。心の奥底に消えかけていた炎が立ち上がってくるのが感じられた。そういえば電話でこんなことも言ってたっけ。

    「ダラダラと難解な文字で連ねた重たい古文書をバッグに詰め、たった一つの宝を求めて進むのか?」

    「1枚の宝地図を持って、あなた自身の感じるままに、仲間と手に入れたいと望むものを幾らでも拾いながら、旅をするのか?」

    「あなたはどちらを選びたいですか?」


    ポチッ。
     テーマは「ハードルからゲートの向こうへ」か。
     これは自分のハードルを超えて、新しい自分に出会うチャンスだ。そう確信した。
    _______________________________
    ※ちなみにお兄さんは芥川 次郎(40)さん。ぜんぜん稼げない小説家。夢は語るけど、なかなか実現にはほど遠いと感じている。このキャラクターはTTS2015から生まれたもの。これをヒントに今回のペルソナを構築。

    4.めざしたいゴール


     まず「グラフィック・レコーディング」のスキルがどんなものかを理解し、それが自分にとってどんなベネフィット(自分のためになる)なのかを体得出来ている状態になっていること。
     自分が学ぶことによって、新たなブレークスルーを期待できること。さらに自分で新たなスキルを身につけることで、周りにも良い影響を与えられること。
     できそうになかったことが、思ったよりも簡単にできることが体験を通じて得られる。その結果、軽く背中を押されて実践に踏み出せる。

     ※今回の勉強会はグラレコに初めて参加する人たちを対象としています。次回グループファシリテーションなどの応用編については別途企画したいと考えています。




    FaceBookイベントを公開して7日目のできごと


     さて、この企画書を持って、グラレコ勉強会の講師陣とSkype会議を実施。当初は昨年の11月に開催を検討しておりましたが、都合により1月の開催となりました。

     企画内容が整ったところでFaceBookイベントを12月16日に公開開始。

     我々実行委員会では、宇都宮での集客の難しさをよく理解していました。開催まで2ヵ月弱。

     目標30名を達成するためにどうすれば良いか、いろいろと作戦を考えていました。

     ところが・・・。

     イベント公開から7日目。

     なんと一気に30名を突破。

     想定外の事態に、実行委員会メンバーは嬉しい悲鳴。

     急遽、申込を一時停止せざるを得ない状況になったのでした。

     このときから、宇都宮で「グラレコ ムーブメント」が起こっていたのかもしれません。

  • Task176:グラフィックレコーディング勉強会 in 宇都宮を企画、開催する。2016.01.31完了
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    2.最上志向
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    4.責任感
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