自分の限界を超える方法

 LEGOシリアスプレイ体験レポートの続編です。 こんにちは、Aha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 今回のワークショップのテーマは「イノベーティブになれる組織変革」でした。

 前回のスキーマはこちら。

  • Scheme578:LEGOシリアスプレイの醍醐味は仕事を忘れて遊びに集中できること。その結果、仕事のアイデアが後から見えてくること。

  •  そうなんです。

     遊びに夢中になって、テーマをすっかり忘れている自分達がいました。

     でもそれで良かったんです。

     答えはあとから見えてきます。

     今回はその答えについてレポートしていきます。

    1.LEGOで真剣に遊ぶこと
    2.自分の限界を超える方法(本日の記事)
    3.レゴのブランド力を知る




     この本からはインパクトのあるメッセージがたくさん紹介されています。一番気に入ったものはこれ。

    「ブロックはレゴから。アイデアはきみから。」

     もうなんも言えません。1992年のレゴのカタログに掲載されたキャッチコピーだそうです。

    レゴシリアスプレイ2

     今日のスキーマです。

  • Scheme579:アイデアに困ったとき、必ず頼れるひとがいる。それはあなたの手である。by LEGOシリアスプレイ

  • 「えー!?」という体験から見えてきた答え


     前編からの続きをレポートしてきます。4人のチームで「橋」をつくるというお題が出されました。

     思い思いの個性ある橋ができた後、講師から次のような指示が出ました。

    「それは実はイノベーションのプロセスです。そのプロセスを説明してください!」

    「えええー!? だって橋だよ?」

     そうだった。このワークショップのテーマは「イノベーティブな組織改革」でした。

     すっかり忘れてワークに夢中になっていたので、目の前の4つの橋を眺めながらうんうんとみんなで唸っていました。

     1.人ひとりがわたれるちょっと壊れそうな細い橋 =勇気があるか?
     2.踏切のようなゲートがついている橋 =体力があるか?
     3.迷路のように高くそびえ立つ巨大な橋 =知恵があるか?
     4.渡りきった先に何か宝物が置いてある橋 =勘違い?


     橋とは何かを越えるための手段です。これは課題を解決するためのメタファーそのもの。

     そこで私達のチームではそれぞれがつくった橋が何かのイノベーションを起こすためのゲートであると考えました。

     それは勇気であり、体力であり、知恵であると。

     これらの3つを十分にもったものがゲートを通ることができ、最後のゴールに行く資格が与えられます。

     4つ目のゴールにたどり着くためのキーワードに悩みました。

     ゴールとはイノベーションそのもの。

     それは努力の積み上げだけで得られるものではないはず。

     覚悟をもって、飛び込めば得られるものでもないはず。

     ならば・・・。

    「勘違い。」

     なんかピンときちゃいました。

     最後の橋にはジャンプしてたどり着くというストーリーを考えました。とても高い橋。

     飛んだら死ぬかもしれない。

     覚悟があれば飛べるのか?

     いや、そうじゃない。

     なんか以外と近そうだなと思って、まず飛んでみる。

     すると奇跡があとからやってくる。

     きっとイノベーションってそんな風に見つかるものなんじゃないか。

     これが私達のチームが得た答えでした。

     「えー!?」というインパクトを3回も続けて打たれた後に見えてきた答えは、なんとも納得のいくイノベーションのプロセスでした。

    アイデアが出ないときに頼れる人は?


     レゴ・シリアスプレイでは、こんな説明の仕方をしていました。

    「手が先に考える。」

     それを実感をもって教えてくれたのがこのワークショップでした。

     まず作ってみる。

     そしてできたものを眺めて、意味を探る。

     すると、答えが見えてくる。

     その答えは、何も持たず、ひとりで考えてもたどりつけないアイデアになっていたりする。

     ひとりで考えて、悩んで、何も得られないで苦しんでいるひとって、たくさんいると思います。そんなときに陥ることは

    「オレって、なんでこんなにダメなんだろう。」

     という自己嫌悪。

     でもそんなときにもうひとり頼れるアイデアマンがいたら助かりますよね。

     それが「あなたの手」なんです。

     そう、「あなたの手を動かすこと。」それが自分の限界を超える方法だったんです。

     今日のスキーマです。

  • Scheme579:アイデアに困ったとき、必ず頼れるひとがいる。それはあなたの手である。by LEGOシリアスプレイ
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