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イメージマインドマップの効果

 言葉とイメージと、どちらが情報を伝えやすいですか? こんにちはAha2ファシリテーターの多ぁ望です。

 まつかつさんのマインドマップセミナーのグループマインドマップの経験から得たことを書き残しておこうと思います。

 マインドマップはキーワードとイメージを自由に書き残すことで、思考を整理していくツールです。

 前回紹介したようにグループワークではひとつのテーマについてイメージを創りあげるお題がありました。

 ちょっと疑問に思ったのは・・・。

「え?マインドマップじゃないの??」

 ってことでした。

 いつものマインドマップの描き方とは全く異なるもの。

 というか、とにかく自由に描けと。

 セントラルイメージを真ん中にとか、1キーワード/1ブランチとか、そんなルールは手放してよしと。

 ここまで制約が外されてしまうと、逆に描きづらくなってきます。

 まずは個人のイメージを描き始めました。

1.グループワークがうまくいく方法
2.グループフローの体験
3.イメージマインドマップの効果(本日の記事)


 実は、今日たまたま寄った本屋で目に止まった本がありました。

 強烈なインスピレーションとともに、躊躇なく購入。

 今日の記事に関連する面白い内容が載っていました。



151027_ビジネスマインドマップセミナー1MM
多ぁ望Map No.0282

 今日のスキーマです。

  • Scheme576:イメージが合意できるとゴールはひとつになる。それは言葉だけではたどりつけない。

  • 明確な目標が重要な理由


     前回はグループフローを起こす10の条件について「」から引用しました。今回紹介する「超人の秘密」にも極めて近いことが載っていました。

     これはエクストリームスポーツを極めたアスリートが没入するフロー状態の条件です。

     1. 明確な目標
     2. 集中
     3. 自己意識の消失
     4. 時間感覚の変化
     5. 直接的かつ瞬時のフィードバック
     6. 能力レベルと挑戦のレベルのバランス
     7. 内発的な報酬
     8. 認識の欠如
     9. 没頭


     前回とかなり似てますね。最初のキーワードは同じ。

     「明確な目標」がないと、ターゲットが定まりません。つまりチームがめざすものがばらばらになってしまいます。

     これでは協力してゴールにたどり着くことなんてできません。

     言い換えると「明確な目標」があればターゲットを絞ることができます。チームの全員がそこに向かえば大きな力を発揮することが可能となります。

     これがグループフローへの第一歩です。

     ここである映像を紹介します。ちょっとこの質問に答えてみて下さい。

    「白いシャツを着たひとがパスした数は何回ですか?」



     これは「非注意による盲目状態」とよばれる脳の錯覚を体感できる動画です。

     答えはこちらの記事を参照ください。

  • Scheme398:カラーバス効果の逆効果がゴリラを見えなくする。錯覚を認め、私達の間にいるゴリラを見つけよう。

  •  このスキーマにあるように、動画再生中にゴリラが横切るわけです。

     でもそれに80%のひとは気づかないのです。

     本書ではこれを錯覚という見方ではなくて、「明確な目標」を持ったときの効果であると説明しています。

     今回の明確な目標は「白いシャツを着たひとがパスした数を数えること」でした。

     その結果、ゴリラが横切ろうと、周りで何が写っていようと関係ないんです。数えることに集中しているから。

    イメージマインドマップの効果


     さて、前回グループフローを経験したワークを紹介しました。

     それがイメージマインドマップ。

     といっても、冒頭で説明したとおりルールはなし。もはやマインドマップである必要もありません。

     40分間の間にグループフローに陥っていた私達が終わって得た感想は・・・。

    「すごい!!このイメージだよ!」

     ということ。

     それは出来た絵がうまいかどうかということはあまり関係ありません。

     チームメンバーのみんなの想いがそこに描かれているかどうかってことです。

     チームメンバー全員でひとつの絵を描くという作業は簡単ではありません。それはめざすイメージがひとつになっていないと共同作業もできないからです。

     このワークが終わってから、とっても重要なことに気づかされました。

     それが冒頭の質問の答えです。

    言葉とイメージと、どちらが情報を伝えやすいですか?

     チームメンバーで、めざすゴールを言葉で説明し合うこと。

     これを想像してみてください。どれだけ一生懸命に言葉にしたところで、全員の頭の中を一致させることは難しいもの。

     だけど言葉がなくてもイメージが共有できたら、それは言葉を超える情報量が伝わります。

     それがまつかつ先生が伝えたかった答え。

     イメージが合意できれば、めざすゴールはひとつになります。

     その感覚をメンバー全員で実感した瞬間となりました。

     当然ですが、このプロセスを共有してないひととは、このイメージの意味はなかなか分かち合えません。御注意下さい。

     今日のスキーマです。

  • Scheme576:イメージが合意できるとゴールはひとつになる。それは言葉だけではたどりつけない。
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